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国際特許分類[H01Q1/48]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線の細部または空中線に関連する構成 (9,159) | 接地手段;接地網;カウンターポイズ (211)

国際特許分類[H01Q1/48]に分類される特許

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【課題】複数の周波数帯で動作する無線通信用のアンテナ、又は異なる周波数で動作する無線通信用の複数のアンテナの放射効率を改善することが可能な回路基板を提供する。
【解決手段】回路基板1は、無線通信用の複数のアンテナ3a・3bに対して給電可能な、表面にグランドパターンが形成された回路基板1であって、複数のアンテナ3a・3bはそれぞれ、異なる周波数帯で動作し、かつ、各アンテナの給電位置が他のアンテナの給電位置と互いに独立して決められるものであり、グランドパターンに、複数のアンテナ3a・3bの放射効率を改善するための切り欠き部10と、切り欠き部10に、複数のアンテナ3a・3bの異なる周波数帯にしたがって、自基板に流れる電流の経路を制御する電流制御部12と、を備える。それゆえ、回路基板1は、異なる周波数で動作する無線通信用の複数のアンテナの放射効率をそれぞれ改善することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯域において利用可能な小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、基板11と、基板11上に設けられ、開放端13bを有する放射電極13と、基板11上に設けられ、放射電極13の長手方向及び短手方向のそれぞれ一端と対向して配置された接地電極12と、放射電極13と給電点13aを介して接続された給電線14とを有する。放射電極13は、放射電極13の長手方向に沿って接地電極12と対向する第1の端部13cが開放端13bに近づくにつれて接地電極12と離れ、給電点13aと開放端13bとを結ぶ放射電極の中心線13dが放射電極13の長手方向に対向する接地電極12の第2の端部12aとなす角が鋭角となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】携帯無線機本体の外観やデザインの自由度が制限されることなく高いアンテナ性能が得られる携帯無線機を提供する。
【解決手段】携帯無線機1は、回路基板11を隔てて筐体10の背面部10aに対して逆側に設けた放射素子14と、回路基板11と筐体10の背面部10aとの間に回路基板11と略平行に配置した板状導体16を備える。放射素子14と板状導体16を備えることで、携帯無線機1を金属板300上に置いた際、放射素子14が金属板300によるイメージ電流により、λ/2の電気長を有する垂直無給電素子として動作し、また板状導体16が放射素子14のカウンターポイズとして動作するので、金属板300上でより高いアンテナ性能が得られる。また、携帯無線機1のアンテナ素子13を金属板から離すためのリブを必要としないので、携帯無線機1本体の外観やデザインの自由度が制限されない。 (もっと読む)


【課題】スロットアンテナの性能の安定化を図る。
【解決手段】 スロットアンテナは、筐体30内に配置され、導電材で形成された共振体10と、筐体30の少なくとも一部を形成する導電性の金属板31とを備えている。共振体10は、互いに対向している第一導体板11及び第二導体板12と、第一導体板11の一辺部と対向している第二導体板12の一辺部とを接続する接続導体板13とを有し、第一導体板11には、第一導体板11の開放側辺11aから接続側辺11bの方向に向かって伸びるスロット14が形成されている。共振体10の第二導体板12と筐体30の金属板31とは、容量性結合され、金属板31が電波放射体を成している。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、アンテナを組込む筐体により、アンテナスペースを十分に考慮して設計する必要があることや、アンテナと基板の接続に十分な強度や、組込み性の自由度が失われる。
【解決手段】基板205の一端辺に沿うようにして基板205面に対して垂直となるようにグランド板207を形成し、基板205から延伸しグランド板207と垂直に貫通するアンテナ素子206とを備え、基板205から延伸したグランド板207は、基板205から所定距離離れた位置で直角に曲折する。 (もっと読む)


【課題】逆相電流によりアンテナ性能が劣化することを防ぐこと。
【解決手段】携帯無線機100は、2つのケースをそれぞれ環状の合わせ面において嵌合した箱形の筐体を2つ以上有する。第1の回路基板110は、第1の筐体101に設けられる。第2の回路基板115は、第2の筐体102に設けられる。信号線119は、第1の回路基板110と第2の回路基板115とを電気的に接続する。防水パッキン116は、第2の筐体102を構成する2つのケースの合わせ面において、2つのケースにより狭持されるとともに、環状である。導電性素子118は、防水パッキン116と一体に形成され、第2の回路基板115の端部と電気的に接続するとともに、信号線119と電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】省スペース且つ低コストで複数の方向で電界結合が可能となる通信箇所を持つ、優れた高周波結合器並びに通信装置を提供する。
【解決手段】高周波結合器は、第1の結合用電極と、異符号の電荷が集中する第2の結合用電極を備える。第2の結合用電極は、第1の結合用電極とは対称的な場所に形成されるが、イメージ電極ではなく、第1の共振部のためのグランドを第2の共振部として設計し、この第2の共振部に接続された実在の電極である。第2の結合用電極の通信箇所はグランド面に対し第1の結合用電極とは対称的となり、高周波結合器全体としては、複数の通信箇所を有することができる。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1は、誘電体アンテナ7の背面側に設けられているグランド層11の長手方向の寸法が誘電体アンテナ7により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法よりも短い寸法であり、一端部がグランド層11の長手方向の一端部に接続されると共に他端部が開放されている導体線13が設けられ、グランド層11の長手方向の寸法と導体線13の全長の寸法との和が誘電体アンテナ7により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法に構成されている。 (もっと読む)


システムは、ワイヤレス・ラジオ・ボード(102)、アンテナ(104)、並びに、ラジオ・ボードグランド(108)およびアンテナグランド(110)を備えたグランドパターンを含む。ラジオ・ボードグランドの少なくとも一部およびアンテナグランドの少なくとも一部は、オーバーラップする。ラジオ・ボードグランドは、グランドパターンの第1の層(200b、300a)に第1の部分(206b、302a)と、グランドパターンの第2の層(200a、300b)に第2の部分(206a、302b-302c)とを含み、アンテナグランドは、グランドパターンの第1の層に第1の部分(214、304a)を含む。アンテナグランドは、グランドパターンの第2の層に第2部分(304b-304c)を更に含む。ラジオ・ボードおよびアンテナグランドは、最小限の距離(例えば0.5mmまたは3.0mm)だけ分離される。 (もっと読む)


【課題】グラウンド条件の制約によって低下しやすいテレビジョン放送の受信感度が容易に改善できる携帯端末機器を提供すること。
【解決手段】携帯電話機20は、操作キー4群が配設された第1の筐体1と、液晶表示画面5が組み込まれた第2の筐体2とを、ヒンジ部3を介して折り畳み可能に連結しており、第1の筐体1内に収納された第1のマザーボード6に地デジ用の受信回路7とアンテナ8や第1接地導体9等が設けられ、第2の筐体2内に収納された第2のマザーボード11に第2接地導体12等が設けられている。第2の筐体2の長辺に沿って延びている追加導体10の先端はオープンであり、追加導体10の基端は第1接地導体9に接続されている。この追加導体10の電気長と第1接地導体9の電気長とを加えた長さは、地デジの周波数帯域内に属する特定周波数の放送波(受信感度の改善が必要な放送波)の波長の約4分の1に設定してある。 (もっと読む)


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