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国際特許分類[H01R4/66]の内容

国際特許分類[H01R4/66]に分類される特許

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【課題】一時的に使用された後、別の場所において使用するため、金槌などの道具を使用しなくても、接地棒を地中に埋め込み、また、容易に地中から引き抜くことができるようにした接地装置を提供する。
【解決手段】上部にハンドル、フランジその他の突出部11を設け、下部に貫通穴12aを有する縮径部12を設けた絶縁性の筒体10と、上端側22ないし中間部23が筒体10の貫通穴12a内を貫通し、筒体10内で相対的に昇降動可能に収納されている導電性の接地棒20と、該接地棒20の上端に固定され、筒体10内で相対的に昇降動可能に収納された導電性のヘッド30と、筒体10内の上端付近に固定され、かつ、上下方向の貫通穴41が設けられた耐衝撃性のハンマー部40と、下端部がハンマー部40の貫通穴41に入出されることによってヘッド30に着脱自在とされ、上端部にリード線1が取り付けられる導電性の接続体50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アスファルトやコンクリートにより形成されている舗装路に高所作業車を停車させ、この高所作業車を使用して電柱に支持されている架空通信ケーブルに各種の作業を行うときに、舗装路を形成しているコンクリート部分に接地体を載置することにより、作業員の感電事故の発生を防止した、舗装路における接地装置とその接地方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る舗装路における接地装置は、舗装路のコンクリート部分に載置する導電性を有する金網と、金網に載せる保湿体により接地体を形成している。また、舗装路のコンクリート部分に載置する導電性を有する金網を備えている枠体と、枠体の金網に載せる保湿体と、枠体内の保湿体に対して上方から圧力を加える蓋体により接地体を形成している。一方、本発明に係る舗装路における接地方法は、導電性を有する金網を舗装路のコンクリート部分に載置する工程と、金網の上に保湿体を載せて接地体を形成する工程と、保湿体を湿潤させる工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】導波管との接触にがたつきを生じない接地金具を提供する。
【解決手段】接地金具1は、略C字形状を有し、導波管2に接触する接触部4と、一端は略C字形の接触部4の片端に接続され、他端は地中に挿入されて雷サージ電流を大地に放電するための板状の接地片5と、接触部4及びその周辺を覆って、接触部4付近への水分の浸入を防止するための防水手段6とから構成される。 (もっと読む)


【課題】接地工事が為された後で,接地系統の状態の確認作業にかかる労力を極力低減できるとともに,経年的に接地系統が正常に機能する状態であるか否か,また接地工事が為された場所以外においても迅速に確認・把握できる接地系統接続状態確認システムを提供する。
【解決手段】電路に介在する変圧器100の2次巻線の中性線側が接地されるとともに,変圧器100の負荷側において,大地に設けられた第二の電気的端子105が,接地線106を介して,機器などの接地を行う保護接地導体107と,電気的に接続される接地系統を備えた電路において,接地系統状態データを生成し,接地系統状態データを送信部より送信する接地系統状態データ生成ユニッ300トと,接地系統状態データを受信し,接地系統状態データを保持する記憶部とを備えた集約ユニット400とを設け,集約ユニット400に接地系統状態データの集約データを保持できるようにした。 (もっと読む)


【課題】接地工事が為された後で、接地抵抗の測定作業にかかる労力を極力低減できるとともに、接地工事自体が正しく為され、しかも経年的に接地系統が正常に機能する状態であるか否かを非常に簡易に確認することができる接地線分岐端子および分電盤を提供する。
【解決手段】接地線接続端子と保護接地導体201を電気的に接続する共通導体部601と、変圧器100の負荷側電路ならびに接地系統と電気的に接続する接続部と、当該電路ならびに接地系統の間に電圧を印加する電圧印加部301と、当該電路ならびに接地系統の間に流れる電流を検出する電流検出部302と、当該電流検出部302により電流が検出された場合には当該接地系統の接続が為されていると判断し、前記電流が検出されない場合には当該接地系統の接続が為されていないと判断する判断部303aとを備えた接地線分岐端子300。 (もっと読む)


【課題】同一場所に接地極を2箇所以上埋設する場合に、従来と同様の労力で接地極間のスペースを有効利用すると共に接地抵抗値の低減や経年による接地抵抗値の増加抑制の効果を期待することが可能な接地技術を提供する。
【解決手段】接地装置を導線(接地線4またはリード線6a,6b)とこの導線に一端を電気的に接続された複数の接地板7で構成し、この接地板を前記導線に直列に設ける。地盤に掘削された溝状凹部1の底部1bに所定の間隔で打ち込まれた連結式接地棒3等の接地極に、接地装置の導線を連結する。接地板7は、表裏に貫通するらせん状の切れ目を有し、板面に対して垂直方向に拡張可能としてもよい。 (もっと読む)


【課題】大地に深く埋設せずに低い接地抵抗を確保することの出来るアース材を得る。
【解決手段】厚みが20〜50μmの銅シート11と目付けが100〜400g/m2 の不織布12を接着剤13によって貼り合わせてアース材15を構成する。銅シートと不織布が塑性変形するので、埋設した地表を地固めするとき、アース材が土砂18に押圧されて塑性変形し、大地17との有効接触面積が増え、低い接地抵抗が確保される。不織布には単繊維繊度1〜15dtexの捲縮を有する合成繊維の短繊維に成る繊維ウエブにニードルパンチングを施して繊維間を交絡させて毛羽立たせたニードルパンチングフエルトを使用し、銅シートには凹凸小皺16を賦形するとよい。不織布を内側にしてアース材を折り畳み、或いは、不織布を内側にして2枚のアース材を重ね合わせて二重構造にすると更に接地抵抗を低くすることが出来る。アース材は防草シートに兼用することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 変電所等の電力設備において母線を接地する際に、接地棒を容易に操作して母線に接地線を取り付けることができる接地棒操作装置を提供する。
【解決手段】 接地棒操作装置は、接地棒の基端部を挿入して着脱自在に保持する接地棒保持部材1と、該接地棒保持部材1の基部を固定して、接地棒保持部材1の一方向の回動を許容し他方向の回動を制限するように接地棒保持部材1を回動自在に保持する回動保持部材2と、該回動保持部材2の基部を固定して回動保持部材2を昇降自在に保持する昇降保持部材3と、該昇降保持部材3の基部を固定する基台4とを備える。 (もっと読む)


【課題】部材数を多くすることなく、支持柱が支持する機器やケーブルのアースをとることのできる接地極付き底板の提供。
【解決手段】鉄筋コンクリート製の接地極付き底板1を地面3に埋設する。接地極付き底板1で、地上に立設する支持柱2の基部2aを受ける。支持柱2の地中への沈下などを阻止する。接地極付き底板1の鉄筋4に、アース線6に電気的に接続するためのリード線5を取り付ける。接地極付き底板1の鉄筋4をアース用の接地電極と兼用する。アースをとるための専用の接地電極が不要になる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でアースクリップの脱落を確実に防止し、強度が高く耐久性がある接地クリップ金具を提供する。
【解決手段】床面や壁面に突設された金属製の板体12である被挟持部16と、被挟持部16の長手方向に沿う一方の側面に沿って形成された突部である取付板18を備える。被挟持部16は、金属製の板体12によりL字形に形成された一方の側面から成り、他方の側面が床面や壁面に重ねて取り付けられる設置部14となる。被挟持部16に先端が接続され基端が接地されるアース母線19が接続され、一対の挟持腕22を有するアースクリップ20が、被挟持部16の長手方向に対して交差して、取付板18をまたいで被挟持部16を挟み、アースクリップ20が被挟持部16に係止される。 (もっと読む)


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