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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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国際特許分類[H01R13/11]に分類される特許

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【課題】雄側端子の導体が雌側端子の電気接触部に対して傾いた場合でも、高い接触信頼性を維持することが可能な雌側端子の構造を提供する。
【解決手段】雄側端子の導体を挿入可能な電気接触部2内に、該雄側端子の導体との接点を有する弾性接触片10と、弾性接触片10に対向する面に雄側端子の導体との接点を有する突起12と、が形成され、電気接触部内に雄側端子の導体を挿入することにより、前記雄側端子の導体に弾性接触片10の接点11a,11bが弾性的に接触する雌側端子1の構造であって、前記弾性接触片10に雄側端子の導体と接触するための接点11a,11bを複数形成する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで極めて高い接触地点密度を有するコネクタを提供する。
【解決手段】雌型電気コネクタ10及びこれを使用する方法は電気プラグ12を受け入れるための貫通ボア18及びボア18内に形成された螺旋状の溝26を備えた本体20を有する。傾斜したコイルバネ34は螺旋状の溝26内に位置し、プラグ12への電気的接続及びボア18内でのプラグ12の保持の双方を提供するために螺旋状の溝26から突出し、本体20内に埋設され、ボア18を取り囲み、バネ34と相互接続する接続ラグ42は本体20の外部へ延びるワイヤセグメント56を有する。 (もっと読む)


【課題】丸形雄端子と筒形雌端子で構成されるコネクタに関し、筒形雌端子本体の外周方向への開きを抑止し、接触信頼性向上が可能な筒形雌端子構造を提供する。
【解決手段】導電性板材を巻き回して形成される筒形雌端子06の側縁部分に、凹凸状結合部を有し結合させることで筒形雌端子本体の開きを抑止する。更に筒形雌端子06内部には鼓形コイルバネ15が設置され、筒形雌端子06と鼓形コイルバネ15との接触領域18及び20と、鼓形コイルバネ15と丸形雄端子01の接触領域19が確保され電気接続が可能となり、接触領域19において鼓形コイルバネ15の中央絞り部から丸形雄端子01に対して、一定の接触荷重が丸形雄端子01の全周方向で確保されることにより、安定した接触信頼性を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】雄型端子タブと接触する接点部の位置が限定され、接点用金めっきのコストが抑制された雌型端子金具を提供すること。
【解決手段】雌型端子の挟圧部に凸状接点構造を形成し、凸状接点構造の表面にのみ選択的に硬質金めっきを施す。凸状構造は雄型端子タブを安定に支持できるように配置し、電気的接続の安定性を向上させるとともに、金めっきの磨耗を抑制する。硬質金めっきは、レーザーめっき法を用いることにより、微小範囲に高精度で形成される。 (もっと読む)


【課題】コネクタハウジングに挿着するまでの過程で、通電用の弾性接触片が損傷したり、変形したりするのを防止することができ、剛性が高く、接触信頼性に優れたコネクタ端子を提供する。
【解決手段】コネクタ端子100は、コネクタハウジング300に形成された端子収容室301に挿入される導電性の鞘状部101と、鞘状部101と導通した状態で鞘状部101内に設けられた弾性接触片102と、弾性接触片102に設けられた通電接触部103を鞘状部101から突出させるため鞘状部101の上面に開設された突出用開口104と、通電接触部103の突出方向と交差する方向に凸をなす形状で弾性接触片102の左右側縁にそれぞれ形成された凸部105と、凸部105を鞘状部101の外面に露出させるため鞘状部101の左右側面にそれぞれ開設された露出用開口106と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】
基板載置面積が小さくて基板が有効に利用できる接続端子、端子間接続構造、及び基板間接続構造を提供する。
【解決手段】
本発明のオス型端子1は、金属板を折り曲げて、矩形状の底面21、この底面21の左右幅方向に連なる側面22、23、この側面22、23の少なくともいずれか一方に連なる天面24、を備える箱体部20と、この箱体部20の前記天面24下から水平方向に前記箱体部20外に延出する板状の接触部13を有する端子部10と、を備え、この端子部10は、前記底面21の前記幅方向に直交する長手方向の端面から前記天面24方向に延びる立ち上り部11と、この立ち上り部11から前記天面24近くで水平方向に向きを変え、前記箱体部20外方向に延出する連結部12と、この連結部12の端面に連なる前記接触部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】相手端子の平板端子部を適正な挿入位置に装着することができると共に、該平板端子部に対する電気抵抗を低減可能な音叉端子を提供する。
【解決手段】音叉端子50は、平板状の端子本体の先端に切欠き形成された縦長のスロット54を有し、該スロット54に差し込まれるヒューズ10の平板端子部41をスロット54に挟持接続させる。スロット54の対向する両側端面には、平板端子部41を板厚方向に挟持接続する2個の接点部53,55が設けられ、接点部53,55よりもスロット54の内方における一側端面には、平板端子部41の下端縁に当接することによってヒューズ10の挿入位置決めを行う位置決め用当接部57が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コスト低減を可能にする。
【解決手段】端子金具10は、嵌合部18と弾性接触片14が形成された端子本体11と、端子本体11とは別体の部品であって、嵌合部18との嵌合により端子本体11に組み付けられることで、弾性接触片14を包囲する角筒状のシェル12とを備えている。弾性接触片14が形成されている端子本体11の材料としては、比較的高価であっても銅合金等の導電性材料を用いる必要がある。しかし、シェル12は、導電性が要求されないので、安価な材料を用いることができる。したがって、端子金具の全体を高価な導電性材料とする場合に比べると、コストの低減が可能である。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとアクチュエータとを目視で容易に識別することができ、従来の射出成形工程に新たな工程を付加することなく製造可能な電気コネクタを提供する。
【解決手段】電気コネクタ100は、ハウジング10に挿着される回路基板200に通電端子11を接触させるための回動式のアクチュエータ12を有し、アクチュエータ12が起立状態にあるときに上面に位置する部分(露出面)に、ハウジング10の露出面と異なる状態で可視光線を散乱させる凹凸面の一つである回折格子面12aが設けられている。ハウジング10は、回路基板200を挿着するための中空状の挿着室13と、挿着室13内にハウジング10の幅方向Wに沿って所定ピッチで複数配列された金属製の通電端子11と、を備えている。アクチュエータ12は、ハウジング10の幅方向Wと平行な回動中心線12cを中心に起立・倒伏可能な状態でハウジング10内に軸支されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安く且つ接触抵抗の増大を抑制できるコンタクトを提供すること。
【解決手段】接続部材の導電部が所定の摺動方向X1に摺動して接続される接点部12を有するコンタクト1であって、摺動方向X1と平行に延びる第1片部3を備える。第1片部3は、打ち抜き面1dと、打ち抜き面1dに設けられ摺動方向X1とは交差する方向に突出する山形部10と、打ち抜き面1dに設けられた金メッキ層とを含む。山形部10は、接点部12を構成する頂部と、前記頂部の両側の一対の斜面部13,14とを有する。打ち抜き面1dに設けられた金メッキ層は、摺動方向X1の反対方向X2側の斜面部13の少なくとも一部と頂部の少なくとも一部(例えば全部)とにのみ配置される。 (もっと読む)


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