説明

国際特許分類[H01R4/20]の内容

国際特許分類[H01R4/20]に分類される特許

11 - 20 / 92


【課題】導電リングをかしめる際に全周に亘って強固なかしめ力を得ることができ、また編組線や絶縁外皮が損傷することも防止できるようにする。
【解決手段】シールド電線10の端末が皮剥きされて芯線11の端末と編組線13の端末とが段階的に露出され、絶縁外皮14の端末には金属板を筒形に回曲成形してなる下敷きリング40が嵌装されて、この下敷きリング40の外周に編組線13の端末が折り返されて重ねられ、この編組線13の外周に導電リング30が嵌装されて、この導電リング30を互いに対向した二方向から挟圧するようにかしめるようになっており、かつ、下敷きリング40は、両側縁の間に形成される割り溝41が導電リング30をかしめる際の挟圧方向とは交差した方向を向いて配設されている。 (もっと読む)


熱伝導が改善され高い強度を有する高速コネクタインサート及びケーブルを信頼性高く製造する方法。一例のコネクタインサートは、ケーブルインサート中の回路網からの熱を除去する1つまたは複数個の熱経路を有する。一例において回路(140)からの熱は、回路とコネクタインサートのシールド(150)との間に熱経路(160)を形成することにより、除去される。別の熱経路は集積回路基板の一方の面に設けられ、シールド(1030)に直接はんだ付けされた1つ以上のパッド(1040)である。また、ケーブル(230)を取り囲む編組層(234)を、はんだ付けまたは他の方法により、シールド(250)に熱結合してもよい。別の例として、アラミド繊維(550)などの1種類以上の繊維を含む編組層を有するケーブルを提供する。別の例として、ワイヤコーム(910)及びはんだ棒(1140)を使用することにより製造可能性を向上する。
(もっと読む)


【課題】電線の接続作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】電線接続補助具1は、2本の電線A,Aの端部において絶縁被覆が剥がされる芯線部分B,B同士を長手方向に重ね合わせ、この重なった部分を圧着スリーブCで圧着して2本の電線を接続する場合に用いられる。電線接続補助具1は、重ね合わされる芯線部分Bの端部を受ける受け部2と、電線Aの絶縁被覆の部分に着脱自在に取り付けられるとともに、前記受け部2を支持する支持部3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧着接続用の導体接続具を良好に導体に接続すること。
【解決手段】導体接続構造体100を形成する際に、圧着端子10の接続管部11の外側に装着可能な圧縮用カラー20を用いることで、接続管部11を導体30の周囲に均一に圧縮することができ、圧着端子10を導体30に良好に圧縮接続することを可能にした。特に、圧縮用カラー20の外径寸法を、圧着端子10の接続管部11の外径寸法の7/6倍(約1.17倍)以上にすることで、圧縮率6%以上を満足する強固な圧縮接続を成し、安定した長期通電特性を有し、4/3倍(約1.33倍)以下とすることでブスバーとの接続を容易にする導体接続構造体100を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 高層建築物等の配線コア内への電力幹線の配線が容易で、各階層における分岐回線を必要本数だけ任意に分岐させ易く、この分岐線の分岐が極めて迅速容易に行い得る分岐装置の提供。
【解決手段】 一端側3に大容量電線を挿入する電線挿通穴8を備えたスリーブ9を有する接続本体1であって、該スリーブ9に連なる通電接続部2が、柱状体を軸線方向に沿って切断された略半柱体形に形成し、該接続部2が、その長手方向に所定の間隔sを隔てた複数の連結ボルト孔5と、前記一端側3に偏した箇所と他端側4に偏した箇所との何れか一方に形成された肉厚方向に凹入する嵌合穴6と、何れか他方に形成された前記嵌合穴6と嵌合する嵌合突起7とを備えた形状とし、このような形状とした接続本体1が、2体一組として前記嵌合穴6と嵌合突起7が相互に嵌合し合う対称形姿勢に組み合わされ、前記連結ボルト孔5を介して一体的にボルト連結されて使用される構造とする。 (もっと読む)


【課題】安価な両端開口の筒状のキャップを用いながら、電線の端末部を外部からの水の浸入に対し保護する。
【解決手段】電線接続部12が、底板部21,23と一対の電線加締片22,24とを有する断面視略U字状に形成された圧着端子10を使用し、電線Wの端末の絶縁被覆Wb部分を除去して露出させた導体Waに、金属製の筒状キャップ30を装着し、その上でキャップ30ごと電線Wの端末の導体Waを潰しながら電線加締片22,24を加締めた構造において、キャップ30の先端31が潰されることで、その潰し部35によってキャップ30の先端が封止されている。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】充填材を用いずにキャップ内部への水分の浸入を防ぐことができ、それにより管理項目を減らして、実用性の向上が図れる圧着端子の電線に対する接続構造を提供する。
【解決手段】前部に電気接続部11を有し、その後部に、底板部21と、該底板部21の両側縁から上方に延長した一対の電線加締片22とを有する断面視略U字状に形成された電線接続部12を有する圧着端子10と電線Wの接続構造において、電線Wの端末部に、露出した導体Waから絶縁被覆Wb部分まで被さるように内周にセレーションを設けた金属製のキャップ30を装着し、キャップ30を包囲するように電線加締片22を加締めることで、セレーションに電線Wの導体Waおよび絶縁被覆Wbを食い込ませる。 (もっと読む)


【課題】薄板積層導体を容易に且つ確実に機器に接続することができる薄板積層導体用接続端子を提供する。
【解決手段】薄板積層導体用接続構造1は、バスダクト10と、バスダクト10にバスダクト用接続部15を介して接続される筐体20と、筐体20内に配置され、バスダクト10に収容された導体12が接続される導体用接続端子30とを備える。導体用接続端子30は、導体部14が挿入される穴部35が設けられ該穴部に挿入される導体部14を圧着して固定する固定部33と、該固定部を被接続導体23に電気的に接続する接続部31とを備える。 (もっと読む)


圧縮コネクタ及びアセンブリは、細長く内部が中空の管と、少なくとも1つの管状スリーブとを含み、該管は、第1軸方向押し出し速度を呈する第1材料を含み、該スリーブは、第2軸方向押し出し速度を呈する第2材料を含み、スリーブ壁厚は、管内に挿入され、管の外面に実質的に直交する方向の機械的圧縮にさらされたときに、第1及び第2材料が軸方向に実質的に同じ速度で押し出されるように変形するように選択される。いくつかの代表的な実施形態において、スリーブ壁厚は薄く選択されてもよく、又はスリーブが、少なくとも1つの外面又は内面に形成される多数の軸方向に離間する波形構造を含んでもよい。該アセンブリは、任意で、複合体ワイヤの一部分のみを被覆するテープを備える、撚り複合体ワイヤを含んでもよい。圧縮コネクタを作製する方法も記述される。 (もっと読む)


11 - 20 / 92