説明

国際特許分類[H01R4/20]の内容

国際特許分類[H01R4/20]に分類される特許

31 - 40 / 92


【課題】アルミ電線同士をスリーブによって接続するに際し、機械的・電気的に安定した接続を確保でき、導線の導通性を確実に維持し得るワイヤハーネスの接続構造を提供すること。
【解決手段】スリーブ1は、網目状のセレーションが刻設された底面部31と、ワイヤハーネス2を長手方向に延伸自在に保持する一対のバレル部32と、上記長手方向と略直交する方向に対向して配設される一対の壁部33と、を有する受け側部3と、ワイヤハーネスに対向して接する面に上記セレーションが刻設された蓋面部41と、上記長手方向に対向して配設される一対の蓋側壁部42と、を有し、受け側部に覆設するように係合してワイヤハーネスを圧縮するための蓋部4と、を備え、受け側部の底面部に導線端部21を配設して、一対の壁部によって当該ワイヤハーネスの径方向を位置決めし、蓋部によって圧縮しながら当該壁部を蓋部の蓋面部側へ折り曲げて接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続スリーブ、電線接続スリーブの一端に電線が予め圧着されてなるリペア電線、電線接続スリーブの製造方法、および電線の接続方法を提供する。
【解決手段】両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブ10であって、表面または裏面に凸部または凹部11が形成された金属板12を、前記凸部または凹部11が形成された面を内側にして筒状に巻いたものである。このような構成によれば、電線接続スリーブ10の内面に形成された凸部または凹部11が導体21の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と電線接続スリーブ10とが接触した状態になる。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続端子、リペア電線および電線の接続方法を提供する。
【解決手段】電線20に接続される電線接続部31と表面に凸部または凹部32が形成された圧着補助部33とが一体に設けられてなる補助端子30と、前記圧着補助部33を挿入可能な筒状をなすスリーブ40と、を備えてなる。これにより、電線20に接続された補助端子30の圧着補助部33と、この電線20に接続する他の電線20の導体22とをスリーブ40内に挿入してスリーブ40をかしめ付けると、圧着補助部33に形成された凸部または凹部32が、スリーブ40内に挿入された電線20の導体22の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と圧着補助部33とが接触した状態になる。 (もっと読む)


【課題】電線の接続部分における接続信頼性を高めることが可能な電線接続スリーブ、電線接続スリーブの製造方法、電線接続スリーブが予め圧着されたリペア電線、および電線の接続方法を提供する。
【解決手段】パイプ状の外筒20と、この外筒20の内側に挿入された内筒30とを有し、前記内筒30は、凸部または凹部33が形成されたシート状の金属材Pを、両端が開口した筒状に巻いたものであり、この内筒30の軸方向の中間部は、その開口寸法が軸方向の両端の開口寸法に比べて小さくなるように潰された内筒縮径部32とされている。これにより、電線Wの接続部分における接続信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】アルミ電線同士の圧着作業性を向上させられる電線圧着方法を提供する。
【解決手段】スリーブ1は、銅電線のカシメに用いられる樹脂製のリペアスリーブであり、銅製の本体の外側を樹脂製の絶縁体で覆って構成されている。スリーブ1は、左右の端部の何れか一方から絶縁体に挿入されたアルミ電線2のアルミ芯線22を本体に収容した状態で、絶縁体の中央部11を外側から挟み込まれ、アルミ芯線22と共に圧縮される。スリーブ1を撚り合わされた2本のアルミ芯線22に被せた後、スリーブ1の中央部11を圧縮すると、アルミ芯線22がスリーブ1内でカシメられ圧着される。カシメ位置3でのアルミ芯線22の圧縮率は、50%〜85%の何れかの圧縮率で圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】1回の操作で堅固に長尺物を挟み込むと同時に本体部材に接続することができる長尺物接続具を提供する。
【解決手段】長尺物接続具は、所定長さの棒状体または筒状体からなる本体部材を有する。この本体部材はチャックを連結している。この本体部材またはこのチャックにはナット部材がねじ込まれている。このナット部材のねじ込み作用によりこのチャックが縮径してケーブルを堅固に挟み込むと同時に本体部材とチャックとを連結する。 (もっと読む)


【課題】圧着接続部の経年劣化を極力防止し、電気接続性能の向上を図る。
【解決手段】アルミニウム導体10Aとアルミニウム導体10Bまたは銅導体とを1個の端子1で結合するアルミニウム導体を含む電線WA、WBの接続方法において、端子として、圧着しようとする部分2の内面に、圧着によって導体の表面に食い付きを起こすセレーション5を形成したアルミニウム製のリングスリーブ1を使用し、そのリングスリーブの圧着しようとする部分2の内側に、圧着部に対する空気や水の侵入を遮断するための接続コンパウンド7を塗布した状態で、リングスリーブを圧着する。 (もっと読む)


【課題】接続する電線の端部同士の間隔を任意に変更可能にすることにより、電線端部の接続箇所の都合に応じた最適な離間距離に調整できるようにして、電線の端部同士を容易かつ簡易に、また、同時に外観に優れる状態で導通接続させることのできる接続スリーブを提供すること。
【解決手段】複数備える管状の端部側開口のそれぞれに導電線を差し込んで圧縮することにより該導電線同士を導通接続させることのできる接続スリーブ10であって、導電線を一端側の開口から差し込んで圧縮接続する2つ一組の端部管状部材11と、該端部管状部材の他端側を両端側の開口からそれぞれ内装させて圧縮接続する本体管状部材21と、を備えており、端部管状部材の外面には雄ネジ12が形成される一方、本体管状部材の内面にはその雄ネジを螺合させる雌ネジ22が形成される。 (もっと読む)


【課題】接続する電線の端部同士の間隔を任意に変更可能にすることにより、電線端部の接続箇所の都合に応じた最適な離間距離に調整できるようにして、電線の端部同士を容易かつ簡易に、また、同時に外観に優れる状態で導通接続させることのできる接続スリーブを提供すること。
【解決手段】両端側に備える管状部11の開口のそれぞれに導電線を差し込んでその管状部を圧縮することにより該導電線同士を導通接続させることのできる接続スリーブ10であって、導電線を圧縮接続する管状部の間に、その導電線を差し込むことなく圧縮のみする中間部12を有しており、その中間部の内面12aには、管状部との境界間に延在するようにリブ形状13が立設されている。 (もっと読む)


【課題】圧着端子とボンド線とが接続された構造を持つ導電接続において、ボンド線が容易に疲労破断することがなく、安定した電気的接続を構成することができる導電接続装置及び構造を提供する。
【解決手段】外部接続用の固定部と電線圧着部とを有する圧着端子、円筒状の圧着スリーブ、被覆層を有する電線、とを備えて構成される導電接続装置であって、電線は、その端部の被覆層が剥離されて導体が露出された導体部分と、それに続いた被覆層が剥離されない被覆部分とを有し、圧着端子の電線圧着部はスリーブ状をなして、電線の導体部分を挿通して外側から圧縮接続する構成を有し、圧着スリーブは、一方側で圧着端子の圧縮接続された電線圧着部を内部に挿通し、また他方側で電線の被覆部分を内部に挿通して、それらを外側から圧縮接続する構成を有し、「圧着端子−圧着スリーブ−被覆付き電線」が一体的に接合された導電接続構造を備える。 (もっと読む)


31 - 40 / 92