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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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国際特許分類[H01R13/11]に分類される特許

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【課題】外部との干渉による変形や損傷、振動による接点摩耗などの不具合なく、良好に導通接続させることが可能な接続信頼性の高いコネクタを提供すること。
【解決手段】ハウジングと、このハウジングに収容された接続端子41とを有し、レセプタクルへ接続されることにより、レセプタクルの基板部24に接続端子41が接触されて導通するコネクタであって、基板部24は、接続端子41に対応する基板スリット25を有し、接続端子41は、レセプタクルへの接続時に基板部24に接触する接点バネと、接点バネを収容する先端側が開口された箱部45と、箱部45の先端における側壁51aの一部に形成された端子スリット52とを備え、レセプタクルへの接続により、基板スリット25に接続端子41の箱部45の側壁51bが挿し込まれるとともに、端子スリット52に基板部24が挿し込まれる。 (もっと読む)


【課題】コスト削減や作業性向上を図ることができると共に、小型化された場合でも相手側の雄型端子との間のがたつきを抑制できる雌型端子金具を提供する。
【解決手段】筒形状を有する端子接続体2を前端側に備えた雌型端子金具1の端子接続体2に、筒内側に突出する弾性接触片21と、弾性接触片21と対向する筒内面に軸方向に沿って突設されるビード部23と、ビード部23の軸方向の延長線上の前端側、および後端側の少なくともどちらか一方に筒内面に突出するインデント部24,25とを設ける。 (もっと読む)


【課題】高い首部強度および十分に高い箱部の強度を備えつつも、曲げ加工後の寸法安定性に優れた小型の雌端子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】雌端子1は、時効熱処理前に連続繰り返し曲げ加工を施して得られる0.2%耐力が700MPa以上でかつ10mm以上の板幅で圧延方向に対して直角な曲げ軸で180度密着曲げを行った際に割れが発生しない銅合金の板金に曲げ加工を施すことより四角筒状に形成されて、雄端子のタブが嵌合する箱部を有している。この場合、箱部は、曲げ加工による曲げ部の内側に形成された切欠17を備えており、この切欠の深さは、板厚の1/4から1/2までの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジング内のランスからランス係止部に圧縮荷重が作用した場合でも、前記圧縮荷重が端子付勢板ばねの変形を招くことがなく、端子付勢板ばねが安定した押圧力を保持して、端子金具相互の接続信頼性を向上させることができる雌型端子金具を提供すること。
【解決手段】 雄型端子金具が挿入される箱部41は、一方の側壁部43の上縁を折り曲げて形成される天井板部45の後部に形成されたランス係止部51と、後端部が天井板部45の後端部よりも内側に引っ込んだ配置で天井板部45の内面に積層するように、他方の側板部の上縁を折り曲げて形成されるばね支持板部54と、ばね支持板部54から底板部42の前端側に延出して形成される端子付勢板ばね61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】より少ない挿入力でオスコンタクトをメスコンタクトに挿入できると共に、オスコンタクトとメスコンタクトとの接続状態を確実に維持することのできるコネクタ組立体を提供すること。
【解決手段】メスコンタクト200の受容部210の底面側は、第1隆起部260及び第2隆起部270を有する支持部250を構成し、支持部250の上方には、バネ部280が設けられている。オスコンタクト700は、オスコンタクト700とメスコンタクト200との接続時において第1隆起部260及び第2隆起部270とバネ部280の接点282とで挟まれる接触部710と、先端720から接触部710まで第1テーパ範囲に亘って傾斜した上側傾斜部730と、先端720から接触部710まで第2テーパ範囲に亘って傾斜した下側傾斜部740とを有している。ここで、第1テーパ範囲は、X方向(挿入方向)において第2テーパ範囲よりも長い。 (もっと読む)


【課題】端子強度をできるだけ向上させた丸形端子を提供する。
【解決手段】円筒状の電気接続部21の後部に、ランスと係合すると共に係合過程において回転方向の位置決めを行う係合部25が設けられた丸形端子20であって、この係合部25は、電気接続部21の円筒周壁の対向二面を略同じ寸法だけ凹ませることで形成された係合凹部23と、この係合凹部23が形成された位置に残る円筒周壁を短辺24bとし、且つ、係合凹部23の内底壁23aを長辺24aとする断面略長方形の4つの角部24cを回転モーメント発生のための力を受ける作用点とした回転方向姿勢制御部24とを有する。この回転方向姿勢制御部24は、短辺を一辺44bとし、長辺24aを他の一辺44aとする断面L字形の一対の折り曲げ片44,44を点対称姿勢で配置することで、断面略長方形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2の接触部のうち一方の接触部の変位量が大きくなった場合でも、これに伴う他方の接触部の接触圧の低下を効果的に抑制することのできる電気接続用端子及びこれを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】第1及び第2の弾性片部22,23と固定片部21との間に、第1の接触部22aのうち一方の接触部を相手側端子50との接触方向に変位させると、他方の接触部の相手側端子50との接触方向の変位量が相手側端子50の挿抜方向の変位量よりも小さくなるように弾性変形する第3の弾性片部24を設けたので、第1及び第2の接触部22a,23aのうち一方の接触部の変位量が大きくなった場合でも、これに伴う他方の接触部の接触圧の低下を抑制することができ、二点接触による接続信頼性の向上に極めて有利である。 (もっと読む)


【課題】連鎖部の面と同一面上に曲げられた電気接触部が配置される場合でも、マスキングによる部分メッキを行うことなく、電気接触部に金メッキを施すと共に、電線圧着部に錫メッキを施すことができるコネクタ端子の製造方法およびコネクタ端子を提供する。
【解決手段】打ち抜き工程においてコネクタ端子として成型される打ち抜き端子型を打ち抜くに際し、連鎖部から送り方向に対して垂直な方向に電線圧着部を延出させて打ち抜き、さらに電線圧着部から送り方向に対して平行な方向に電気接触部を延出させて打ち抜くと共に、金メッキ工程によって金メッキが施される範囲と、錫メッキ工程によって錫メッキが施される範囲とを送り方向においてオーバーラップしないように構成する。 (もっと読む)


【課題】より安価で大量生産ができ、熱放散が良好で境界抵抗の小さな導電性接点構成を提供する。
【解決手段】導電性接点構成10は、フォーク型ばね接点ユニット11と、導電性を有する態様でばね接点ユニット11に固定することのできるブレード接点ユニット12とからなる。フォーク型ばね接点ユニット11は、平面即ち板状の複数のばねフォーク接点15で構成されている。これらのばねフォーク接点15は、少なくともいくつかが互いに直接隣接するように担体16上に支持され、互いに接続されており、これによって担体16は少なくとも1つの導体のための接続ユニット14に接続される。 (もっと読む)


【課題】高い接続信頼性を長期にわたって維持することが可能な接続端子及びそれを備えたコネクタを提供すること。
【解決手段】端子本体51と、端子本体51の先端部に設けられた接触タブ63と、接触タブ63を端子本体51に対して先端側へ向かって付勢するバネ部62a,62bとを備え、互いに突き合わされることにより、接触タブ63同士がバネ部62a,62bの付勢力に抗して互いに押し付けられて導通接続されるオス端子14及びメス端子15であって、接触タブ63同士が押し付けられて導通接続した状態で端子本体51同士を係合させる係合突起71と係合フック75とからなる係合手段を備えたものである。 (もっと読む)


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