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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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国際特許分類[H01R13/11]に分類される特許

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【課題】治具などを用いることなく切削加工によって端子接続孔を形成する。
【解決手段】本発明は、複数の接触片22によって雄端子60を挟み付ける雌端子20において、前後方向に延びる軸心を有する丸棒材CRから雌端子20を製造する雌端子20の製造方法であって、丸棒材CRの前端部から後方に切削することで、雄端子60が収容される収容空間25を丸棒材CRの内部に形成する収容空間形成工程と、収容空間25の内周面から全周に亘って径方向内側に突出する環状突部28を形成する環状突部形成工程と、環状突部28の一部を切削することで、端子接続孔27を形成する端子接続孔形成工程と、収容空間25を中心として放射状に延びる複数のスリットSLを形成することで、収容空間25が形成された丸棒材CRを複数の接触片22に分割するスリット形成工程とを備えた製造方法としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】雄端子との摺動によってメッキ等の表面処理層が摩耗することを防止する。
【解決手段】挿入開口12及び中空部を有し、スリットによって縮径方向に弾性変形可能な接触片部15を形成した筒状の端子本体11と、接触片部15の基端部側に突出して形成された径大部と、端子本体11に挿入開口側から装着され、中空部18内に位置し中空部18に挿入された雄端子金具50によって押圧可能な突き当て部22及び端子本体11の外周に嵌合する外嵌部21をスリットを通る連結部によって一体化した被押圧部材20と、被押圧部材20を端子本体11の挿入開口側に付勢するバネ部材25とを備える。被押圧部材20の外嵌部21及び端子本体11の径大部の少なくとも一方には、挿入された雄端子金具50によって被押圧部材20が押圧されることにより接触片部15を縮径方向に弾性変形させる傾斜面17が形成されている。 (もっと読む)



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【課題】接続安定性に優れ、且つ成形が容易な雌端子金具を提供する。
【解決手段】雌端子金具10は開口端12から切り込み形成されたスリット13を備える筒状の端子本体11と、弾性を有する帯材を端縁同士を突き合わせるように円形に回曲した形状で、端子本体11の開口端12からその内周に沿って装着される端子キャップ20とを備える。端子本体11は、開口縁12から端子キャップ20を装着可能な内径を有し、端子キャップ20の外周から突設された係合部24が係合可能な係合孔16が形成されたキャップ装着部14と、キャップ装着部14の内径よりも小さい内径を有する基端部15と、を備え、端子キャップ20には、挿入された雄端子51と接触する接点部21が形成されている。 (もっと読む)


【課題】筐体やバッテリの寸法誤差を吸収し、安定した接触を実現可能なバッテリ用のコネクタを提供する。
【解決手段】このコンタクトは、相対向して配置され、2つの接点112a、112bを有する接点用ばね部113a、113bと、これら接点用ばね部113a、113bを接続する固定部111と、この固定部111に接続され、応力吸収部114a、114bを備えた2つの脚部115a、115bとを具備し、これらの脚部115a、115bが先端で電気的接続用の端子116a、116bを構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】切削加工のみによって雌端子を形成することにより、接点部の加工精度を高める。
【解決手段】本発明は、複数の接触片32によって雄端子80を挟んで内部に嵌合する雌端子30であって、複数の接触片32は、本体部31から対向状態をなしてに突出して設けられ、複数の接触片32によって囲まれた収容空間35に雄端子80が収容されるようになっており、収容空間35は、側方に開口する複数の横孔38を主要部として構成されており、接触片32における横孔38を構成する各面Sは、この各面Sを本体部31の軸心と交差する切断面で切断した断面形状が直線である構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な接続部材を用いることなく、直線接続部自体がケーブル端部のケーブルシースの収縮(ずれ)を防止することを可能とした電力ケーブル用直線接続部を提供する。
【解決手段】露出したケーブル導体接続部3とその両側に配設されたケーブルシース7a,7bの切断端部7a−1,7b−1とに跨って設けられた収縮チューブ15は、その2つの端部15aがケーブル端部である切断端部7a−1,7b−1の全外周面に直接接触させながら、50mm以上の接着長さLでもって収縮させ固着して設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸方向の寸法を短くすることができ、コンパクト化および材料コストの削減を図ることができる雌型端子金具を提供する。
【解決手段】相手側の雄型端子と接続される一対の弾性挟持片21,21と、電線7の芯線70に加締められる一対の加締片30,30とを備えた端子本体4と、先端側に雄型端子が挿入される端子挿入口50と、後端側に電線7の被覆部71に加締められる加締め部52とを備え、端子本体4を覆うスリーブ部材5と、から構成し、電線7の芯線70に一対の加締片30,30を加締めた後、加締め部52を、一対の加締片30,30が芯線70を加締めた部位と、電線7の被覆部71とを覆いつつ、加締める。 (もっと読む)


【課題】小型化されたコネクタで、端子の有効嵌合長が大きく、安定した端子接触を確保できる多接点端子を有する電気コネクタを提供することを課題とする。
【解決手段】端子20の第一弾性腕22と第二弾性腕23は、相手端子31との接触位置を通りコネクタ嵌合方向に延びる接触線Xに対して一方の側に位置しており、第一弾性腕22の第一接触部22Cは接触線に対し直角方向をなす下縁と該下縁よりも上方に位置する斜縁とで略三角形突状をなし、第二弾性腕23の第二接触部23Bが上記第一接触部22Cの下縁の直下に位置している。 (もっと読む)


【課題】小型化した場合であっても弾性片のバネ力により相手側の雄型端子との接触荷重を十分に確保できる雌型端子金具を提供する。
【解決手段】端子接続部2および電線接続部3はそれぞれ略円筒状に形成され、端子挿入口20より後端側に、弾性片4を収容する切欠部21を有し、弾性片4は、端子接続部2の軸方向に延びると共に、互いに重ね合わされた一対の弾性腕部42,44を備えた。 (もっと読む)


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