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国際特許分類[H01P3/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管;導波管型の伝送線路 (964) | 2本の長手方向導体をもつもの (693)

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【課題】
低誘電損失を実現しつつ集積化が図れ、さらに反射損失を低減できる高周波信号伝送回路の製造方法及び高周波信号伝送回路装置を提供すること。
【解決手段】
中空部4、つまり半導体基板1上に設けられた凹部4の側面には、エッチストッパー材2aが設けられている。このようにエッチストッパー材2aが設けられることにより、エッチングによって、凹部4の領域と凹部4以外の半導体基板1の領域との境界に沿って、寸法誤差を低減しつつ、凹部4を形成することができる。寸法誤差を低減することができる結果、特性インピーダンスを整合させることができ反射損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 薄型でフレキシビリティに富み、かつ所望の電気特性を有する信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】 信号導体5の両側に、信号導体5と同一平面上に接地導体6を配置し、これら信号導体5および接地導体6を上下双方向から電気絶縁薄膜7で被覆し、電気絶縁薄膜7を上下双方向から金属遮蔽層11で被覆することにより信号伝送用ケーブル4が構成される。金属被覆層11は、銅やアルミニウム等の金属層8の一方面にポリエチレンテレフタレート(PET)等のプラスチック層9を設け、他方面に導電性接着層10を設けてなるもので、導電性接着層10を設けた面同士が向き合うようにして電気絶縁薄膜7の外側に形成される。 (もっと読む)


【課題】 変換効率が高く、変換特性のばらつきが小さい高周波線路−導波管変換器を提供すること。
【解決手段】 誘電体層2の上面に形成された線路導体3および誘電体層2の上面で線路導体3の一端部を取り囲むとともにこの一端部の先端と短絡するように形成された同一面接地導体層4から成る高周波線路1と、同一面接地導体層4に線路導体3の一端部と直交するように形成されて線路導体3と電磁的に結合されたスロット5と、平面透視して線路導体3の一端部およびスロット5を取り囲むように誘電体層2の側面または内部に配されたシールド導体部7とを具備している高周波線路−導波管変換器であって、線路導体3を同一面接地導体層4との短絡部において幅広にした。 (もっと読む)


【課題】広い使用周波数帯域でクロストーク成分を充分に抑制し得る小型のコモンモードの信号線路を用いたプリント基板を提供すること。
【解決手段】このプリント基板100は、グランド層101及び信号線層103が絶縁体層102を挟んで積層されて成る構造において、信号線層103の上部にその表面を覆って誘電体層104を設けたもので、誘電体層104の比誘電率εrを1〜40の範囲として使用周波数帯域0(DC)〜10GHzの範囲でクロストーク成分を抑制し得るものとしている。又、誘電体層104の厚みdを絶縁体層102の厚みhに対してd=0.05h〜0.5hの範囲とし、信号線層103のマイクロストリップ線路による幅Wと互いの間隔SとがS=0.5W〜3Wなる関係が成立する範囲として各部を寸法規定することにより、上述の基本機能を得て使用目的に応じた様々なサイズでの製造を可能としている。 (もっと読む)


【課題】異なるインピーダンス間にまたがる信号伝送路を接続する際に、コモンモードノイズの発生を抑制することのできるインピーダンス整合回路を提供すること。
【解決手段】一対の1次側伝送線路1002と、1次側伝送線路1002とは異なるインピーダンスを有する一対の2次側伝送線路1004と、一対の1次側伝送線路1002間に接続された1次側終端素子1006と、一対の2次側伝送線路1004間に接続され、2次側伝送線路1004よりも高いインピーダンスを有する2次側終端素子1007と、1次側終端素子1006および2次側終端素子1007の間のインピーダンスを変換するインピーダンス変換素子1005とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 基板に電極パターンを形成し素子を実装してなる高周波回路において、基板内に発生し得る不要波を抑圧して信号の漏洩・損失を抑えて特性劣化を生じないようにした高周波回路、それを備えた高周波モジュールおよび通信装置を構成する。
【解決手段】 基板1の上下面に、その基板1の厚さ方向の中央面に対して面対称の電極パターン12a,12bを備え、その電極パターン12a,12bの面対称の位置に、対をなす上面実装素子5aおよび下面実装素子5bをそれぞれ実装する。この上面実装素子5aと下面実装素子5bのそれぞれの実装用端子位置は互いに面対称の関係にある。この構造により、表面波や平行平板モードの波などの不要波の励振が抑制され、信号の漏洩・損失・特性劣化が抑えられる。 (もっと読む)


誘電体基板(1)の表面に形成されている高周波回路であって、誘電体基板の第1の面に形成されており、信号を伝搬するための信号導体配線(2)と、信号導体配線を挟みかつ信号導体配線の両側に間隙が設けられるように、第1の面に形成された一対の接地導体配線(3)と、第1の面と対向する誘電体基板の第2の面に形成された接地導体層(4)と、一対の接地導体配線と接地導体層とを接続し、かつ信号導体配線を挟んで対向するように誘電体基板内に形成された複数の接続用貫通導体(5a,5b)とを備え、複数の接続用貫通導体の内、信号導体配線の終端部分に最も近い位置で対向している第1および第2の接続用貫通導体(5b)は、その他の対向している一対の接続用貫通導体の間隔に比べて、狭い間隔で配置されていることを特徴とする。
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【課題】 差動線路の展開部における信号線路のインピーダンス不連続性から生じる高周波信号の反射損失を非常に小さなものに抑制することができ、その結果、半導体素子の作動性を良好なものとできる配線基板を提供すること。
【解決手段】 絶縁基板2の上面に互いに平行な一対の信号線路8a,8bから成る差動線路8が形成された配線基板において、差動線路8は、一端部が一対の信号線路8a,8b同士の間の間隔が漸次広がっている展開部8dとされているとともに、展開部8dの厚みが展開部8d以外の部位の厚みよりも厚くなっている。 (もっと読む)


複数の共面導波管は、金(Au)などの付着した1つの材料で形成したいずれかの側面上に1本の中央信号線路と複数の接地線路の1組と、を有する。線路の隣接する複数のエッジに沿う複数の電流の集中と流れの原因となる高周波動作におけるエッジ効果として知られる効果に、このような複数の導波管は支配される。線路の隣接する複数のエッジ上にのみより厚くメッキした1つの層を設けることにより、金の相当の量を節減し、従って諸々のコストを削減する一方、付着しただけの複数の線路に対して実質的な性能の改良をもたらす。
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【課題】 DC電極内の帯域外信号を抑圧して寄生発振を防止することにより、動作特性の向上を図った高周波能動装置,高周波モジュール及び通信装置を提供する。
【解決手段】 入力側及び出力側スロットライン3,4と第1及び第2DCカットライン5−1,5−2,6−1,6−2とが基板1上に形成されて、第1及び第2のDC電極5,6とグランド電極34とが画成されている。トランジスタ2は第1及び第2のDC電極5,6とグランド電極34にそれぞれフリップチップ接続されている。また、第1及び第2DCカットライン5−1,5−2,6−1,6−2は、ショートスタブ55,65とテーパ部56,66を有する。そして、第1及び第2のDC電極5,6が、高インピーダンスのインダクタ部51,61をその中途部に有している。 (もっと読む)


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