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国際特許分類[H01Q3/46]の内容

国際特許分類[H01Q3/46]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で特定の受電装置に対して選択的に電力伝送が可能な非接触電力伝送装置を提供する。
【解決手段】送電用共鳴コイル4a及び共振容量により構成された送電共振器を有する送電装置1と、受電用共鳴コイル4b及び共振容量により構成された受電共振器を有する受電装置2とを備えた非接触電力伝送装置。補助コイル10及び共振容量11により構成され、共振周波数f3が可変である補助共振器を有する送電補助装置9を更に備え、送電補助装置を送電装置と対向させて配置して、送電用共鳴コイルと補助コイルの間に、受電用共鳴コイルが配置される受電空間を形成可能であり、共振周波数f3を調整することにより、送電共振器と補助共振器が構成する送電側共振系の共振周波数ftを調整可能である。 (もっと読む)


【課題】相補的なスロット及びマイクロストリップ共振に基づいた再構成可能な放射位相シフトセルを提供する。
【解決手段】位相サイクルの第1部分においては、「スロット」タイプの等価な共振の励起を選好し、且つ、位相サイクルの第2部分においては、「マイクロストリップ」タイプの等価な共振を選好するように、設計された放射位相シフトセル。この特性により、特に、位相シフトセルの帯域幅を最適化することができる。360°の位相範囲を、事実上、約180°の2つのサブ範囲に分割することができる。この2つのサブ範囲への分割は、スロット又はマイクロストリップタイプの共振モードの相補性により、可能になっている。この放射位相シフトセルは、通信衛星などの宇宙船に、或いは、衛星通信又は放送システム用の陸上端末に、設置されるように設計されたアンテナ用の反射器アレイに特に適用可能である。 (もっと読む)


【課題】指向性を2次元的に制御可能な小型のアンテナ装置及びこれを搭載した無線通信装置を提供すること。
【解決手段】略矩形のパッチアンテナと、前記パッチアンテナの各辺の周囲にそれぞれ配置された複数の寄生素子と、前記各寄生素子の電気長を切り替える切替手段と、を備え、前記切替手段は、前記寄生素子が反射器として機能するように前記電気長を切り替えることが可能である、アンテナ装置が提供される。また、これを搭載した無線通信装置が提供される。 (もっと読む)


レンズ(10)と、複数の変換器(20)と、前記複数の変換器に接続された制御ユニット(30)とを備え、波によりオブジェクトを照らすための、或いは波によりオブジェクトをイメージ化するためのシステム。レンズは、媒体(11)内に組み込まれた複数の共振素子(12)を備え、また、レンズの近傍界波を遠方界波に、又は相互に変換することができる。共振素子は、互いにサブ波長の距離だけ離れている。制御ユニットは、要求に応じてオブジェクトの複数点が照らされるように変換器に対して信号を提供し、或いは、オブジェクトの複数点のイメージを構築するために変換器から信号を取得する。それらの点は互いにサブ波長の距離だけ離れている。
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テラヘルツ周波数の電磁ビームを処理するための方法および装置(400)が開示される。例えば、方法は、テラヘルツ周波数の電磁ビームを、複数のアドレス可能な磁気素子(403)を有するメタマテリアル(410a、...410n)を介して受信し、複数のアドレス可能な磁気素子のそれぞれの共振周波数は、調節によってプログラム可能に変更されてよく、かつテラヘルツ周波数の電磁ビームを操作するために、複数のアドレス可能な磁気素子のサブセットを選択的に活性化させる。
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【課題】反射位相が0°となる磁気壁動作周波数帯が変化する電磁波反射面を得る。
【解決手段】基板1と、基板の第一の面上に形成された地板2と、基板の第一の面に対向する第二の面上に形成された複数の導体パッチ3とを備え、少なくとも動作周波数において1波長以下の寸法を有するように複数の導体パッチを所定の間隔で配列した構造を備えた電磁波反射面であって、複数の導体パッチと地板との間を電気的に短絡状態または開放状態に切り換え可能な複数の短絡開放手段4と、複数の短絡開放手段を短絡状態または開放状態に切り換え制御する制御部5とをさらに備える (もっと読む)


【課題】所定の位相変化を得ることができ、チョーク回路の設置に伴う反射素子の大型化を防ぎ、反射素子の設計自由度を高める。
【解決手段】PINダイオード30のインピーダンスだけでなく、PINダイオード30の周辺に設置されたスタブ32−1,32−2等の配線パターンを考慮して、パッチ31の入力インピーダンスZantennaを決定し、これによって設計したパッチ31をアンテナ素子として用いる。また、ミリ波帯信号が制御回路38へ侵入することを防ぐためのチョーク回路39を、パッチ31の直下の誘電体基板33−1〜33−3に形成する。これにより、PINダイオード30のON及びOFF時に、180°の位相変化を精度高く得ることができると共に、チョーク回路のために必要な新たな面積を反射素子3に設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】
スイッチングノイズを除去し、且つ、アンテナゲインのバラつきによる影響を受けない高周波センサ装置を提供する。
【解決手段】
基板と、
高周波信号を発生する発振部と、
前記高周波信号を電波ビームとして放射し、前記電波ビームの物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、
前記受信波を検知する検波部と、
前記検波部で検知された受信波を処理する信号処理部とを備え、前記電波ビームを少なくとも2方向に切り替える機能を有した高周波センサ装置であって、
前記信号処理部は、 電波の放射方向と等しい数だけ設置され、且つ、各々の信号処理部は互いに並列に配置されており、
電波の放射方向を切替えた後、所定の時間だけ遅れて前記検波部と信号処理部とを電気的に短絡させるスイッチを有することを特徴とする高周波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である円状の給電パッチ14と、給電パッチ14の周囲に同心円状に配置され給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の円弧状の非励振パッチとが共に設けられた表面を有する誘電体基板11と、給電パッチ14と対向して配置され給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である円状の非励振パッチ24が設けられた表面を有する誘電体基板21と、非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40(40A,B,C,D)とを備え、円状の非励振パッチ24を、誘電体基板11の表面と誘電体基板21の表面とが対向する対向方向で投影した投影領域内に、給電パッチ14が設けられることを特徴とする、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1に設けられたパッチ3と、パッチ3の縁部の外側に設けられ、誘電体基板1に対して垂直方向に間隔を空けて設けられた、ダイポール型の導波器又は反射器を構成する一対の非励振素子10a,10b(20a,20b)と、一対の非励振素子10a,10b(20a,20b)に接続されるリアクタンス可変回路とを備える、マイクロストリップアンテナであって、リアクタンス可変回路が、一対の非励振素子10a,10b(20a,20b)に挟まれる中間部位13(23)と誘電体基板1の間に設けられた部材14(24)に取り付けられていることを特徴とする、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


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