説明

国際特許分類[H01P3/02]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 導波管;導波管型の共振器,線路または他の装置 (6,167) | 導波管;導波管型の伝送線路 (964) | 2本の長手方向導体をもつもの (693)

国際特許分類[H01P3/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H01P3/02]に分類される特許

61 - 70 / 147


【課題】 半導体基板の表面に形成された信号線路の信号伝送方向と半導体基板の裏面に形成された信号線路の野信号伝送方向が異なる場合であっても、伝送損失が少なく、小型な高周波貫通信号線路を得る。
【解決手段】 前記第1の貫通導体は、第2の貫通導体および第3の貫通導体から第1の表面グランド導体線路への垂線とは重ならない位置に形成され、第2の貫通導体は、第3の貫通導体から第2の表面グランド導体線路への垂線とは重ならない位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状を大型化することなく高域の阻止帯域特性を得ることが可能なストリップラインタイプのフィルタを提供する。
【解決手段】基板15の裏面全面に配置された裏面グランド電極14と、基板15の表面に配置された信号線11と、信号線11の両側に配置された表面グランド電極12a及び表面グランド電極12bとを具備するコプレナ線路において、裏面グランド電極14と表面グランド電極12a或いは12bとを、複数のスルーホール13a,13b内に形成された導体13aa,13baを通じて電気的に接続する。そして、この際、複数のスルーホール13aと13bを、信号線11に対して線対称に構成する。 (もっと読む)


【課題】ミリ波信号が入力される外部端子に静電気が印加されても、ミリ波基本素子の静電破損を起こさないようにしたミリ波実装用配線基板を提供する。
【解決手段】ミリ波半導体チップ14を実装する抵抗率が0.5〜10.5kΩ・cmのシリコン基板11にミリ波信号を伝達する伝送線路の導体12,13を電気的に接触させて形成することにより、静電気が外部端子16に入力された場合に静電気をシリコン基板11で形成された経路により接地導体13へ流すようにしてミリ波半導体チップ14の静電耐圧を大幅に向上させた。 (もっと読む)


【課題】 電荷をためようとすると電界(すなわち空間のエネルギ−)が現われ反作用となり、エネルギ−保存の法則に支配されてしまう。
もしもこの反作用が一瞬でも遅れると、空間からエネルギ−を取り出すことができる。
【解決手段】 図のような4本線の分布定数線路は超光速線路となり、電荷の移動が止まるまで線路の電界が増大しないでその反作用が遅れる性質がある。
図のようにLC発振回路から線路へ電荷を供給し、線路の終点で電界の増大したその電荷を集中定数線路C3からLC発振回路にリタ−ンし、再び線路へ供給することの繰り返しで電界が自己増殖し、負荷Rに空間エネルギ−を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】複数組の差動信号を扱う平衡コネクタの評価を可能とするとともに、精度の良い測定を可能とする平衡コネクタ評価用基板を提供する。
【解決手段】平衡コネクタ評価用基板1は、平衡コネクタ4及び同軸コネクタ3と、平衡コネクタ4及び同軸コネクタ3を接続固定する基板2とを備える。基板2は、複数の基板角部のうち評価に使用する基板角部8、9毎に同軸コネクタ3を二つ用い、更に、評価に使用する基板角部8、9毎に、二つのコネクタ接続端面15と、一端に平衡コネクタ4を接続する平衡線路10、11と、この平衡線路10、11の他端から各コネクタ接続端面15に向けてのびる略V字状の配置となる二つの不平衡線路12、13とを有する。 (もっと読む)


【課題】精度の良い測定を可能とする平衡コネクタ評価用基板を提供する。
【解決手段】平衡コネクタ評価用基板1は、一端に平衡コネクタ4が接続される平衡線路6を有する基板2に、略ハ字状の配置となる二つのコネクタ接続端面9と、平衡線路6の他端から各コネクタ接続端面9に向けてのびる略V字状の配置となる二つの不平衡線路7とを形成し、二つの同軸コネクタ3を対応するコネクタ接続端面9を介してそれぞれ接続・固定することによりなるものである。平衡コネクタ評価用基板1は、二つの不平衡線路7を、これらにより挟む角度θが鋭角となるよう配置することが好適である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高周波伝送線路の接続方法に関するものであり、フレキシブル基板を用いて、容易な方法で高周波特性が良好かつ接続部の強度を保てる伝送線路間接続を実現するものである。
【解決手段】 第1基板は、基材と、基材表面に信号線をグランドパターンで挟んだ伝送線路と、基材裏面のグランドパターンと、基材と基材裏面のグランドパターンを切り欠き基板表面のグランドパターンを露出させた露出部から構成する。
第2基板は、基材と、基材表面に信号線をグランドパターンで挟んだ伝送線路を有する構成とする。
第1基板の伝送路と第2基板の伝送路とを接続する際は、露出部の下で第1基板と第2基板のグランドパターンの間を融解し固定を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストに信号伝送回路の誘電損失を軽減し、その電気的信頼性を向上させる信号伝送回路装置及びその信号伝送回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】信号伝送回路を構成する例えばCPW5とシリコン基板2との間に、当該シリコン基板と陽極接合され、イオン移動した薄膜のパイレックス(登録商標)ガラス3を設けた。従って、当該CPW5を流れる信号が、当該パイレックス(登録商標)ガラス3やシリコン基板2から受ける誘電損失を減少させることができる。また、石英基板に比べ低コストのパイレックス(登録商標)ガラスが使えるので回路装置1をコスト軽減できる。 (もっと読む)


【課題】周波数可変の発振素子から発振される比較的広い帯域幅を持った周波数帯の電磁波であっても、その発振周波数全域にわたりスロット線路からの漏れを無くして高効率かつ高出力の電磁波を発振することができるテラヘルツ発振素子を提供すること。
【解決手段】RTDなどで構成される能動デバイスを備えた微細スロットアンテナの両端部に多段のスタブを設け、この多段スタブから比較的広い帯域幅を持った電磁波の周波数帯を反射させる。この多段スタブ回路を設けたことにより、能動素子から発振される電磁波の漏れが反射されて能動素子に戻るため、帯域の広い高出力の発振出力が得られる。発振素子に用いる能動素子が周波数可変の場合にも、それに対応して高出力の発振出力が得られる。 (もっと読む)


【課題】 液晶装荷マイクロ波・ミリ波アダプティブデバイスは、普通マイクロストリップ線路構造が用いられている。液晶分子の応答時間において、電界印加時の立ち上がり時間は高速応答だが、電界を無印加とした時の立ち下がり時間は、液晶層界面に施されたラビングによる機械的配向力のみで決定されるため低速応答で、液晶層厚の2乗に比例して大きくなっていた。
【解決手段】 コプレナー線路本体部の両面に間隔をおいて浮遊電極8A,8Bを絶縁配置した構造とし、前記線路本体部と浮遊電極8Aとの間隙に配置された液晶層4に対し、浮遊電極間に電界を印加する状態と前記線路本体部の中心導体9と接地導体10間に電界を印加する状態を切り替えることにより、液晶分子5の立ち上がり時と立ち下がり時の両方の場合の応答時間を電界のみで制御し液晶分子の高速な応答を可能とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 147