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国際特許分類[H01P3/06]の内容

国際特許分類[H01P3/06]に分類される特許

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【課題】導電体を含む無線周波数(RF)導波路を提供すること。
【解決手段】少なくとも曲げられたシート3を含む無線周波数(RF)導波路が説明される。シート3は、プラスチックで製作された第1の層1および導電性材料で製作された少なくとも第2の層2を含む。さらに、そのようなRF導波路を製造する方法に加えて前記方法を行うデバイスが説明される。 (もっと読む)


【課題】高周波が流れる導体間の絶縁体に非可撓性の材料を用いる高周波伝送線路の可撓性を向上させる。
【解決手段】給電導体51と接地導体53とに挟まれて絶縁体52は、それぞれが非可撓性の材料により構成されて、高周波の伝送方向に連なる複数の硬質体55により構成されている。高周波伝送線路50は、絶縁体52が隣り合う硬質体55の接続箇所で曲げ可能に、複数の硬質体55が保持されている。 (もっと読む)


【課題】基板を処理する複数の放電空間毎の処理のばらつきが小さく、パワーロスが小さく、かつ高周波電力を任意の数に均等に分配することができる高周波電力分配装置を提供すること。
【解決手段】高周波電源からの高周波電力を均等に分配して供給する高周波電力分配装置4aは、入力された高周波電力を複数に分岐する分電部材30と、分電部材30で分岐された高周波電力を複数の平行平板電極に伝送する、中心の給電線およびその周囲の接地線からなる同軸伝送線35と、入力側のインピーダンスを調整して電流値を低下させるためのインピーダンス調整機構36とを有し、分電部材30は、板状の導体からなる本体31と、本体31の一方の主面の入力点31aに高周波電力を入力する高周波電力入力部32と、本体31の他方の主面の入力点31aに対応する点を中心とした円周上に等間隔で複数配置された高周波電力出力部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】内蔵された同軸ケーブルの外部導体に誘起する高周波電流の分布状態を適正に変化させることによりアンテナ特性の改善を図った電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る携帯電話機は、アンテナと高周波信号伝送用の同軸ケーブル4とを有し、同軸ケーブル4が、高周波信号を伝送する内部導体11と、内部導体11を包囲して設けられた内部絶縁体12と、内部絶縁体12を包囲して設けられて内部導体11に流れる高周波信号をシールドする外部導体13と、外部導体13を包囲して設けられた外部絶縁体14と、外部絶縁体14の外周を螺旋状に巻回して設けられて電気的に両端が開放された帯状の無給電導体15と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】現場での作業負担を軽減し、位相の微調整を容易化すること。
【解決手段】同軸ケーブルは、内部導線と、絶縁層と、外部導体層と、遮蔽用導体とを備える。絶縁層は、内部導線の外周を被覆する。外部導体層は、絶縁層の外周を被覆するとともに、絶縁層の一部を露出させる開口を備える。遮蔽用導体は、外部導体層の外周にスライド自在に装着され、外部導体層の外周をスライドしつつ開口の少なくとも一部を遮蔽することにより、開口から露出される絶縁層の面積を増減する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ放射部分の大気曝露のためのバラン構造を有する電気外科手術装置および使用方法を提供する。
【解決手段】エネルギーを組織に導くためのエネルギー照射装置100は、内側導体、外側導体およびその間に配置された誘電体を有する給電路110と、給電路に動作可能に接続された放射部分105,140を有するアンテナアセンブリ12とを備える。また、エネルギー照射装置は、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されていてエネルギー照射装置が組織内に配置されている場合に、エネルギーを放射部分に実質的に限定するように構成された第1のバラン構造108と、エネルギー照射装置にエネルギーが供給されているがエネルギー照射装置が組織内に配置されていない場合に、放射部分から放出されるエネルギーが給電路に沿って第2のバラン構造129の近位に伝播することを実質的に防止するように構成された第2のバラン構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】単一周波数のアンテナと同じサイズで、高利得が確保でき、かつ、チルト制御が可能な無指向性タイプの多周波共用アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射する電波の周波数ごとに異なり、複数が同一の中心軸に沿って多段に配置されたダイポールアンテナと、周波数の異なるダイポールアンテナごとに設けられて同じ給電位相で給電を行い、それぞれが同一の中心軸に沿ってダイポールアンテナの内側を通るように配置された同軸給電線と、を有する。 (もっと読む)


回路装置は、多層回路キャリア、第1信号伝達ライン、第2信号伝達ライン、信号ライン遷移素子、第1インピーダンス変成器、第2インピーダンス変成器を備える。多層回路キャリアは、第1層および第2層を有する。第1信号伝達ラインは、上記第1層の表面に配置されている。第2信号伝達ラインは、上記第2層の表面に配置されている。信号ライン遷移素子は、上記第1層および第2層を通るとともに、第1信号端と第2信号端とを有する。第1インピーダンス変成器は、上記第1層の表面に配置され、上記第1信号伝達ラインと上記第1信号端との間に電気的に接続されている。第2インピーダンス変成器は、上記第2層の表面に配置され、上記第2信号伝達ラインと上記第2信号端との間に電気的に接続されている。
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【課題】信号の周波数の上昇に対して交流抵抗の増加が生じない特性を持つ伝送線路を実現する。
【解決手段】信号を伝送する導体線を有する伝送線路において、前記導体線が、内部導体と、前記内部導体の表面に設けられ前記内部導体よりも導電率が高い表面導体層とから構成され、前記表面導体層が、前記内部導体側から前記導体線の表面側に向かって連続的に導電率が上昇していることを特徴とする伝送線路。 (もっと読む)


【課題】伝搬する信号のひずみの少ない伝送線路を提供する。
【解決手段】同軸構造の伝送線路において、中心導体が、複数の異なる導電率を持つ導体の層を有して構成された積層導体を有し、誘電体と接する表層側の導電体層の導電率を、内層側の導電率と比べて低くする。表層側の導電体層の厚みが、伝送線路の使用周波数において、表皮深さより薄く、しかもこの使用周波数において伝送線路の単位長さあたりの抵抗Rが、伝送線路の単位長さあたりのインダクタンスL、単位長さあたりのコンダクタンスG、単位長さあたりのキャパシタンスCとの関係でR/G=L/Cとなるよう表層側の導電体層の導電率と厚みを調整する。 (もっと読む)


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