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国際特許分類[H01Q1/24]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 支持物;取り付け手段 (3,309) | 他の装置や物品との構造上の結合によるもの (2,711) | 受信機をもつもの (1,877)

国際特許分類[H01Q1/24]に分類される特許

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【課題】ループアンテナに関し、小型化、薄型化が可能で、高い放射抵抗が得られ、より広い帯域幅を有するアンテナを提供する。
【解決手段】ループアンテナは、導体基板1−1に面して配置され、放射導体1−2の両端部のうち、導体基板1−1の周辺端側に位置する端部1−3は、接地点として導体基板1−1に接続され、導体基板1−1の内部側に位置する端部1−4は、給電点として給電線と接続される。導体基板1−1には、接地点と給電点との間に、導体基板1−1の周辺端側に位置する放射導体1−2Aに沿って第1のスリット1−5を設け、給電点を該第1のスリット1−5とで挟むように、導体基板1−1の内部側に位置する放射導体1−2Bに沿って第2のスリット1−6を設ける。スリット1−5,1−6により、導体基板1−1における電流の拡散が遮られ、スリット1−5,1−6付近に電流が集中するため、高い放射抵抗が得られる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自体への影響を最小限としながら、他デバイスの不要共振によるアンテナ性能劣化を回避し、また、携帯端末の小型化に寄与する。
【解決手段】デバイス2は、メイン基板1に基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3を介して接続されている。接続パターン3は、携帯端末動作周波数のλ/2×N(N:整数)の長さにならないように調節されている。金属デバイス2が共振している場合、基板パターンやFPCパターンを含む接続パターン3の長さLが所望の動作周波数のλ/2×N(N:整数)になっている。そこで、接続パターン3の長さLを、動作周波数のλ/2×N(N:整数)とならないように調整する。 (もっと読む)


【課題】周辺部品による影響の低減と位置ずれに対する十分な耐性との双方を実現することができるカプラを実現する。
【解決手段】実施形態によれば、カプラ1は、第1開放端と第2の開放端とを有する線状の結合素子と、地板と、前記結合素子と給電点との間を接続する給電素子と、前記給電素子と前記地板との間を接続する短絡素子とを具備する。前記給電素子は、前記結合素子の前記第1開放端と前記第2の開放端の間の中間部に接続された第1端と、前記給電点に接続された第2端とを有する。前記短絡素子は、前記給電素子の前記第1端と前記第2端との間に配置された第3端と、前記地板に接続された第4端とを有する。 (もっと読む)


【課題】設計や構成の複雑化を抑制しつつ、効果的に小型化を実現することが可能なアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】無線通信モジュール1は、第一地板2上に高周波回路基板3が垂直に立設されて構成されている。高周波回路基板3は、その両端にそれぞれ高周波送受信回路6,7が形成されており、また、これら各高周波送受信回路6,7の接地電位となる第二地板4が形成されている。そして、各高周波送受信回路6,7からの各給電ライン23,28は、それぞれ第一地板2に接続されており、各高周波送受信回路6,7からの給電の各グランドライン24,29は、高周波回路基板3の第二地板4に接続されている。このような構成により、第二地板4の両端にはそれぞれ垂直方向の励振電流が流れ、これにより垂直偏波の送受信が可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ配置部周辺を手で保持した状態においても良好なアンテナ特性を得ることができる携帯無線装置を提供すること。
【解決手段】携帯無線装置100は、筐体110の第1面から視認可能に設けられた表示部120と、筐体110の第1面側であって、表示部120の下部に配置された第1アンテナ150と、表示部120の下部であって、表示部120の幅方向にみて第1アンテナ150とは反対側に配置された地線160と、を備える。携帯無線装置100は、回路基板130と、地線160と回路基板130との間に設けられたリアクタンス素子161と、筐体110の第1面の反対側の第2面であって、表示部120の下部に配置された無給電素子170と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】無線通信回路を含む電子デバイスが提供される。無線通信回路は、調整可能アンテナに結合された無線周波数トランシ−バ回路を含む。調整可能アンテナは、導電性電子デバイス筐体構造のような導電性アンテナ構造を含む。それぞれ異なる通信帯域において2つ以上の異なるアンテナモ−ドで動作するようにアンテナを構成するために、スイッチや共振回路などの電気素子が使用される。スイッチを制御するために制御回路が使用される。アンテナは、1つの動作モ−ドで逆F形アンテナとして動作し、第2の動作モ−ドでスロットアンテナとして動作するように構成される。 (もっと読む)


【課題】表示部と一体の構成をなし、時刻等の視認を妨げることなく小型薄型化の推進が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置2は、誘電体層3bと、誘電体層3bの第1面側に配置された第1アンテナ電極3aと、誘電体層3bの該第1面に対して向かい合う第2面側に配置された第2アンテナ電極3cと、を有しかつ、GPS衛星90からの電波を受信するアンテナ部3と、誘電体層3bを基材として用いかつ、情報を表示する液晶表示部4と、を備える、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置用のアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ100は、グランド素子113と逆L型の放射素子109と励振素子107と逆F型の放射素子111を含む。放射素子109は、スイッチングIC201によりグランド素子との間に、適応する周波数に対応するように選択された容量のコンデンサが接続される。放射素子109は励振素子107により励起される。逆F型の放射素子111は折り返し部111dを備えており、全体の長さにおいて基本周波数の1/4波長で共振しさらに折り返し部までの長さにおいて基本周波数の1/4波長で共振する。放射素子109は低周波側の無線WANの周波数帯に複数のチャネルで適応し、放射素子111は高周波側の無線WANとGPSの周波数帯に適応する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が増大することなく3周波数に対応でき、しかも障害物によるアンテナ効率劣化の少ないアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1のアンテナ素子15を第1,第2の分岐素子15A,15Bの分岐構造とし、第2のアンテナ素子16を第3,第4の分岐素子16A,16Bの分岐構造とし、第1,2のアンテナ素子15,16の間に周波数の増加に対してサセプタンスが増加する低結合回路17を設ける。また、第1,2のアンテナ素子15,16は、第1,2の周波数間と、第2,3の周波数間にアドミタンス行列のY12成分の共振を有し、第1,3の分岐素子15A,16Aは、第1,2の周波数間のアドミタンス行列のY12成分の共振電気長に対して略4分の1であり、第2,4の分岐素子15B,16Bは、第2,3の周波数間のアドミタンス行列のY12成分の共振電気長に対して略4分の1とする。 (もっと読む)


【課題】放射特性の低下を招来することなく小型化を達成できる無線ICデバイスを得る。
【解決手段】送受信信号を処理する無線ICチップ(5)と、インダクタンス素子を含む給電回路を設けた給電回路基板(10)とからなる電磁結合モジュール(1)を備えた無線ICデバイス。給電回路基板(10)には給電回路と電磁界結合する外部電極が設けられ、該外部電極はシールドケース(28)又は配線ケーブルと電気的に接続されている。シールドケース(28)又は配線ケーブルが放射板として機能し、シールドケース(28)又は配線ケーブルで受信された信号によって無線ICチップ(5)が動作され、該無線ICチップ(5)からの応答信号がシールドケース(28)又は配線ケーブルから外部に放射される。放射板として機能する金属部品はプリント配線基板(20)上に設けたグランド電極であってもよい。 (もっと読む)


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