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国際特許分類[H01R4/66]の内容

国際特許分類[H01R4/66]に分類される特許

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【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地構造及び接地構造の施工方法を提供する。
【解決手段】被接地体と接地部2を介して電気的に接続されて、地中Gに略水平状に埋設された状態で被接地体からのサージ電流を導入する網状体1を備える接地構造である。網状体1は、所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の縦線3と、縦線3と直交して所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の横線4とで定常接地抵抗が所定の値となるように格子状の網目が形成される。接地部2は複数本の接地線6にて構成され、各接地線6の網状体側の先端が夫々網状体1に接続される。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地体を提供する。
【解決手段】地中に埋設された状態で、被接地体と地中とを電気的に接続する接地体であって、柱体からなり、被接地体からのサージ電流を地中に導入する第1電極1と、第1電極1の外周から径方向に突出する複数の平板体3を有し、第1電極1から外周側へサージ電流を案内する第2電極2とを備える。各平板体3は、第1電極1の軸方向略全長にわたって延びるとともに、周方向に沿って等間隔で配置されて、径方向の突出長さが同一となるように配置される。 (もっと読む)


【課題】設置作業が簡単で、過渡接地抵抗を効果的に低減することができる接地構造を提供する。
【解決手段】被接地体と電気的に接続されて、地中Gに略水平状に埋設された状態で被接地体からのサージ電流を導入する網状体1を備える接地構造である。網状体1は、所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の縦線3と、縦線3と直交して所定間隔を隔てて平行状に配列した複数本の横線4とで定常接地抵抗が所定の値となるように格子状の網目が形成される。外縁を除く縦線3と横線4との所定交点を導入部位5として、導入部位5の周囲の他の交点で囲まれる範囲に網目密部用線材9を配置し、この範囲を網目密部7とした。 (もっと読む)


【課題】機器側の端子と接地側の端子とを接続・切断する作業を容易化できると共に、防水性・防塵性の確保を容易化できる、接地抵抗測定用の接続器を提供する。
【解決手段】機器の接地線に設けられる接地抵抗測定用の接続器10であって、機器側の接地線5Aが接続された端子22Aと、接地側の接地線5Bが接続された端子22Bとが設けられた端子盤20と、端子盤20に取り付けられ、測定穴36A、36Bが形成されているカバー30と、端子22Aと端子22Bとを接続する接続位置と、端子22Aと端子22Bとを切断する切断位置との間で変位できるように、カバー30内に配された接点板24と、カバー30の外に配された把持部44と、該把持部44と接点板24とを連結する連結部41とを有し、接点板24を接続位置と切断位置との間で変位させる際に操作される操作部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 接地抵抗値を規定値以下にするために必要な使用量を削減することができる接地棒を提供することを課題とする。
【解決手段】 導電性を有し、一方向に長尺に形成され、地中に埋設されて接地電流を地中に逃がすための接地棒であって、地中に埋設される部分の表面に、凹部又は凸部からなる接触面積拡大部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転体の接地を確実に行うことができる接触端子を提供する。
【解決手段】導電性の薄板状部材100からなり、薄板状部材100は、回転体200を支持する軸孔300と、この軸孔300から放射状に延び軸孔300に作用する当接圧を増強させる切欠400とを設ける。さらに、切欠400を、軸孔300と連通させるとともに、薄板状部材100の外周端部から軸孔300に向かって徐々に狭くなるように形成して、回転体200を軸孔300に支持させることにより、回転体200の接地を行う。 (もっと読む)


【解決手段】アース装置を、接地基礎体1に配置された導電性被覆導電線3が、取付部材2を介して、導電性保持部材5により覆われるように構成するとともに、前記導電性被覆導電線3及び前記導電性保持部材5を、導電性コンクリート6及びモルタル7とにより覆うように構成したものである。
【効果】アース装置を、接地基礎体に配置された導電性被覆導電線が、取付部材を介して、導電性保持部材により覆われるように構成するとともに、前記導電性被覆導電線及び前記導電性保持部材を、導電性コンクリート及びモルタルとにより覆うように構成したので、導電性被覆導電線が、接地基礎体に密接的に接合されることになるので、長期間安定した低接地抵抗を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であり、施工後の接地抵抗を低く保つことができ、耐久性にも優れた接地電極構造を提供する。
【解決手段】接地電極構造20は、土質材、セメント系固化剤、団粒化剤及び水の混練物を地盤16中に打設して形成された含水層21と、建築物22の屋上に立設された避雷針23と接地線24を介して電気的に接続した状態で含水層21に一体化された接地電極25と、を備えている。接地電極25は含水層21と一体化した状態でその内部に配置され、含水層21の表面21aは、地面16aと同一面をなすように露出している。接地電極25は銅板であり、その上縁寄りの部分に接地線24の下端部が導線可能に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 将来の接地改修工事の際に接地極埋設位置周辺の掘削を不要にすることで、当該改修工事の効率化を図ることができる接地抵抗低減剤注入式接地極及びこれを用いた接地工事方法を提供する。
【解決手段】 円錐形の外形形状を有する閉塞部材によって先端が閉塞され、基端が開口端部と導電性の管材と、当該基端部の開口に一端が直接にまたは連結部を介して間接的に連結可能とされ、その基端側に開閉自在な蓋部を有する電気絶縁性の連結筒とを備え、前記管材内には先端寄りに前記管材内部に挿入された棒体によって押圧される棒体押圧面が形成され、周側面に前記棒体押圧面の近傍基端側に内外に貫通する複数の貫通孔が配置されるとともに基端部寄りに接地線接続端子が設けられてなる接地抵抗低減剤注入式接地極、及び該接地極を用いた設置工事方法。前記棒体は、好適にはその軸線方向に直交する断面のサイズが前記管材の内径よりも僅かに小さく設定される。 (もっと読む)


【課題】コンクリートパイルに取り付けられた接地電極を、土壌と十分に接触させることによって、接地電極の役割を十分に果たすようにする。
【解決手段】土壌に埋設させる円筒状のコンクリートパイルに対して、コンクリートパイルに固定される環状の取付座12と、取付座12に基端部が回動可能に設置され、先端部が取付座12の外周面に対して接近及び離間する回動片16とを備え、コンクリートパイルとともに土壌に埋設される接地電極として機能する回転式接地電極装置10であって、取付座12及び回動片16は硬質の導電性部材からなり、回動片16の先端部は、コンクリートパイルを、回動片16の先端部から回動片16の基端部に向かう方向に回転させた場合に取付座12の外周面側に回動して取付座12に収納され、逆方向に回転させた場合に取付座12の外周面から離間する側に回動して、回動片16の先端部が取付座12から突出する。 (もっと読む)


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