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国際特許分類[H01Q3/14]の内容

国際特許分類[H01Q3/14]に分類される特許

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【課題】 受信アンテナの過入力を防止する。
【解決手段】 誘電体レンズ20の中心軸線上にパッチアンテナ部10が位置する。パッチアンテナ部10は、誘電体レンズ20を介して所定周波数の電波を送信または受信する。本体部8内にパッチアンテナ部10が収容され、誘電体レンズ20は、それの保持部22が本体部8内に収容されている。中心軸線に沿って本体部8に対する保持部22の位置を変化させることによって、誘電体レンズ20の焦点位置をパッチアンテナ部10に通過させて、誘電体レンズ20とアンテナ10とを、相対移動させる。 (もっと読む)


【課題】 小型化と動作精度の向上との両立を図ることが可能な回転駆動装置および電波レンズアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 それぞれが出力端を有しており、かつ互いに独立に軸回転する外筒軸5および内筒軸4を備えており、外筒軸5の出力端の回転駆動力を駆動源として一対のルネベルグレンズ21を駆動するとともに、外筒軸5および内筒軸4の出力端の回転数差によって生じる回転駆動力によって一対のフィード22を駆動する (もっと読む)


【課題】簡易且つ小型の構成により伝送特性又は放射特性を大きく変化可能な高周波デバイス。
【解決手段】高周波デバイス100は、誘電体基板10、誘電体基板10の裏面に設けられた導体から成る接地板20、誘電体基板10の表面に設けられたCRLH線路21−1、円柱状の誘電体から成る回転誘電体30−1、モータ40、モータの回転を回転誘電体30−1に伝達する駆動軸41、回転誘電体30−1と共に回転する駆動軸42、軸受け43から構成されている。CRLH線路21−1の伝送方向はx軸方向である。円柱状の回転誘電体30−1は、半径が2.6λ0の円柱状であって、その中心軸CDと平行に距離0.026λ0離れた位置に回転軸CRを有している。モータ40により回転軸CRを中心に回転誘電体30−1を回転制御することで、CRLH線路21−1の伝送位相を制御し、高周波デバイス100を可変移相器とすることができる。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも高感度な受信を実現することが可能なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電波ビームを集束する単一の球体レンズを略2等分した半球レンズ55を電波反射板54上に載置してなる半球型レンズアンテナ5と、半球型レンズアンテナ5の向きを機械的に制御することにより電波ビームの電波反射板54に対する反射角を調整可能な角度調整手段と、半球レンズ55により集束された電波ビームを受信するアンテナ素子6とを備え、アンテナ素子6は、誘電体挿入物63が挿入されたホーンアンテナ61からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水平方向および垂直方向の両方について物体を検知する仕組みを簡易な構造で実現することを課題とする。
【解決手段】レーダ装置は、ビームを輻射するアンテナと、アンテナによってビームが輻射される方向にアンテナと対向して設置され、アンテナによって輻射されることで入射されたビームの進行方向を屈折して屈折後のビームを出射するレンズと、アンテナを水平方向および垂直方向に変位させるモータとを備える。また、モータは、レンズにおける主点の延長線を軸とする円周上をアンテナが移動するようにアンテナを回転させる。また、モータの他、レーダ装置は、水平方向に移動するアクチュエータおよび垂直方向に移動するアクチュエータの組合せでアンテナを移動させる。 (もっと読む)


【課題】1台のレーダ装置で各種用途に対応することを課題とする。
【解決手段】レーダ装置は、ビームを輻射するアンテナと、アンテナによって輻射されることで入射されたビームの進行方向を屈折して屈折後のビームを出射する誘電体レンズとを備える。誘電体レンズは、アンテナによってビームが輻射される方向にアンテナと所定の距離を挟んで設置される。また、レーダ装置は、アンテナと誘電体レンズとが搭載された車両について、車両の走行に関する情報を収集し、収集した情報に基づいて、アンテナと誘電体レンズとの間の距離を調整する。例えば、車両速度が所定の閾値よりも速い場合には、距離を焦点距離と同一にして、ビーム幅をシャープにする。一方、車両速度が所定の閾値よりも遅い場合には、距離を焦点距離よりも長くして、ビーム幅を広角にする。 (もっと読む)


【課題】フォトニック結晶構造(例えば、プリズムなど)を利用して、RFビーム伝送をステアリングまたは方向付けるデバイスを提供すること。
【解決手段】無線周波数(RF)ビームを操作するための装置であって、プラットフォームと、該プラットフォーム上に据え付けられた第1のプリズムと、該プラットフォーム上に据え付けられた第2のプリズムと、該第1のプリズムおよび該第2のプリズムを回転させて、該第1のプリズムおよび該第2のプリズムを介して連続的に伝送されるRFビームをステアリングするコントローラと、該プラットフォームの動きに応答して、該第1のプリズムおよび該第2のプリズムをさらに回転させることによって、該プラットフォームの該動きを補正するように構成されている補正デバイスとを備えている、装置。 (もっと読む)


【課題】一次放射器を追加、あるいは一次放射器の位置調整を行う場合、それ以前に設定した一次放射器の位置がずれることなく、その位置調整を簡単、かつ確実に行うことができ、設置作業の負担軽減や効率化を図られる電波レンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球状のルーネベルグレンズと、前記ルーネベルグレンズと組み合わせて電波を反射させる電波反射板と、前記ルーネベルグレンズの焦点部に配置された2つ以上の一次放射器と、前記2つ以上の一次放射器の各々を保持するマストからなる電波レンズアンテナ装置であって、前記マストの各々が、レンズの中心を通る1つの軸線を共通の回転軸とし、回転支点の位置にある保持部で、互いに独立して、前記電波反射板に固定される構造を有することを特徴とする電波レンズアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】無線リンク形成に最適な方向に電磁波の指向制御が可能な、小型で低コスト化に適した機能アンテナ装置およびこれを用いた無線システムを提供する。
【解決手段】基板101と、この基板101にパターン形成したパッチアンテナ102と、このパッチアンテナ102から見て非対称な、パッチアンテナ102の中心の垂直軸106を含む一つの対称面を持ち、この対称面内の一方のα側103aをパッチアンテナ102の中心の垂直軸106と平行して0度±20度の角度範囲θ1で傾け、他方のβ側103bをパッチアンテナ102の中心の垂直軸106と平行して70度±20度の角度範囲θ2で傾けた機械的構造物と、この機械的構造物に付加され、パッチアンテナ102から見て、β側103bがα側103aと比して厚い誘電体105と、基板101と機械的構造物との間に設けた電磁波遮断構造104と、で構成した。 (もっと読む)


【課題】マルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】半球型レンズアンテナ100の半球レンズ120周面に沿ってガイドレール130を平行に架設し、ガイドレール130上に複数の放射器140〜160を位置決め固定して、運用時には、複数の放射器それぞれの電波ビームを、AZ軸回転機構220、EL軸回転機構230、xEL軸回転機構240の調整によって指向制御する構成となっているので、小型軽量、低コスト、高精度な衛星追尾性能が実現され、特にガイドレール130上の駆動部がないことから、隣接衛星へのマルチビームでも、駆動部の干渉がなく、複数の放射器の配置が可能となり、これによってマルチビーム化を簡易かつ安定した構造で実現し、移動体搭載用として好適な構成とすることができる。 (もっと読む)


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