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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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国際特許分類[H01R13/11]に分類される特許

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【課題】突き当て板部を支承する波板状のばね部に塑性変形が生じることを抑止し、前記ばね部の塑性変形に起因する電気的接続特性の低下を防止することができる突き当て端子を提供すること。
【解決手段】突き当て端子において、突き当て板部20を相手の突き当て端子との突き当てにより弾性変位可能に端子本体に支承する波板状のばね部30は、波板状の山部及び谷部となる折れ曲がり板部303aの横断面積を、隣接する折れ曲がり板部303a間を略直線状に繋ぐ直線板部303bの横断面積よりも大きく設定して、折れ曲がり板部303aの曲げ剛性を直線板部303bの曲げ剛性よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】逆挿入防止機能を確実に果たすとともに、防水機能も担保することができる端子金具を提供する。
【解決手段】角筒形をなす本体部21の一面に左右一対の逆挿入防止用のスタビライザ30が立ち上がり形成されたものにおいて、一対のスタビライザ30は、本体部21の一面における左右両側縁から幅方向の中心に向けて所定寸法入った位置から、両立ち上がり端が次第に接近するような斜め姿勢を取って形成されることにより、両スタビライザ30の立ち上がり端が、本体部21の外接円X内に収まる形態で設けられるとともに、両スタビライザ30の立ち上がり端面31における外側縁の角部にC面35Aが形成され、かつそのC面35Aにおける同スタビライザ30の基端側の側縁36にR面37Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】RF外科手術のための異なる外科手術機器の異なるプラグコネクタを受け入れるための数個のプラグ接触開口部を有する外科手術装置用の万能コネクタソケットを提案する。
【解決手段】万能コネクタソケット7は、単極および双極外科手術機器を選択的に接続するために数個のプラグ接触開口部7a、7b、7c、7dがオーバーラップする仕方で配置されることと、プラグコネクタの明確なプラグイン位置を規定するために、プラグ接触開口部から離れて配置された、異なるプラグコネクタのための共用される基準プラグ接触開口部7Eが設けられることとを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一方に設けられた平板状のタブの外周面に、他方に設けられた複数の弾性接触片を接触させるものにおいて、複数の弾性接触片の接触圧を均等にすることが可能な多接点型端子金具を提供する。
【解決手段】一方10に設けられた平板状のタブ11の外周面に、他方20に設けられた複数の弾性接触片40を接触させる多接点型端子金具Tであって、前記複数の弾性接触片40は、角筒状をなす基部25から延びて形成され、そのうち相対的に前記基部25の剛性が大きい部分から延びるものは幅寸法が小さくされ、相対的に剛性が小さい部分から延びるものは幅寸法が大きくされている。 (もっと読む)


【課題】端子収容部や端子キャビティ内に進入した異物の影響を受けずに弾接片を撓ませることができる端子を提供する。
【解決手段】端子は、端子収容部2の左右の側板2a,2bに備えた一対の弾接片21で、端子収容部2内の相手方端子を挟持する。弾接片21は、端子収容部2内に屈曲して延びた屈曲部211と、側板2a,2bに沿って端子収容部内を延びた挟持部212と、相手方端子に当接する当接部213とを備えている。端子キャビティ40の内壁部4a,4bと弾接片21との間には、弾接片21の撓み代よりも大きな間隙が設けられており、端子キャビティ40の内壁と弾接片21との間に侵入した異物5の影響を受けずに弾接片21を撓ませることができる。 (もっと読む)


【目的】 本発明の目的は、導電体に対する接続及び取り外しを容易に行うことができるコネクタを提供する。
【構成】 本コネクタは、略平行に延びたビーム120a、120bと、導電板300a、300bと、導電板300a、300bが設けられたホルダ200a、200bと、クリップバネ400とを備えている。ビーム120a、120bにホルダ200a、200b及び導電板300a、300bを収容する収容凹部121a、121bが互いに対向するように設けられている。クリップバネ400は、導電板300a、300b互いに接近させる方向に付勢可能な付勢アーム411、412を有する。収容凹部121a、121bは、ビーム120a、120bの先端側に開放されている。導電板300a、300b及びホルダ200a、200bが収容凹部121a、121bに前記先端側から挿脱可能になっている。 (もっと読む)


【課題】雄端子の位置が雌端子に対してズレていても雌端子においてこのズレに対応する。
【解決手段】弾性及び導電性を有する金属板をもって、所要の長さ及び幅を有する長方形のベース部2と、該ベース部2の長辺側の一方の縁に連続する、所要の幅を有すると共に長さが該ベース部2よりも長い帯状の支持部3とを形成する。前記支持部3を前記ベース部2に対して直角に折曲すると共に、前記支持部3における前記ベース部2より張り出す部分3Aに、前記ベース部の長さ方向に沿った部分3aと前記ベース部の幅方向に沿った部分3bとを形成する。更に該ベース部の幅方向に沿った部分3bの先端側に所要の径になるように平面円形に屈曲して雄端子嵌挿部3cを形成する。 (もっと読む)


【課題】端子挿入力を低減させて円滑な端子挿入作業を実現する。
【解決手段】本発明は、筒状の本体部11を有する雌端子10と、本体部11の前端開口18から同本体部11内に挿入されるタブ51を有する雄端子50とを備え、本体部11内に、撓み変形可能な弾性接触片15が形成され、本体部11の内面における弾性接触片15との対向面に、弾性接触片15に押圧されたタブ51を受ける受け部17が突出して形成され、弾性接触片15の接点部16は、受け部17よりも前方に配置され、本体部11内に挿入されたタブ51が接点部16と受け部17との間に挟持されることにより雌端子10と雄端子50とが電気的に接続される端子金具であって、本体部11における前端開口18と受け部17との間には、タブ51と非接触となる逃がし部19が形成され、タブ51は、逃がし部19を通って接点部16と受け部17との間に割って入り込む。 (もっと読む)


【課題】弾性変形する際の支点となる部分での弾性接触片の接触状態を判別できるばね端子を提供する。
【解決手段】本発明のばね端子は、筒状の筒部11と、筒部11の内部に設けられた、相手側端子との接触導通を図る弾性接触片12と、筒部11の内壁に該弾性接触片12に向かって突設された、該弾性接触片12が弾性的に接触する膨出部13と、筒部11の側壁において弾性接触片12と膨出部13との接触箇所に臨む位置に形成された検査孔15を備える。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体装置とプリント配線板との接続において、接続信頼性の向上、電力損失の低減、製造コストの削減、接続工程の簡略化および接続構造の小型化を図る。
【解決手段】パワー半導体装置1は、プリント配線板3との対向面に突出した外部端子である導電性の嵌入部材2を備える。プリント配線板3は、パッド部31上に実装され、パワー半導体装置1が当該プリント配線板3に接続されるときに嵌入部材2が挿入される導電性の嵌合部材4を備える。嵌入部材2は、側面に凹部21を有し、嵌合部材4は、内側面に弾性を有する凸部41を有する。嵌入部材2が嵌合部材4に挿入されたとき、嵌入部材2の凸部41が弾性により嵌合部材4の凹部21に圧接する。 (もっと読む)


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