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国際特許分類[H01P1/207]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 中空導波管フイルタ (151)

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【課題】外形寸法を大きくすることなく、製造コストを安価にして、所要の帯域外減衰特性を保持しつつ、所要の信号帯域内の伝送特性を良好にすることができる帯域通過フィルタの設計方法および帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】複数の共振器3で構成される帯域通過フィルタ1であって、各共振器3にかかる相対電界強度に応じて、当該各共振器3の無負荷Q値の配分を設定した。具体的に、6段楕円関数型フィルタにおいては、第1共振器3と第6共振器3との無負荷Q値を3000、第3共振器3と第4共振器3との無負荷Q値を7000にした場合に最も帯域内振幅偏差が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 大きなON/OFF比を得ることができるとともに、耐久性に優れた信頼性の高い高周波スイッチならびにこれを備える高周波送信器、高周波受信器、高周波送受信器およびレーダ装置を提供する。
【解決手段】 スイッチ1を構成する伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より低くなる伝播状態と、前記伝送線路におけるカットオフ周波数が、誘電体部2を伝播する電磁波の周波数より高くなるカットオフ状態とを切り替え可能であるので、第1および第2電極4a,4bに印加する電圧を変化させることによって、前記伝播状態と前記カットオフ状態とを容易に切り替えることができる。スイッチ1のスイッチング態様がOFF状態の時は、カットオフ状態になるので、本質的に高いON/OFF比を得ることができる。また、機械的な駆動部分がないため、耐久性に優れた信頼性の高いスイッチ1を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】 回路部の最適化を図ることができ、汎用性の高い導波路形成装置、ピン構造および高周波回路を提供する。
【解決手段】 第1および第2導電体層6,7と、複数の制御ピン2とで協働して導波路を形成し、各制御ピン2を(Z1)で表記するダウン状態と、(Z2)で表記するアップ状態とにわたって変位させることで、可変高周波回路形成部を自在にかつ簡単に変更する。 (もっと読む)


【課題】必要な部品の種類を削減し、小型化を可能とするマイクロ波帯域通過フィルタを得る。
【解決手段】近接時に生じる電磁効果あるいは伝送線路を用いた直接接続により、互いに結合した複数個の共振器で構成されるマイクロ波帯域通過フィルタにおいて、隣接するM個(Mは2以上の整数)の同一形状からなる共振器が互いに結合してなる単位共振器群4a〜4cをN個(Nは2以上の整数)配置し、各単位共振器群に含まれる1つの共振器を結合用共振器と定め、隣接する単位共振器群の各結合用共振器同士を結合させることによりN個の単位共振器群を結合させ、1段目の単位共振器群に含まれる結合用共振器を入力端子とし、N段目の単位共振器群に含まれる結合用共振器を出力端子とする (もっと読む)


【課題】誘電体ブロック内で互いに隣接する共振器間を仕切る短絡導体による同軸共振器モードの影響を回避して導波管モードによる適正なフィルタ特性を得る誘電体導波管フィルタを構成する。
【解決手段】直方体形状の誘電体ブロック11の外面に導電体膜10を形成し、誘電体ブロック11内に短絡導体12a,12bを配置するための結合調整用孔26a,26bを形成し、その内部に空気層13a,13bを介して短絡導体12a,12bを配置する。この空気層13によって導波管モード(TM基本モード)の周波数を変化させることなく、スプリアスモードである1/2波長同軸共振器モードの周波数を高域側へシフトさせる。 (もっと読む)


導波管相関ユニットとその製造方法が開示される。導波管相関ユニットは同一構成を有する第1および第2の積層された導波管プレートを含み、その間には中央結合プレートが配置される。第1および第2の導波管プレートの同一構成のため、両プレートは製造工程中の再位置決め作業なしに共通の工程で形成することができるので機械的な不確定要素を著しく低減することができる。
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【課題】 通過帯域における損失が少なく、遮断帯域における減衰量が大きいフィルタ回路を提供する。
【解決手段】 フィルタ回路1は、第1のポート111から第2のポート112に、第2のポート112から第3のポート113に高周波信号が伝送されるサーキュレータ11と、サーキュレータ11の第2のポート112に一方の開口121が接続される遮断導波管12と、遮断導波管12の他方の開口122に接続される無反射終端器13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 溝加工などの煩雑な工程が必要でなくて生産性が高く、なおかつ、高精度のフィルタ特性を得ることができる誘電体導波管フィルタの製造方法を提供する。
【解決手段】 複数の誘電体基板の接合面に結合用の窓を有する導体パターンを形成し、それらの複数の誘電体基板を接合し、接合された誘電体基板を表面に垂直な方向に切断して内部に導体パターンを具えた複数の誘電体ブロックを形成し、切断面の1つに入出力用の導体パターンを形成し、当該切断面の入出力用の導体パターンが形成された部分以外のと、その他の3つの切断面の全面に導体膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】共振器間の飛び越し負結合などの付加的な構造が不要で、しかも、単純な構造の導波管および有極形帯域通過導波管フィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】導波管の長手方向(電波伝搬方向)に対して垂直に設けられる有極形帯域通過導波管フィルタ20において、有極形帯域通過導波管フィルタ20を導体40で構成し、その導体40に、それぞれ外側に向かって開口し、かつ、その開口部分の内側領域から外側側方に連続する非導体領域を設けるようにした凹部410と、これらの対向する凹部410の間における導体部分に設けた窓部420とを有するようにした。また、第二の実施の形態では、このような導体を樹脂などの誘電体で覆うようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも小型に形成された帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】 TE101モードで共振する矩形導波管による4個の導波管共振器2a〜2dを備えており、入力された電磁波を伝搬するとともに濾波する帯域通過フィルタ1aである。導波管共振器2b、2cは、電磁波により励起された電界Eに対して垂直な面に結合孔6が設けられている。導波管共振器2b、2cは、結合孔6を通じて磁界結合される。導波管共振器2a〜2dにより形成される電磁波の伝搬路が、電界Eに平行な面内でコの字状に形成される。 (もっと読む)


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