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国際特許分類[H01R13/10]の内容

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国際特許分類[H01R13/10]に分類される特許

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【課題】接続しようとする相手側の端子に対する端子の位置ズレを吸収しながら、適正な接続を行うことのできる端子金具を提供する。
【解決手段】X方向を向いたオス端子11と、Z方向を向いたメス端子12と、X−Z平面内でL字形に曲げられ、その曲がり部14cからX方向に延びて先端がオス端子に直結された第1直線部14aと曲がり部からZ方向に延びて先端がメス端子に直結された第2直線部14bとを有する繋ぎ部材14と備え、繋ぎ部材の第2直線部の長手方向の任意の位置に、X方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するX方向の位置ずれを吸収するY−Z平面に沿った平板よりなる第1弾性変形部(A部分)と、Y方向に弾性曲げ変形することでメス端子のオス端子に対するY方向の位置ずれを吸収するX−Z平面に沿った平板よりなる第2弾性変形部(B部分)とを備える。 (もっと読む)


【課題】接点ピンと導電パターンとの電気的な接続を確実に行うことができる接点ピンの接続構造及び接点ピンの接続方法を提供する。
【解決手段】接点ピンの接続構造は、導電性材料からなる中空の接点ピンと、接点ピンの中空部分のうち、少なくとも接点ピンの一方の端部に面する中空部分に充填された導電性ペーストと、接点ピンの一方の端部で、導電性ペーストを介して接点ピンと電気的に接続された導電パターンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】弾性接触片の横揺れを防ぐことが可能な端子金具を提供する。
【解決手段】前方から相手側端子金具40が挿入される箱型の本体部10と、前記本体部10内に備えられて前記相手側端子金具40に弾性的に接触する弾性接触片20とが、異種の金属で形成され、前記弾性接触片20は前後方向に長い形状をなし、その後端部22における側部が、前記本体部10の一部を切り起こして形成されたかしめ部30によって、前記本体部10にかしめ付けられている。このような構成によれば、かしめ部30によって弾性接触片20の後端部22の横方向の変位が抑制されるから、弾性接触片20の横揺れを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は多芯数になっても嵌合力や挿入力が大きくなることなく、安定した接続を得ることができ、狭ピッチや低背化や奥行き方向の小型化もできる構造のコンタクトを提供する。
【解決手段】本目的は第1接続対象物と接触する少なくとも1以上の接触部22と第2接続対象物に接続する接続部36を有するコンタクト20において、自由端方向に設けられた接触部22と接続部36との間で、かつ、接触部22と軸線上に湾曲した突出接触部24を設け、突出接触部24と対向する位置で、かつ、第1接続対象物を押圧する押圧部26を有する部材15を配置することを特徴とするコンタクト20により達成できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンタクト製造方法及びこれにより製造されるコンタクトを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンタクト製造方法は、原板素材を作業台上に載置するステップ(S50)と、前記原板素材から少なくとも1つの予備コンタクトを打ち抜きで形成するステップ(S52)と、前記原板素材の既加工面に相当する前記予備コンタクトの上側面と下側面とのうちのいずれか1つが、相対する端子との接触面となるように前記予備コンタクトを折り曲げてコンタクトを形成するステップ(S54)とを含むことを特徴とする。本発明の製造方法により製造されるコンタクトにおいては、原板素材の滑らかな既加工面を、相対する端子と接する接触面として利用することで、相対する端子との結合時に接触面の間に発生する摩擦を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】端子金具の本体部の強度保持を図る。
【解決手段】端子金具Tの本体部1は、底板3と、底板3の両側縁から立ち上がる第1、第2の側板と、第1側板4から連続する天板7とからなっている。天板7の先端縁は上方へ屈曲して起立片13となり、第2側板5の上縁部はさらに上方へ延出した後、起立片13の先端部を巻き込みつつ起立片13をかしめるかしめ片16となっている。また、かしめ片16における折り返し部分の角部のうち外面側には窓部18が開口し貫通している。窓部18を通してレーザービームLが照射され起立片13とかしめ片16とが溶着される。起立片13はかしめ片16によるかしめに加えてレーザー溶着されるため、起立片13は変位不能に保持される。このことによって、本体部1の形状維持機能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】ランスとの係止代が充分に確保された端子金具を提供する。
【解決手段】端子金具10は、相手側の雄タブ91が挿入可能な筒状の本体部11を備える。本体部11内には、雄タブ91と弾性的に接触する弾性接触片22が撓み可能に形成され、かつ弾性接触片22と対向する位置に、雄タブ91を受ける接触部32が固定して形成されている。さらに、本体部11は、接触部32を挟んで弾性接触片22と反対側の位置に、天井壁19を有している。天井壁19には、コネクタ60からの抜け止めをなすランス64が進入可能な天井壁側ランスホール27が貫通して形成されている。天井壁19と接触部32との間には、ランス64の進入を許容する隙間33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】接点ずれの発生を効果的に抑止することにより接続信頼性を向上させる。
【解決手段】第1コネクタC1(カードエッジ型コネクタ)は、第1端子30A(コネクタ端子)と、当該第1端子30Aが保持される第1ハウジングH1とを備える。第1端子30Aは、基板接触部31と電線接続部32とを含む。基板接触部31は、第1ハウジングH1に保持される本体部35と、回路基板10の接続用導体14Aに対する接触端部36aを含む弾性接触片36とを含む。本体部35は、接触端部36aが第1接続用導体14Aに接触した状態において回路基板10の表面に食い込み可能に形成され、かつこの食い込みにより接触端部36aと第1接続用導体14Aとの相対変位を阻止する食い込み部38とを含む。 (もっと読む)


【課題】相手側コンタクトとの接続を容易にすることができるとともに信頼性を高めることができるコンタクトエレメント及びコネクタを提供する。
【解決手段】一定の間隔を介して互いに平行に延びる2つの連結部11間に所定の間隔で複数の梁部13をかけ渡す。梁部13の中心部に、コンタクト3に接触可能な第1接触部15と、板状コンタクト5に接触可能な第2接触部17とが連なる。第1接触部15を梁部13のピッチ方向DPと平行な第1方向D1へ突出させ、第2接触部17を第1方向D1と反対の第2方向D2へ突出させる。梁部13を梁部13の長手方向と平行な中心軸S周りへ捩じり、第1接触部15を連結部11の板厚方向DBと平行な第3方向D3へ突出させ、第2接触部17を第3方向D3と反対の第4方向D4へ突出させる。 (もっと読む)


【課題】回転自在電気接続構造とコンセントの提供。
【解決手段】この回転自在電気導接構造は少なくとも二つの円柱形導電部、絶縁材料部及び少なくとも二つの導電端子を包含する。該円柱形導電部は軸方向に沿って離間配列され、各円柱形導電部の内表面が導線の一端に半田付けされる。該絶縁材料部はモールディングにより該円柱形導電部に結合されて円軸状アセンブリを構成する。各該導電端子はそれぞれ該円柱形導電部に対応し、且つ各該導電端子は部分的に延伸されて円弧形接触部が形成されてそれに対応する円柱形導電部の外周面に当接し、各該導電端子はその対応する円柱形導電部に沿って回転し、且つ該円弧形接触部が該外周面との接触及び導通状態を保持する。 (もっと読む)


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