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国際特許分類[H01Q21/28]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | 空中線 (22,994) | 空中線配列または系 (2,203) | 独立して干渉しない空中線単位または空中線系の組み合わせ (286)

国際特許分類[H01Q21/28]に分類される特許

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【課題】送受信間結合を小さくする励振素子を従来より小型に、かつ簡単な構成で実現可能な送受分離型のマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアンテナは、誘電体基板上に形成された送信用パッチに、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線から電磁結合により給電して電波を送信する送信用マイクロストリップアンテナと、無給電素子と上記誘電体基板上に上記無給電素子と空間を隔てて対向して形成された励振素子とにより受信した電波を、上記誘電体基板の裏面に被着したグランド板に形成されたスロットを介して給電線に電磁結合により給電する受信用マイクロストリップアンテナとをそれぞれ少なくとも1つずつ備え、上記励振素子は複数の金属片から構成され、各金属片の隣接部分はメアンダ状の一定幅の間隙により隔てられている。 (もっと読む)


【課題】複数の無線通信手段のためのカプラ及びループアンテナの配置を提供する。
【解決手段】通信装置は、第1の無線通信のためのカプラと、第2の無線通信のためのループアンテナとを含む。カプラは、電気的に非対称であって、第2の無線通信の中心位置に給電部が略一致するように配置される。 (もっと読む)


アンテナシステムは、それぞれが所与の動作周波数帯域において概ね等しい放射抵抗及び帯域幅を備えた共通共振モードと差動共振モードとをサポートする。このアンテナシステムは、共振アンテナ部分と、カウンタポイズと、2つのアンテナポートとを含む。共振アンテナ部分は、2つの離間したポールと、それらの間の分散ネットワークとを含む。これらポールは、それぞれが、分散ネットワークに結合された近位端と、反対側の遠位端とを含む。これらポールの遠位端は、所与の動作周波数における電気的波長の3分の1乃至3分の2の距離で互いから離間されている。2つのアンテナポートそれぞれは一対の給電端子により画定されており、一方の給電端子はカウンタポイズに配置されており、他方の給電端子は共振アンテナ部分のポールの別のものに配置されている。共振アンテナ部分と、カウンタポイズと、ポートとは、一方のポートに印加される所与の動作周波数帯域内の信号が他方のポートから分離されるように構成されている。
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【課題】チャンネル間の電波干渉を引き起こすことを回避して安定した無線環境(通信)を得ること。
【解決手段】各アンテナ20−1、20−2に指向性を持たせ、かつこれらアンテナ20−1、20−2を、それぞれ当該各アンテナ20−1、20−2と対応する各LCXケーブル1−1、1−2以外の各LCXケーブル1−2、1−1に対して送信する各電波f10−1、f10−2が交差しない向きに設置する。 (もっと読む)


【課題】緊急通報システムにおいて、アンテナによる緊急通報を確実に行わせる。
【解決手段】緊急通報用アンテナ装置は、車両1に搭載され、緊急事態の発生時に所定の通報先に対し該緊急事態に関する緊急通報が可能な緊急通報システムにおけるアンテナ装置であって、前記車両1の前方部又は後方部における第1設置部15に設置され、前記緊急通報に関する所定の緊急信号を送信可能な、少なくとも一つの第1アンテナ410と、前記緊急信号を送信可能に構成され、予め前記車両1において前記緊急事態の発生に際し前記第1アンテナ410とのうち少なくとも一方が正常状態を維持するように定められてなる第2設置部16、17に設置された、少なくとも一つの第2アンテナ510、600とを具備する。 (もっと読む)


【課題】従来の移動通信用基地局アンテナの設置専有面積を大幅に増やすことなく、空間分割多重アクセスを実現できる移動通信用基地局アンテナを提供する。
【解決手段】
偏波特性が互いに直交する2つのアンテナ素子12,13をそれぞれに含む複数のアンテナ素子対11が垂直面内に配列されたアンテナ素子対アレイと、前記2つのアンテナ素子12,13のそれぞれに給電するための2つの給電点と、をそれぞれに含む複数のアレイアンテナ101,102を備えた移動通信用基地局アンテナにおいて、前記複数のアレイアンテナ101,102が垂直面内に配列され、隣接するアレイアンテナ相互間の少なくとも一部において、一方のアレイアンテナに含まれるアンテナ素子対11と他方のアレイアンテナに含まれるアンテナ素子対11とが交互に配列されているものである。 (もっと読む)


【課題】アンテナ効率が高く、二つの放射素子間のアイソレーションの高いアンテナを得る。
【解決手段】誘電体基体20の下面に第1の給電端子電極FP1、第2の給電端子電極FP2、及び接地端子電極GPがそれぞれ形成されている。誘電体基体20の他の面には、接地端子電極GPから延びる導体パターンR11、導体パターンR11から連続する導体パターンR12、導体パターンR12から連続する導体パターンR13が形成されている。これらの導体パターンR11,R12,R13によって第1の放射素子が構成されている。また、第2の給電端子電極FP2から延びる導体パターンR21、導体パターンR21から連続する導体パターンR22、導体パターンR22から連続し、接地端子電極GPに繋がる導体パターンR23が形成されている。これらの導体パターンR21,R22,R23によって第2の放射素子が構成されている。 (もっと読む)


【課題】2以上のアンテナを備えて小型化容易で高いアイソレーションを有する無線通信装置を提供する。
【解決手段】無線通信装置100は、2つの平行2線アンテナ110、120と回路基板130を備えている。平行2線アンテナ110、120は、一端が給電点131、132に接続された給電側放射導体111、121と、一端が接地点135、136に接続された接地側放射導体112、122と、給電側放射導体111、121と接地側放射導体112、122とをそれぞれ短絡する短絡導体114、124を備えている。短絡導体114、124は、それぞれ給電点131、132から異なる距離の位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】小型・薄型化を図りながらも、複数の無線アプリケーションを実行することができる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第1の給電部4と第1のアンテナ素子7とを電気的に接続する第1の同軸ケーブル5の外部導体53を利用して、第2の給電部9が第1の同軸ケーブル5の外部導体53に給電し、外部導体53の一方の端部を第1のリアクタンス素子12を介して第1の回路基板2のグランドパターンに接続し、外部導体53の他方の端部を第2のリアクタンス素子13を介して第1の回路基板2のグランドパターンに接続して、外部導体53を第2の給電部9に対するモノポールアンテナとして使用することで、アンテナを増やすことなく2つの無線アプリケーションを実行することができる。 (もっと読む)


【課題】ダイバーシティを構成する送受信用アンテナと受信用アンテナとの間で高いアイソレーションを有する統合アンテナを提供する。
【解決手段】電話用基板120は、第1の地板102の対向する2つの端辺に近接して平行に配置された2つのアンテナ素子形成部121、122が基板主部123の左右両端に形成されている。電話用アンテナ110は、アンテナ素子形成部121に形成された送受信用アンテナ111と、アンテナ素子形成部122に形成された受信用アンテナ112とで構成されている。また、基板主部123には、第1の地板102とは非接触に第2の地板124が形成されている。 (もっと読む)


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