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国際特許分類[H01Q15/16]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線から放射された電波を反射,屈折,回折または偏波するための装置,例.光学類似装置 (488) | 反射表面;その等価構成 (317) | 2次元において曲げられたもの,例.放物面のもの (29)

国際特許分類[H01Q15/16]に分類される特許

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【課題】メッシュ内の張力分布をできる限り均一に維持するメッシュリフレクタを作る方法および装置を提供する。
【解決手段】メッシュリフレクタの反射表面は、複数の平行四辺形の形状のファセットを形成する2組の実質的に平行な弦からなる、予め非常に張力をかけられたネットに取付けられた軟らかい反射メッシュ48によって形成される。反射メッシュ48は、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの組を介してファセットのコーナーの各々において引張るおよび/または押すことによって所望の形状に一致するように作られる。尚、微調節可能な張力タイおよび/または圧縮ロッドの遠位端は、メッシュの後部側に配置された、予め張力をかけられたカテナリの形状の弦の組に対して作用する。また、該カテナリは、中心ハブに接続された実質的に硬い放射状リブ56の組によって支持され、予め張力をかけられることができる。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】製造工程が少ないアンテナリフレクタの製造方法及びアンテナリフレクタを提供する。
【解決手段】ヤーン又はクロスの状態の繊維に金属皮膜を形成する金属皮膜形成ステップと、金属蒸着クロス1、ガラスクロス2、ピールプライ3、樹脂拡散ネット4、及びバギングフィルム5を成型型8の上に順に設置する設置ステップと、成型型8とバギングフィルム5とを、チューブ6を間に挟み、隙間なく接着する接着ステップと、チューブ6を介して空気を外部に排出する排気ステップと、樹脂を注入する注入ステップと、注入ステップにて注入された樹脂の硬化後に、硬化後の金属蒸着クロス1及びガラスクロス2を取り外す取り外しステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星に搭載されるアンテナリフレクタの電波反射鏡面は、軽量かつ電波反射性、形状安定性の観点から炭素繊維等を用いた複合材料が使われる。複合材料を電波反射鏡面に適用する場合、その製造過程で半硬化状態の樹脂を硬化させるプロセスが必要であるが、硬化プロセスにおいては複合材料に成形歪が発生するため一般的にリフレクタの鏡面精度が劣化する。
【解決手段】 硬化プロセスによる電波反射鏡面の成形歪の発生箇所に電波反射材を取り付ける。電波反射材の取り付けは接着剤による固定あるいは繊維束の縫合等により行う。電波反射材を局所的に配置することによって電波反射鏡面の形状を修正して、鏡面精度を向上させたアンテナリフレクタを得る。 (もっと読む)


【課題】着雪による受信電波の減衰や電波の受信不能状態を未然に防止し、イニシャルコストおよびランニングコストを大幅に削減したパラボラアンテナ用着雪着水防止カバーを提供する。
【解決手段】パラボラアンテナの反射板10に装着して用いられるパラボラアンテナ用着雪着水防止カバー100であって、周縁部が反射板10の外縁を跨いで反射板10の裏面側に折り返された状態で、反射板10の反射面12の前方を覆って反射板10に装着可能なカバー体110と、カバー体110の、反射面側となる裏面14に、カバー体110が反射板10に装着された状態において、カバー体110の上下方向に伸びるようにして取り付けられた複数本のガイド体120とを有する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10は、給電部17および無給電部18を有する不平衡給電材11と、給電部17と共振する共振用導体12と、無給電部18と共振するグラウンド用導体13とから形成されている。共振用導体12は、給電材11に電気的に接続された第1固定部19と、給電部11に並行して軸線方向前方へ延びる一対の第1自由部20とを有し、グラウンド用導体13は、給電材11に電気的に接続された第2固定部25と、無給電部18に並行して軸線方向後方へ延びる一対の第2自由部26とを有する。給電材11の給電部17は、共振用導体12の第1自由部20と並行する並行部分23と、共振用導体12の第1自由部20から軸線方向前方へ延出する延出部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】各マルチポート増幅器の出力電力を一定とし、少数のマルチポート増幅器で全ての素子アンテナを接続できるマルチビームアンテナを得る。
【解決手段】複数の送信信号に所定の励振分布を与えて出力するビーム形成回路10と、それぞれ複数の出力ポートを有し、送信信号を増幅して出力する複数のマルチポート増幅器20と、送信信号により励振される複数の素子アンテナ31を有し、所定の励振分布で送信信号を放射する一次放射器アレー30と、放射された送信信号を所定のビーム方向に反射して所定のビームを形成する反射鏡40とを備え、同一ビームを形成する素子アンテナ31同士は同一のマルチポート増幅器20には接続せず、各マルチポート増幅器20の出力電力は一定であり、かつマルチポート増幅器20の数が最小であるという3つの条件を満足するように、複数の出力ポートと複数の素子アンテナ31とを接続した。 (もっと読む)


【課題】UHF帯域のRFIDリーダ機でRFIDタグを認識する時、近距離認識が可能であり、認識誤動作を最小化できるRFIDベースのリーダ機を提供する。
【解決手段】リーダ機100を、出入り口の両側に一定の距離をおいて設置されるゲートフレーム101、ゲートフレームの内側に垂設される包絡面形態の反射板130、反射板に配列されて、RFIDタグ1から送出されるタグ情報を受信するアレイアンテナ150、及びアレイアンテナの動作を制御し、アレイアンテナに受信されたタグ情報をタグデータに変換するRFIDリーダ部170を含む構成とする。 (もっと読む)


【課題】ある平面内における所望の指向性又は無指向性を有しながら、その平面方向の利得を高めたアンテナを提供すること。同時に無指向性のアンテナにより測位精度を高めた位置測定システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の曲面反射鏡アンテナは、放物線の焦点を通り該放物線の中心軸に直交する直線を回転軸として該放物線の頂点から遠い側の曲線の一部を回転して形成される曲面の全部又は一部を反射鏡とし、該焦点の位置に給電部を設けたことを特徴とする。また、このような等方性をもつ複数の曲面反射鏡アンテナにおける受信電波の干渉結果に基づいて電波送信源の位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】 メンブレンリフレクタを構成する鏡面は熱膨張係数1ppm/℃以下で低熱膨張であるのに対して、接着剤は一般的に熱膨張係数20〜50ppm/℃と非常に熱膨張が大きいため、局所的に鏡面の結合部品との接着面近傍の熱膨張率を増大させ、温度変化により鏡面精度を悪化させていた。
【解決手段】 少なくとも鏡面と結合部品とにより構成されるメンブレンリフレクタにおいて、鏡面と結合部品の結合面近傍の繊維体積含有率が鏡面もしくは結合部品の繊維体積含有率と同じであるようにした。鏡面と結合部品との間に接着剤を介在させないことによって温度変化による鏡面精度への影響を抑えることができる。 (もっと読む)


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