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国際特許分類[H01R11/12]の内容

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国際特許分類[H01R11/12]に分類される特許

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【課題】車両の非導電性成型品を金属製構造体に取り付けるためのボルト締結の工程を行うだけで、ワイヤーハーネスに組み込まれているアース用電線の末端に接続されたアース用端子を介して金属製構造体にアースを落とすことができ、而もアース用端子が回転しないようにできる。
【解決手段】インストルメントパネル52に形成されているブラケット部52bとインパネリンフォースメント51との間にアース用端子1を挟み込んで、フランジボルト55によりブラケット部52bと共にアース用端子1をインパネリンフォースメント51にアースを落とすために、アース用端子1は、突起部12が前方側部分1aの幅方向に対向するように2ヶ所に設けられ、ブラケット部52bは、2つの突設部12を挿入してフランジボルト55のフランジ部55aに導通可能に接触させるための突起部用貫通孔52cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】端子接続部の母材となる金属平板を変更することなく耐振動性を高めるとともに接続信頼性を向上させる。
【解決手段】電線に接続された電線側端子に接続されて車両のボディに固定されるジョイントコネクタであって、合成樹脂製のハウジング40と、ボディの表面に沿って一側に延びるアース端子22および他側に延びてハウジング40に固定されたつなぎ部24および連結片を有し、このつなぎ部24に、電線に接続された電線側端子に接続される端子接続部23が設けられ、アース端子22に、ボディに接地される座面26が設けられてなる導電板と、ボディにボルト止めされるボルト固定部31を有し、このボルト固定部31から端子接続部23側に延びるとともにハウジング40に固定されたハウジング固定部33が設けられてなる補強部材30とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】アース部位に対するアース用電線の接続の信頼性を高めることが可能なアース接続器具およびそれを用いたアース接続装置を提供する。
【解決手段】第1のアース接続器具1は、車両内の壁面上に設けられた複数のアース部位である第1ボルトB1および第2ボルトB2にアース用電線E1を接続する。第1のアース接続器具1は、アース用電線E1の端末に装着される電線側端子部4からなる電線接続部と、第1ボルトB1に接続可能な第1ボルト用接続穴6および第2ボルトB2に接続可能な第2ボルト用接続穴7が形成されたアース側端子部5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】導通不良の発生が抑制されたクローズドバレル型の端子金具の提供。
【解決手段】本発明に係る端子金具10は、一端が閉塞し他端が開口した円筒状の胴体部11と、前記胴体部11の内周面に対して間隔を保った状態で、前記胴体部11の閉塞した前記一端側から開口した前記他端側に向かって延びる棒状の心棒部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クリンパ型刃の寿命を延ばす。
【解決手段】電線Eの導通芯材Sを、ワイヤ起立片4a、4b間で圧着固定させる電線接続端子1の端子圧着機30は、電線接続端子1を支持するアンビル型刃31と、アンビル型刃31に電線接続端子1を押圧するクリンパ型刃32とが配備され、電線接続端子1及びアンビル型刃31を出入させるガイド溝34は、電線接続端子1及びアンビル型刃31を溝奥へ案内する溝内壁35a、35bと、ワイヤ起立片4a、4bを加締めるアーチ溝底36a、36bと、アーチ溝底36a、36b及び溝内壁35a、35bとクリンパ型刃32の刃表面37との稜線に沿った面取部38a、38bとを備え、面取部38a、38bの左右幅W1は、アーチ溝底36a、36bの左右幅W2より幅広である。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数でナットの緩みを防止できるとともに端子金具及びバスバの塑性変形を防止できる端子金具とバスバとの接続構造を提供する。
【解決手段】端子金具とバスバとの接続構造1は、端子金具5の接続部52とバスバ4の接続部40とを重ね合わせ、接続部52の貫通孔51及び接続部40の切り欠き44にボルト3を通し、該ボルト3にナット7を螺合させることで接続部52,40同士が接触した状態を維持する接続構造である。バスバ4の接続部40は、金属板の平らな部分が断面U字状に曲げられて形成され、第1の平板部41と、該第1の平板部41に平行な第2の平板部42と、曲げ部43と、を有している。ボルト3にナット7が螺合された状態では、第1の平板部41及び第2の平板部42には、互いに離れる方向の弾性復元力が生じている。 (もっと読む)


【課題】接続抵抗を小さくした端子付き電線およびその製造方法を提供する。
【解決手段】端子付き電線10は、アルミニウム製またはアルミニウム合金製の素線14を複数本撚り合わせた撚り線からなる芯線12を、絶縁被覆13で覆った電線11と、電線11の端末11Aにおいて絶縁被覆13の剥離により露出した露出芯線12が接続される電線接続部30、および、相手方端子と接続される端子接続部21を有する端子20と、を備える。端子接続部21は導電性の板材からなる。電線接続部30は、導電性材料からなる筒体31に露出芯線12を挿通させて板状に成形することにより設けられるとともに、露出芯線12の先端12Aが配置された端部30Aが、端子接続部21の端面21Aと接合されている。 (もっと読む)


【課題】ボルトの締め付け形態に不具合があった場合でも電気的な接続信頼性を確保できるようにする。
【解決手段】第1アース端子10Aでは、接続板13Aの取付孔12Aにおける孔縁に、孔縁側に開口した挿入溝25が形成された一対の直線状のレール部20が互いに平行に形成される。第2アース端子10Bでは、取付孔12Bの孔縁であって、第2アース端子10Bが第1アース端子10Aに重ねられる際の正規の回動姿勢を取った場合における両レール部20と対応する位置に、挿入溝25に対して手前側から挿入可能な一対の挿入板30が互いに平行姿勢で形成される。接続板13Bの取付孔12Bにおける挿入方向の前縁部には、レール部20との干渉を避けるべく逃がし溝33が形成される。レール部20の挿入溝25の下面には、圧入用突条28が形成される。 (もっと読む)


【課題】電線束の断線を防止することが可能な技術を提供する。
【解決手段】電線束10の一方端部及び他方端部には、弱振動箇所に固定される第1圧着端子11及び強振動箇所に固定される第2圧着端子12がそれぞれ圧着される。第2圧着端子12は、電線束10における、電線被覆材で覆われていない剥き出しの他方端部の先端部分に対して圧着されるワイヤバレル121と、当該他方端部の他の部分に圧着されずに当該他の部分を取り囲むインシュレーションバレル122とを有する。断線防止部材13は、第1圧着端子11及び第2圧着端子12が取り付けられた電線束10において、第2圧着端子12の所定箇所から、第1圧着端子11及び第2圧着端子12が取り付けられていない部分の所定箇所までの被覆対象部分200を不織部材が覆った状態で当該不織部材がホットプレスされることによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】ボルト本締めの際の端子傾きを防止することが可能な端子斜め防止構造と、このような構造を採用してなる電気接続箱とを提供する。
【解決手段】ボルト締め端子23は、端子固定部2への挿入完了時において、一対のアーム部30の存在により、ボルト締め端子23の電気接触部27とバスバー22の電気接触部25とが面接触した状態になる。従って、ボルト締め端子23はバスバー22に対し傾いた状態でなく、この後にボルト18の締め付け作業を行っても、ボルト18のねじ山20にボルト締め端子23が引っ掛かることはない。また、一対のアーム部30の存在により、ボルト締め端子23は仮止めされた状態にもなる。 (もっと読む)


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