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国際特許分類[H01R13/11]の内容

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【課題】首部の強度を高めて首部の変形を防止する。
【解決手段】本発明は、雄側端子金具と接続される端子接続部20と、電線Wの端末に接続された電線接続部30と、端子接続部20と電線接続部30の間に設けられ、これらを連結してなる首部40とを備え、この首部40は、端子接続部20と電線接続部30に共用となる下壁11Lと、この下壁11Lの両側縁から上方に立ち上がる一対の側壁41,41と、一方の側壁41の上縁から他方の側壁41に向けて延出された対向壁43と、この対向壁43の延出端に設けられた突起44と、他方の側壁41に開口して設けられ、突起44が嵌合する貫通孔45とを備えて構成され、対向壁43の延出端のうち突起44の両側部分は、他方の側壁41に当接可能な突当部46とされている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電気接触部を構成する複数の弾性片における変位量を均一にすることで、電気接触部に挿入される挿入子の接触荷重を一定にすることができる端子金具を提供することを目的とする。
【解決手段】端子金具1、1´は、導電性の金属板の両端が互いに近付けられて合わされることで形成された筒状の電気接触部2を備え、前記電気接触部2には、該電気接触部2の周方向に間隔をあけて、筒長さ方向Nに伸びた複数のスリット20、21、22、23、26が設けられている。前記複数のスリット20、21、22、23、26のうち、前記金属板の両端の合わされた部分から最も離れた位置に設けられたスリット23、26は他のスリット20、21、22よりも前記筒長さ方向Nの寸法が長い。 (もっと読む)


【課題】オス接子を傷つけることなく、接触による通電性能も容易に確保できるメス接子およびメス接子の製造方法を提供する。
【解決手段】メス接子1の一方の端部は、オス接子挿入孔3を有する筒部2となっている。筒部2では、すり割り部4により外周部が分割されて複数の接子片5が形成される。接子片5のオス接子挿入孔3側の角部6は面取りされ、曲面状となっている。各接子片5は、先端部をオス接子挿入孔3の内側に向けて傾斜し、これによりオス接子挿入孔3の径は奥部(R1)から先端部(R2)に向かうにつれ小さくなる。メス接子1は、導電材料20として、析出硬化型銅合金を時効硬化処理したものを用いて形成され、角部6は、ポンチ30を用いた冷間鍛造の後方押出し加工により成形される。 (もっと読む)


【課題】電気的接続の信頼性を高めることができ、プレスフィット方式に対応可能とするコネクタを提供すること。
【解決手段】本発明によるコネクタ1は、複数の被接触子2を含む被接続体3を挿入方向Sに挿抜可能な筐体4と、被接触子2に一対一に対応する接触子5を含み、接触子5は、一組の第一接触子6及び第二接触子7を含むとともに、第一接触子6と第二接触子7を挿抜方向に垂直な所定方向において相互に離隔した別箇所において支持する支持部8と、筐体4が実装される基板30の被嵌合穴THに嵌合可能な嵌合部9と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、温度変化が大きい環境下において使用した場合であっても、雌型端子と雄型端子との接触部分における微摺動摩耗の発生を防止することができる多極コネクタの提供を目的とする。
【解決手段】多極コネクタ1の多極雌コネクタ1Aと多極雄コネクタ1Bを対で嵌合して、多極雌コネクタ1A側に配置した雌型端子4Aaの接点部4Ac間に、多極雄コネクタ1B側に配置した雄型端子5Baの一端側接続部5Caを挟み込んで接続した際、雌型端子4Aaと雄型端子5Baの接触部分が多極雌コネクタ1Aの長手方向(X方向)に向くことになる。このため、合成樹脂製のコネクタハウジング2Aが熱の影響を受けて長手方向(X方向)に熱膨張により変位しても、雌型端子4Aaと雄型端子5Baとの接触部分が押し付けられる方向に接触圧が強く働くので、雌型端子4Aaと雄型端子5Baとの接触部分における微摺動摩耗の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】接続端子の重厚化等に頼らずに、コネクタハウジングのランスと接続端子との間の抜け止め用の係合強度を高めることができ、コネクタハウジングにおける接続端子の保持力の向上を安価に実現することのできる接続端子を提供すること。
【解決手段】コネクタハウジングのランスの突起部32bと角筒状部22のランス係合面23aとの係合により抜け止めされる接続端子20において、ランス係合面23aは、ランスと対向する角筒状部22の上部壁22aと該上部壁22aの側縁に連なる側壁部22bとに跨って開口を形成することで、上部壁22aにおける開口の縁部である第1係合面231と、側壁部22bにおける開口の縁部で第1係合面231に略直交する第2係合面232とを備えた鉤形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】安定した安全な電気的接続が得られる電気接点を、従来よりも小さいサイズ(例えば、直径)で、安価にかつ容易に製造する。
【解決手段】本発明の電気接点20は可撓性の絶縁材料から形成された管状本体24を含む。管状本体は内面を有する。電気接点はさらに、少なくとも一部が管状本体の内面で露出するように管状本体内に一部が埋め込まれた少なくとも1つの配線26を含む。管状本体の内面の少なくとも一部と、少なくとも1つの配線の少なくとも露出した部分とが通路を形成する。 (もっと読む)


【課題】他部材との電気的接触及び機械的接触を確実に行わせることのできるコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設けてあり、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となっている。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】きれいな凹凸形状を有するコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設け、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となる。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられる。この凹凸形状は、電鋳法によってコンタクトを作製する際に設ける。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型化を維持しつつ、係止ランスによる係止を向上することができるコネクタ端子を提供する。
【解決手段】筒状に設けられた接続部11と、この接続部11に設けられ係止ランスの係合突部が挿入され係合突部が係合される被係止面15が設けられた被係合口17とを有するコネクタ端子1において、接続部11に、被係合口17が設けられた壁部19を内部に向けて折り曲げて弾性変形可能な接触部21を設け、壁部19の接触部21から先の先端面23を、被係止面15の位置に配置した。 (もっと読む)


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