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国際特許分類[H01P1/207]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 補助装置 (2,869) | 周波数選択装置,例.フイルタ (1,513) | 中空導波管フイルタ (151)

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比誘電率が異なる2つ以上の誘電体層(702、703、704、705、706、707、708)が積層されて形成された誘電体多層構造体(701)と、上記誘電体多層構造体におけるいずれかの上記誘電体層間、あるいはいずれかの上記誘電体層内部に形成された少なくとも1つの給電用電極(709)と、上記誘電体多層構造体の外面を覆い、かつ、当該外面と隙間なく配置された導電体からなる遮蔽部(710)とを誘電体フィルタに備えさせる。
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【課題】磁界を印加するための外部回路が不要で、通過帯域幅を変化させずに中心周波数を可変とし、高周波用として小型化が可能で、導波管の温度特性を補償可能な帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】矩形導波管11、12のH面に平行に少なくとも1ヶ所に誘電体14を装荷し、電気的に導波管11、12のH面方向の長さを変化させ、通過帯域幅一定で中心周波数が可変の帯域通過フィルタを実現する。中心周波数は、誘電体14の厚さtFreqと、比誘電率εrとを選択することで、任意の中心周波数を選択できる。また、導波管11、12と逆の比誘電率温度特性を有する誘電体をH面に平行に、少なくとも1ヶ所に装荷することで、帯域通過フィルタの温度補償が可能となる。2つの誘電体の組み合わせにより、温度変動が非常に小さく、通過帯域幅を変化させることなく、中心周波数を可変とすることもできる。 (もっと読む)


本発明は、擬似楕円応答を有するRF帯域通過フィルターに関する。方形導波管301のE面位置に位置される誘電性基板302を有し、かつ、インサート303乃至306であり、導波管の壁に電気的に接続される導体インサートが基板の一方の表面に位置され、当該フィルターの応答曲線でゼロ点を決定することを可能にする電気的浮動インサートがこれら導体インサートの反対側である基板の他方の表面に位置されるところのインサート303乃至306を有する。これは、当該フィルターの寸法を増大させることなくスプリアス周波数の除去を改善する擬似楕円型の応答曲線を示すフィルターをもたらす。
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本発明は、チェビシェフ応答を有するフィルタと同じコンパクトさを維持しながら準楕円応答を示す、誘導アイリスを有するHプレーンフィルタを提案することを目的とする。本発明は更に、多数の伝送ゼロを使用することを可能にする。このために、少なくとも2つの誘導アイリス(7)によって範囲が決められる少なくとも1つのキャビティ(4)を含む導波管フィルタを提案する。このフィルタは、誘導アイリスのうちの1つに配置される少なくとも1つの浮遊インサート(1)を更に含む。本発明は更に、少なくとも1つのインサートが組み込まれた導波管フィルタを製造する方法である。
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【課題】 帯域制限フィルタから導波管線路の出力端開口部までの距離が、略λ/4以上の長さの導波路を形成でき、高い加工精度を必要としないで所望の安定な周波数特性が得られる平面伝送線路−導波管線路変換器を提供する。
【解決手段】 平面伝送線路−導波管線路変換器の内部の誘電体基板上に、平面伝送線路の開放端部と帯域制限フィルタ部とを備え、内部に導波管線路を形成したシャーシとシールドフレームで誘電体基板を挟持し、連続した伝送線路を形成する。、帯域制限フィルタ部から導波管線路の開口部に至る導波管線路長を、略λ/4以上とすることで、開口部に別の装置を干渉なく接続することができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波・ミリ波帯フィルタの小型化・省面積化。
【解決手段】本発明のマイクロ波・ミリ波帯フィルタは、上面と下面が平面であり、前記下面に接続して相対する平行な二つの小平面と、前記の二小平面の反対側の先端を接続する面と、前記二小平面の側面を接続する面から構成される形状の下面からの突出部分とを有する略平面状の誘電体層と、前記誘電体層の下面の突出部分を含む表面の全体に接触させて設けられた金属層と、からなる共振器と、前記誘電体層の上面に設けた入力線路、出力線路、共振器間の中間結合線路と、から構成される。 (もっと読む)


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