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国際特許分類[H01P3/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管;導波管型の伝送線路 (964) | 2本の長手方向導体をもつもの (693)

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【課題】比較的省電力な、伝送経路を伝搬する電磁波の伝搬状態を変化させる装置及び方法を提供することである。
【解決手段】電磁波伝搬状態変化装置は、電磁波の伝送経路を構成し、伝送経路を伝搬する電磁波の伝搬状態を変化させる装置である。伝送経路は、少なくとも1つの導体104、105と、電界に応じて移動する複数の帯電体102と、帯電体102を泳動可能に含有する絶縁性液体103で構成される。電界印加手段104、105、106が備えられて、複数の導体104、105間に印加される電界を制御して絶縁性液体103中の帯電体102の分散状態を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップ線路構造とコプレーナ線路構造とを併用した場合の高周波信号の特性劣化を抑制する。
【解決手段】 基板20は、絶縁性の基板本体21表面に2本の高周波信号の伝送線路22を基板一端から他端に亘って備え、裏面には、基板表面の伝送線路22とでマイクロストリップ線路構造を形成するグランド導体23を有する。基板20は、それぞれの伝送線路22の両側に表面側グランド導体24、25を備え、表面側グランド導体24、25は伝送線路22とでコプレーナ線路構造を形成する。グランド導体23と表面側グランド導体24、25とは、複数箇所においてグランドビア導体26で導通され、基板本体21の両端では、側面グランド導体27にて導通されている。このため、伝送線路22に高周波信号が伝送する場合、表面側グランド導体24、25およびグランド導体23は、グランド電流が流れない部位を有せず、伝送線路22の経路全長に亘ってグランド電流を流す。 (もっと読む)


伝送ラインの特性インピーダンスを制御する方法と、その方法を実施する伝送ラインである。本発明の基本形によれば、長手方向の電流間の距離が制御され、これにより、伝送ラインの特性インダクタンスを制御する。これは、特性キャパシタンスが依存する横方向の電流を妨害することなくなされる。これは、長手方向の電流間の最小距離内で長手方向の電流を遮断し、その最小距離より長い距離をもつのみの長手方向の電流を残すことにより成し遂げられる。このことは、横方向の電流を深刻な程度にまで遮断することなくなされる。その長手方向の電流は、伝送ラインのタイプに依存して、帰線と信号ストリップとの内、少なくともいずれかにおいて遮断される。
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【課題】PBGの出現周波数帯を容易に変化させることができるフォトニック結晶デバイスを提供する。
【解決手段】フォトニック結晶デバイスは、第1の面内において誘電率が周期的に変化する第1の格子構造を有する第1の誘電体基板102と、第2の面内において誘電率が周期的に変化する第2の格子構造を有する第2の誘電体基板105と、第1の格子構造と第2の格子構造との間の相対的な配置関係を変化させることにより、第1の格子構造および第2の格子構造によって形成されるフォトニックバンド構造を変化させる可動部とを備え、第1の誘電体基板102および第2の誘電体基板105が積層されている。また、第1の誘電体基板102には、導体線路、コプレナ線路、またはスロット線路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 変換効率の高い高周波線路−導波管変換器を提供すること。
【解決手段】 誘電体層2の上面に形成された線路導体3および同一面接地導体層4から成る高周波線路1と、同一面接地導体層4に線路導体3の一端部と直交するように形成されたスロット5と、平面透視してスロット5を取り囲む貫通穴9’を有する枠状の内部接地導体層9と、平面透視して貫通穴9’を取り囲むように配されたシールド導体部7と、シールド導体部7と電気的に接続された導波管6とを具備する高周波線路−導波管変換器であって、平面透視して線路導体3とスロット5との結合部側におけるスロット5と貫通穴9’との距離をL1およびスロット5とシールド導体部7との距離をL2とし、さらに高周波線路1により伝送される高周波信号の実効波長をλとしたときに、L1≦λ/4、かつ(L2−L1)≦λ/4とした。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、インピーダンス不整合が大きい場合や特性インピーダンスが低い場合には、大量の調整パッドが必要となる。このような大量の調整パッドは予め調整パッドを配置する広い場所を確保しなければならない。広い場所を占有すると、他の分布定数回路と干渉を起こしてしまう。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明は、狭い場所に配置されたマイクロストリップライン等の導体線路と電子素子とのインピーダンス整合を容易に調整することのできる分布定数回路である。この分布定数回路は、基板上を移動する調整用タブを導体線路に接触させることによって、導体線路の特性インピーダンスと電子素子の負荷インピーダンス又は駆動インピーダンスとのインピーダンス整合を図るものである。 (もっと読む)


【解決手段】分波回路、スイッチ回路、フィルタ回路が、誘電体層と導体層が交互に積層されてなる多層基板Aの表面又は内部に形成され、前記スイッチ回路を構成する集積回路素子SWICが表層電極26に搭載されている。表層電極26は、インダクタ調整用電極LE又はキャパシタ調整用電極CEを通して、多層基板Aの裏面のGND電極37に接地されている。
【効果】新たにローパスフィルタの追加をしなくても、フィルタ回路を通過する受信信号の高調波信号を減衰させ、高周波スイッチングモジュールの小型化と低損失化を図る。 (もっと読む)


【課題】 高速信号ラインからの層間縦方向の不要輻射を抑制すると共にリターン電流経路を確保可能なプリント配線基板及びプリント配線基板のパターニング方法を得る。
【解決手段】 高速信号ライン42に近接して、上下にガードグランドライン43,44をパターニングし、高速信号ライン42に形成したビア54,65のガードグランドライン43,44近傍にビア45c,46cを形成し、プリント配線基板53の裏面或いは他層に形成した高速信号ライン48と、ガードグランドライン49,50に導通させる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価な高周波モジュールを提供すること。
【解決手段】 スティフナ(支持基板)22と、一方の面26c側がスティフナ22に固着された樹脂基材26と、樹脂基材26の一方の面26c上に形成された第1導体パターン27と、樹脂基材26の他方の面26d上に形成され、第1導体パターン27と協同して該樹脂基材26の中に高周波信号Sを通す導波路WGを構成すると共に、該高周波信号Sが通る窓28cを備えた第2導体パターン28と、半導体素子32を覆い、高周波信号Sを吸収若しくは反射するキャップ39と、一方の開口端40aが窓28cを囲うようにして第2導体パターン28上に固着されたアダプタ(導波管)40と、アダプタ40の他方の開口端40bに固着されたアンテナ43と、を有することを特徴とする高周波モジュールによる。 (もっと読む)


【課題】 低インピーダンス化や部品実装の容易化等が可能なスロット線路を用い、しかも、低消費電力での作動が可能なSPST型高周波スイッチ回路,SPnT型高周波スイッチ回路,受信モジュール及び受信システムを提供する。
【解決手段】 SPST型高周波スイッチ回路はスロット線路1とFET2とを有す。スロット線路1は誘電体基板100の中央部に直状に延びて、中心部に湾曲部1bを有し、湾曲部1bから誘電体基板100の縁部に向かって直状に延びて開口する。第2の導体102側には、制御用電極103が形成され、第1の導体101側には、バイアス用電極104が形成されている。FET2のドレイン電極Dがバイアス用電極104の先端部104aに接続されると共に、ゲート電極Gが制御用電極103の先端部103aに接続され、ソース電極Sが第2の導体102に接続されている。 (もっと読む)


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