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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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国際特許分類[H01R13/11]に分類される特許

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【課題】小型化によるランスの剪断破壊の増大を抑えて、保持力の向上を図ることのできる端子金具を提供する。
【解決手段】コネクタハウジングに形成される端子収容室に設けられた弾性変形可能なランスに係止されて端子収容室に装着される端子金具15であって、ランスが係止する係止穴27の穴縁係止端面11に、ランスへの食い込み抵抗を増大させる食い込み抵抗増大部61を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明はコンタクトサイズが小さくなっても安定した接触が得られ、かつ、振動・衝撃条件が厳しい環境で使用しても接触性及び耐久性に優れたコンタクト10を提供する。
【解決手段】本目的は相手コンタクトと接触する接触部14、16と接続対象物と接続する接続部26とを備えるコンタクト10において、接触部14、16に加え、相手コンタクトの挿入方向側に3つの接触部(第3、第4、第5接触部18、20、22)を設けることを特徴とするコンタクト10によって達成できる。 (もっと読む)


【課題】ランス孔よりも前方の前板部の変形に起因する弾性接触片の接触信頼性低下を防止する。
【解決手段】角筒状の端子接続部21を構成する基板部25のうち、ランス孔28よりも前方の領域は前板部25Fであり、ランス孔28よりも後方の領域は後板部25Rである。弾性接触片32とタブ41が弾性接触するときには、弾性接触片32が、前板部25Fと後板部25Rとによって2点支持された状態で弾性変形する。ランス孔28は、基板部25の全幅に亘って開口し、後板部25Rには、後板部25Rを部分的に叩き出した形態であって、コネクタハウジング10に対して端子金具20が不正な姿勢で挿入されるのを防止するスタビライザ29が形成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性接触片の反転部を確実に保護する。
【解決手段】角筒状の端子接続部11は、基板部15の両側縁から、略四半円弧状の湾曲部16を介して略直角に立ち上がる一対の側板部17を有する。弾性接触片20は、基板部15の前端縁15Fから前方へ略円弧状に延出する反転部21と、反転部21の延出端から後方へ延出する本体部22を備える。端子接続部11の前端部には、端子接続部11の前端縁11Fから反転部21の側縁21Sに沿って後方へ延びた第1スリット24と、第1スリット24の後端から基板部15と湾曲部16の前端縁15F,16Fに沿って延びた第2スリット25と、両スリット24,25によって区画され、反転部21に向かって片持ち状に延出した形態の保護板部26とが形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させた端子金具及びその端子金具を備えるカードエッジコネクタを提供する。
【解決手段】電線41を圧着するバレル部11と、バレル部11の一端に形成され底壁部21、その両側部から一体に立ち上がる側壁部22及び各側壁部22から一体に折り曲げられた天井部23を備える箱形部20と、箱形部20の底壁部21に開口形成された開口部25と、箱形部20のうち底壁部21のバレル部11とは反対側の一端から延出された状態からバレル部11側に向かって折り返されその一部を開口部25から箱形部20の外に突出させて相手側との接触部33を形成する接触片30と、箱形部20内に収容され接触部33を開口部25から突出する方向に付勢する弾性部材40とを備える。 (もっと読む)


【課題】タブを端子接続部内へ確実に誘導できるようにする。
【解決手段】端子接続部11を構成する4つの壁面部12〜14のうち、弾性接触片15が延出している支持壁部12を除いた壁面部である上壁部14は、外壁部22と内壁部23とを重ね合わせた二重壁形態とされている。外壁部22の前端部の内面には、タブ30の進入方向に対して斜めをなし、タブ30を端子接続部11内に誘導可能な第1誘導斜面25が形成され、内壁部23の前端部の内面には、タブ30の進入方向に対して斜めをなし、タブ30を端子接続部11内に誘導可能な第2誘導斜面27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタの構成部品の点数削減による材料コストの削減を実現できる端子、及びその端子を用いたジョイントコネクタを提供する。
【解決手段】端子接続片3aと、端子接続片3bと、端子接続片3aの一部を、バスバー構成端子2Aの先端に向けて折り曲げることにより形成されたばね片4aと、端子接続片3bの一部を、バスバー構成端子2Aの先端に向けて折り曲げることにより形成されたばね片4bと、を備え、端子接続片3aとばね片4aは、バスバー構成端子2Bの一部を挟持し、端子接続片3bとばね片4bは、バスバー構成端子2Cの一部を挟持する。 (もっと読む)


【課題】コネクタ構成部材の設計自由度を損なうことなく、ピンコンタクトの傾斜や揺動を抑制して、安定した接触信頼性を確保するソケットコンタクトを提供すること。
【解決手段】筒状のコンタクト本体111と、コンタクト本体111に形成され、ピンコンタクト210を挿入させる挿入開口部112と、コンタクト本体111に形成され、ピンコンタクト210を接触支持してピンコンタクト210との間における接点として機能する支持接点部113と、コンタクト本体111に形成され、支持接点部113よりピン挿入方向後方X2側に位置し、コンタクト本体111の軸線に対するピンコンタクト210の軸線の傾斜を抑制するガイド部114とを備えるソケットコンタクト110。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの低背化を図り、かつ組付作業性を向上させた上で、基板接続部の回路基板に対する接続部分に応力が掛かることを回避する。
【解決手段】相手の雄端子が挿入接続される筒形の端子接続部11と、弾性撓み可能な応力緩和部17と、回路基板Kに接続される基板接続部22とを連ねて設けた端子金具10と、キャビティ31を複数整列して設け回路基板Kに固定されるハウジング30が具備される。端子金具10の端子接続部11には、キャビティ31内の第1係止部33に係止する金属ランス13が切り起こしにより形成され、その先端面15を第1係止部33に面当たりさせるべく途中に屈曲部14が設けられる。応力緩和部17と基板接続部22との間には突板25が張り出し形成される一方、ハウジング30の後面には、基板接続部22が貫通されかつ突板25に係止可能な第2係止部52を設けたリテーナ50が装着される。 (もっと読む)


【課題】嵌合方向における嵌合作業スペースが小さくても相手方端子(相手方コネクタ)と容易に嵌合・離脱させることができるコネクタ端子20を提供する。
【解決手段】コネクタ端子20は、相手方端子が挿嵌される端子挿嵌部30と、被覆電線Wの端末に接続される電線接続部50と、端子挿嵌部30と電線接続部50とを連結する連結部60とを備え、全体が共通の板状体により構成される。端子挿嵌部30と電線接続部50とは、連結部60を介して並設される。電線接続部50は、基壁52と、導体バレル54と、インシュレーションバレル56とを有し、さらに、インシュレーションバレル56よりも連結部60から離れた位置で前記基壁52から保護部58が延び、端子挿嵌部30を連結部60と反対の側から覆う。 (もっと読む)


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