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国際特許分類[H01Q21/06]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 同一方向に偏波された間隔を置いて配置された個々に励振された空中線単位の配列 (926)

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【課題】 性能を劣化させずに小型化することが可能なアンテナユニット及び、このアンテナユニットを備えるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナユニットは、アンテナ層、反射板、受信モジュール及び送信モジュールを具備する。アンテナ層は、アンテナ素子が形成される。反射板は、アンテナ素子を覆うようにアンテナ層へ取り付けられる。受信モジュールは、アンテナ層で受信される信号に対して受信処理を施すものであり、アンテナ層の両面のうち、反射板が取り付けられる面と反対側の面に、アンテナ層と重なるように配置される。送信モジュールは、アンテナ層から送信される信号の送信処理を行うものであり、受信モジュールに対して略垂直に接続されることで、受信モジュールを介してアンテナ層へ送信処理後の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置運用時の性能劣化を低減すること。
【解決手段】本実施形態に係るアンテナ装置は、平面上に配列した複数のアンテナ素子101と、上記平面と平行な線上に実装した複数の傾斜センサ102と、傾斜センサ102の検出情報をもとに上記平面の湾曲状態を示すデータを計算する湾曲状態計算部13と、アンテナ素子101による受信信号を上記湾曲状態に基づいて補正する信号処理部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単(低コスト)な構成で、少なくとも方位の検出対象の角度範囲である検出角度範囲内では位相折り返し(偽像)の影響を抑制して高精度の方位検出を行うことが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送信アンテナ30は、予め設定された配列方向に沿って所定の送信側配置間隔Dtを隔てて配置された複数の送信側単位アンテナ31,32,33,34からなり、複数の受信アンテナ10,20は、それぞれ、上記配列方向に沿って所定の配列間隔Ddで配列されていると共に、各受信アンテナ10,20の各々は、上記配列方向に沿って所定の受信側配置間隔Drを隔てて配置された複数の受信側単位アンテナ11,12(21,22)からなる。そして、受信側配置間隔Drは送信側配置間隔Dtよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 プリント化ダイポールアンテナを素子アンテナとするフェーズドアレーアンテナを広い周波数帯域で広帯域に使用する場合、表面波による素子間結合によるスキャンブラインドネス現象発生の影響により、アクティブインピーダンスが低周波数帯の広角方向ビーム走査時に劣化し、利得低下が生じる課題がある。
【解決手段】 プリント化ダイポールアンテナと同一基板上でアンテナの左右にモノポール状の無給電素子を複数設置することで、表面波を従来例よりも遅延させてE面方向の隣接素子まで伝搬させることができる。これにより、同一周波数において、スキャンブラインドネス現象の発生を、より広角方向へシフトするので、覆域内での利得低下を防ぎ、広角ビーム走査特性の劣化を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】実環境に合わせた放射指向性を実現して高い感度性能を発揮することができる車両アンテナ装置を提供する。
【解決手段】リア窓ガラス112上に配置された同一形状の平衡給電型の第1のアンテナ101および第2のアンテナ104を有し、第1のアンテナ101および第2のアンテナ104はリア窓ガラス112の枠辺の2つ以上の辺に沿って配置され、さらに、2つのアンテナはそれぞれリア窓ガラス112において対称に配置され、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104のいずれかと合成分配器109との間に、第1のアンテナ101と第2のアンテナ104の動作位相を逆位相になるように調整可能な位相器110を備える。 (もっと読む)


【課題】2周波数帯域において良好な水平面内無指向性を持つ小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】第1周波数帯域に適用する一対の第1コリニアアンテナ部12と第1電力分配部13とをプリント形成するとともに、長手軸線上を上端から下端に向かって延びる所定長の第1の切り込みを形成してなる第1誘電体基板11と、第2周波数帯域に適用する一対の第2コリニアアンテナ部22と第2電力分配部23とをプリント形成するとともに、長手軸線上を下端から上端に向かって延びる所定長の第2の切り込みを形成してなる第2誘電体基板21と、を備える。第1、第2誘電体基板11,21を第1、第2の切り込みを介して交差結合し、第1電力分配部13を介して一対の第1コリニアアンテナ部12を送受信動作させるとともに、第2電力分配部23を介して一対の第2コリニアアンテナ部22を送受信動作させる。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でサイドローブ特性に優れたアレイアンテナを実現することである。
【解決手段】本発明のホーンアレイアンテナは、導波管に接続される第1の角度を有する第1テーパ部と、前記第1テーパ部と放射面との間に設けられ、放射又は受信する電波の波長に対して所定の関係を満たす長さを有し、かつ、開口面に対して略垂直の角度を有する第2テーパ部と、を有するホーンアンテナ素子を複数配列することにより形成される。当該構成を採ることによりグレーティングローブを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、互いに直交する直線偏波の偏波共用により双方向の無線伝送路を形成する偏波共用アンテナに関し、構成が大幅に複雑化することなく、交差偏波識別度と、送受信ポート間におけるアイソレーションの向上が安価に図られることを目的とする。
【解決手段】所定の面上に格子状または列状に配置されて形成され、かつ給電路が共通の方向に個別に形成された複数の第一のアンテナ素子と、前記複数の第一のアンテナ素子にそれぞれ対向して形成され、かつ前記共通の方向に直交する特定の方向に給電路が個別に形成された複数の第二のアンテナ素子とを備え、前記複数の第二のアンテナ素子は、前記特定の方向に形成されたスリットまたは切り欠きを個別に有する。 (もっと読む)


【課題】実環境に合わせた放射指向性を実現して高い感度性能を発揮することができる車両アンテナ装置を提供する。
【解決手段】リア窓ガラス112上に配置された同一形状の不平衡給電型の第1のアンテナ101および第2のアンテナ102を有し、第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の素子長は受信部116の動作周波数帯の3/4波長の実効長であり、それぞれのアンテナは素子の途中に折返し部を有し、第1のアンテナ101および第2のアンテナ102の給電部はリア窓ガラス112の対角にそれぞれ配置され、さらに、2つのアンテナはそれぞれリア窓ガラス112の枠辺の2つ以上の辺に沿って配置され、第1のアンテナ101と第2のアンテナ102のいずれかと合成分配器115との間に、第1のアンテナ101と第2のアンテナ102の動作位相を逆位相になるように調整可能な位相器117を備える。 (もっと読む)


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