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国際特許分類[H01R43/16]の内容

国際特許分類[H01R43/16]に分類される特許

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【課題】アルミニウム系金属に接続可能な導電部材であって、電気伝導度の低下を抑制できる導電部材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム(Al)又はアルミニウムを含む合金によって形成され、他の部材に接続される接続面が設けられた基材である電線接続部101及び締結部102と、イオン化傾向が基材より小さく、電気伝導率が基材以上である金属又は合金の粉体をガスと共に加速し、接続面に固相状態のままで吹き付けて堆積させることにより基材に形成された接続層103とを備える。 (もっと読む)


【課題】互いに対をなして使用される第1の分岐コネクタおよび第2の分岐コネクタに用いられる分岐導体を容易に且つ低コストで得るためのコネクタ装置用分岐導体の製造方法を提供する。
【解決手段】帯状の連結片41の側部41Aおよび41Bにそれぞれ複数のピンコンタクト42および複数のソケットコンタクト43が配列ピッチP1で配列形成されると共に各ピンコンタクト42と各ソケットコンタクト43が互いに配列ピッチP1の1/2の長さL1だけ連結片41の長さ方向にずらして配置されたコンタクト帯44を製作し、連結片41を所定の切断ピッチP3で設定された切断線46Aおよび46Bに沿って切断することにより、2つのピンコンタクト42および1つのソケットコンタクト43を有する分岐導体47と、1つのピンコンタクト42および2つのソケットコンタクト43を有する分岐導体48が交互に製造される。 (もっと読む)


【課題】導体圧着部の底板の幅方向の中央部や底板から導体加締片にかけての部分の剛性を効果的に高めることができ、厳しい熱衝撃環境下においても電線との接触抵抗の増大を極力抑制することができる圧着端子を提供する。
【解決手段】電線の導体Wに圧着して接続される導体圧着部12を有し、該導体圧着部12が、導体が内面に載る底板21と、底板の左右両側に延設されて底板の内面上に載せられた導体を包むように内側に向けて丸められ、各先端22Aが導体に食い込むように加締められる左右一対の導体加締片22,22とにより、底板21が湾曲した断面略U字状に形成された圧着端子において、少なくとも底板から導体加締片までの範囲のいずれかの部位の壁板に、該壁板の外面からの凹状の打ち込みによって内面が凸部31Tになったビード31が形成されると共に、底板21の幅方向の中央部に、潰し加工することで加工硬化させた加工硬化部Eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】必要な箇所にのみAg合金層を形成して、Agの硫化による変色を防止し、高温下でも安定した接触抵抗、低い動摩擦係数を維持でき、挿抜性を向上させたコネクタ用接続端子を低コストで製造する。
【解決手段】Cu又はCu合金からなる基材4の上に、Snめっき層6を形成した後、リフロー処理してSnめっき付き導電材を形成する工程と、Snめっき付き導電材をプレス加工してコネクタ材を形成する工程と、コネクタ材のうち相手コネクタと挿抜される端子部2となる部分のSnめっき層6の表面にAg被覆部8を形成する工程と、Ag被覆部8をレーザ照射により加熱して、Snめっき層6のSnとAg被覆部8のAgとを合金化してAg−Sn合金被覆部7を形成する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】ジョイントコネクタのバスバーの製造に当たり、より使用材料の削減を図り得るバスバーの製造方法を提供する。
【解決手段】帯板状のブランク素材10Bの片側縁部に確保されたプレス加工部品を連鎖状に繋ぐキャリア18にパイロット孔19を兼ねる孔17を穿設し、孔17を用いて該ブランク素材10Bを連結方向に移動させて連結方向に孔17を列設させるとともに、隣り合う孔17の間にリブ16を起立形成し、孔17を連結方向とは直交する方向に挟む前記ブランク素材10Bの一部を、複数のタブ状端子部11に対して隆起するような湾曲形状に隆起させることで、繋ぎ部15を形成する。 (もっと読む)


【課題】治具などを用いることなく切削加工によって端子接続孔を形成する。
【解決手段】本発明は、複数の接触片22によって雄端子60を挟み付ける雌端子20において、前後方向に延びる軸心を有する丸棒材CRから雌端子20を製造する雌端子20の製造方法であって、丸棒材CRの前端部から後方に切削することで、雄端子60が収容される収容空間25を丸棒材CRの内部に形成する収容空間形成工程と、収容空間25の内周面から全周に亘って径方向内側に突出する環状突部28を形成する環状突部形成工程と、環状突部28の一部を切削することで、端子接続孔27を形成する端子接続孔形成工程と、収容空間25を中心として放射状に延びる複数のスリットSLを形成することで、収容空間25が形成された丸棒材CRを複数の接触片22に分割するスリット形成工程とを備えた製造方法としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ケルビンソケットを小型化でき、また、ケルビンソケットを製造する際の手間及び作業時間を低減することのできる測定用端子及び測定用端子の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】導電材からなる第1の薄板1と、絶縁材からなる第2の薄板2と、導電材からなる第3の薄板3とを順次積層してなる積層板を、所定の測定用端子形状に打ち抜いて測定用端子10を形成し、測定用端子10の導電材表面をメッキ処理して、測定用端子11を形成する。測定用端子11は、ソケットのベース部材に挿入されて、ソケット基板裏面に設けられた配線面に半田付けされる。 (もっと読む)


【課題】切削加工のみによって雌端子を形成することにより、接点部の加工精度を高める。
【解決手段】本発明は、複数の接触片32によって雄端子80を挟んで内部に嵌合する雌端子30であって、複数の接触片32は、本体部31から対向状態をなしてに突出して設けられ、複数の接触片32によって囲まれた収容空間35に雄端子80が収容されるようになっており、収容空間35は、側方に開口する複数の横孔38を主要部として構成されており、接触片32における横孔38を構成する各面Sは、この各面Sを本体部31の軸心と交差する切断面で切断した断面形状が直線である構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】電極端子の狭ピッチ化に容易に対応できる共に、簡易な方法で製造できる電気コネクタを提供すること。
【解決手段】電気コネクタ3は、絶縁シート2と絶縁シート2に係止された複数のスプリング電極10とを備える。各スプリング電極10は、絶縁シート2の上面から斜め上方向に突出して、先端に接触部12cが設けられたスプリング部12と、スプリング部12に繋がって絶縁シート2の開口部2aを挿通する共に、絶縁シート2の下面に折り曲げられて固定された折り曲げ接続部11とを含む。 (もっと読む)


【課題】多段コネクタの全長の異なるコネクタ端子を製造するに当たり、全ての段の長さの異なる端子を1つの金型で、できるだけ材料ロスを少なくしながら一括して成形する。
【解決手段】全長が順番に異なる2N(但し、N=1、2、3、・・・)本の棒状の端子(21〜26)を、1枚の帯状の板金Wからプレス打ち抜きにより成形する際に、板金上にその両側縁に沿って第1キャリア11と第2キャリア12を配置し、それらの間を架橋する複数の棒体A1〜A3を、その長さ方向が板金の長手方向Xに直交するように配列する。2N本の端子を、長いものから順番にN本を第1群に、残るN本を第2群に振り分け、各群の端子のうち短い方からn(但し、n=1、2、3、・・・。且つ、n≦N)番目の端子24〜26と長い方からn番目の端子21〜23を選択して両群の端子を1本ずつ組み合わせ、組み合わせた2本の端子を1本の棒体上に直列に配置する。 (もっと読む)


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