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国際特許分類[H01R4/66]の内容

国際特許分類[H01R4/66]に分類される特許

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【課題】ノイズ耐性に優れ、なおかつ地絡事故に対しても強い接地方式を提供する。
【解決手段】本発明は、ビルなどの建造物内の低圧配電系統における接地方式であり、このような低圧配電系統におけるニュートラル相(N)を、接地抵抗(13)を介して建造物構造体(20、21)と接続して接地すると共に、低圧配電系統のニュートラル相(N)を、遮断器(15)及び抵抗器(14)を介して建造物構造体(20、21)と接続して接地する。 (もっと読む)


【課題】
メッシュ方式の接地システムを等電位化させて、接地電位差による電子機器の誤動作及び損傷を防止できる等電位化接地システムと、これを施工するための施工方法を提供する。
【解決手段】
本発明の等電位化接地システムは、横に布設される多数の横線と、前記多数の横線に対して縦に布設され、前記多数の横線と互いに交差する交差部が電気的に連結される多数の縦線とからなるメッシュと;前記メッシュの各コーナーに連結される第1接地棒と;前記第1接地棒より高い接地抵抗を有し、前記メッシュの端縁部の交差部のうち前記第1接地棒間に連結される多数の第2接地棒と;から構成される。 (もっと読む)


【課題】遠隔接地極を設けることなく、特定需要家内の各種電気設備や共同受電している一般需要家に雷害が波及するのを防止可能とした接地システムを提供する。
【解決手段】引込配電線13から一般需要家20及び特定需要家50が共同して受電可能な共同受配電系統を対象として、一般需要家20の電気設備と、耐雷変圧器32を介して受電する特定需要家50の電気設備35とを、雷害から保護するための接地システムにおいて、特定需要家50の構内に設置されている鉄塔40に設置された避雷針41と、この避雷針41に接続された引下げ導線42と、耐雷変圧器32、電気設備35、鉄塔40及び引下げ導線42が共通して接地される等電位接地極43と、耐雷変圧器32の一次側を、続流阻止避雷器31を介し地中深く埋設して絶縁接地するための深埋設絶縁独立接地極39とを備え、この深埋設絶縁独立接地極39を特定需要家50の敷地内に埋設する。 (もっと読む)


【課題】 環境に配慮しつつ安価な手段で接地抵抗を低減する接地棒を提供する。
【解決手段】 導電体である接地棒1の周囲に複数の電線6a,6bの各端を接続することで、土壌中に埋設したときに土壌と接触する導電体の面積が増大するようにした。 (もっと読む)


【課題】変電所等の用地内に埋設されたメッシュ接地用電極が工事での掘削等によって切断されたとしても、この切断された各接地線が同方向の接地線同士で接続されるために、縦接地線と横接地線とが外観の目視のみによって容易に区別することを可能とするメッシュ接地用電極を提供する。
【解決手段】本発明に係るメッシュ接地用電極は、縦接地線と横接地線とを格子状に配置するメッシュ接地用電極であって、前記縦接地線と前記横接地線との外観が差異を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カットアウト装置に取り付ける際に、取付けのための空間を広く取ることなく、かつカットアウト装置から脱落しない接地用器具及び接地短絡装置を提供する。
【解決手段】 本体部とその開口部を覆うカバーとで構成され、電源接続部と負荷接続部と導電部とを備えるカットアウト装置において、負荷接続部を接地するために、導電部に代えて取り付けられる接地用器具120は、カットアウト装置に取り付けられたとき負荷接続部に接続される接続用端子部123と、カットアウト装置に取り付けられたとき該装置の外側に突出する接地用端子部129aと、これら両端子部の間を接続する導電部材129とを備え、カットアウト装置に取り付けられたときカバーが開口部を覆うように本体部に収納される。接地用器具120の接地用端子部123には、導電ケーブルの一端が接続され、導電ケーブルの他端は接地される。 (もっと読む)


【課題】共同接地線にて共同接地系を形成した配電線路の接地抵抗を合成接地抵抗の値に基づき管理できる接地抵抗管理方法を提供することである。
【解決手段】地絡電流が接地抵抗に流れ込む接地極の分流範囲を予め求めておき、配電線路の複数箇所の接地極を測定地点として共同接地線に電圧を印加し、戻ってくる電流および印加電圧に基づいて測定地点を含む分流範囲の合成接地抵抗を求め、求めた合成接地抵抗に基づいて配電線路の接地抵抗を管理する。 (もっと読む)


【課題】雷撃対策用の接地システムに使用して有効なる構成材を提供する。
【解決手段】岩石粉砕にて得られる微粉末に、適量の微粉状酸化カルシウムを混合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁カバーの作業口から容易かつ迅速、確実に接地や試験作業を行うことができる。
【解決手段】集電体7の上面にねじ孔8を設け、板体の相対する両端に下向き縁を有する押さえ板9の中央孔に通した蝶ボルト10の下端を集電体7のねじ孔8に螺着し、断面略L型でその折曲角度が90度より小さい二つの集電板13を設け、各集電板13の短足部13aを上記押さえ板9と集電体7の上面との間に相互に反対側から挿入し、各集電板13の各長足部13bを上記集電体7の両側に垂下させて当該集電体7の下方に伸ばし、二つの集電板13の上記各折曲部を上記集電体7の両側より外方に位置させ、押さえ板9の下向き縁の内側に係止させ、接続部Bに集電体7の下面をあてて、当該接続部Bの両側に各集電板13の長足部13bを被せ、蝶ボルト10を締め付けることにより、二つの各集電板13の長足部13bを相互に近接させて接続部Bを挟持する構成とした。 (もっと読む)


送配電線路及び変圧器などの機器を落雷から保護するために設置される架空地線、避雷器から地中に延長される接地線と、上記接地線の末端を連結させて地中に埋設されるが、ねじ式結合によって長さが延長される多段型深打用接地棒と、上記深打用接地棒と接地線を連結させるための接地線連結用スリーブで構成された深打用接地棒の設置構造において、上記深打用接地棒の段階別に連結されるそれぞれのねじ結合部と接地線連結用スリーブのリード端子側の連結部及び接地線側の連結部に腐食防止のための導電性コンパウンドが設けられることを特徴とする。上記のような本発明は、深打用接地棒の各結合部と接地線連結用スリーブのリード端子側の連結部及び接地線側の連結部に腐食防止のための導電性コンパウンドが設けられることで、各連結部の隙間を介して湿気が侵透して腐食が発生されることを防止して使用寿命が延長される効果があり、これによって維持補修費用が節減される効果がある。 (もっと読む)


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