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国際特許分類[H01R43/16]の内容

国際特許分類[H01R43/16]に分類される特許

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【課題】 本発明は、低周波振動を用いた金属間接合およびインジウム基はんだ実装を適用した電気的な接続状態を形成するスパイラル状接触子、その製造方法、およびその実装技術に関する。
【解決手段】 薄板を深絞りして形成された凹部に切断型によって形成されたスパイラル状接触子2は、位相差を有する第1の根元部2baおよび第2の根元部2bbから渦巻状に立ち上がり互いに隣接しながら第1の渦巻部2caおよび第2の渦巻部2cbを形成し、凸形の先端で合流して先端部2dを形成して、隣接する渦巻部が互いに接触するようにクリアランスが極めて少なく形成され、接続部に低周波振動を印加することによって強固な金属間接合部が生成され、スパイラル状接触子2の伸縮動作で極め明確に現れる回動動作を利用して、接合面を離反させる方向に引っ張ることによって、接合部がせん断破断されて、スパイラル状接触子が容易に取り外され、修理交換が容易である。 (もっと読む)


【課題】複数の接点部を備え、フレッティング現象による接触抵抗の変動を考慮した構造を有するコンタクトを提供すること。
【解決手段】第1接点部及び第2接点部を少なくとも備えるコンタクトに、前記第1接点部のメッキ厚と前記第2接点部のメッキ厚とが互いに異なるようにメッキを施す。 (もっと読む)


【課題】クリンパの圧着面に潤滑剤を塗布する必要なしに、固定部の外表面とクリンパの圧着面との滑り性を常に確保でき、かつ高温環境下でも使用できる圧着端子及び当該圧着端子を備えたガスセンサ及び前記圧着端子の製造方法を提供する。
【解決手段】ガスセンサは、検出素子の検出部の出力信号を外部に取り出す圧着端子を備える。この圧着端子は、外部と接続するリード線の芯線16を加締めて固定するバレル部を備える。このバレル部を構成する固定部は、U字状の圧着前固定部77の内側にリード線の芯線16を配置し、アンビル120及びクリンパ121間で圧着されて形成される。圧着前固定部77の外表面にはメッキ層85が形成されているので、クリンパ121の圧着面との滑り性を常に確保できる。また、メッキ層85は耐熱性を有するので、高温環境下でも融解せず、ガスセンサの起電圧に悪影響を与えない。 (もっと読む)


【課題】確実かつスムーズに相手側の孔部に挿入可能な接続端子を提供する。
【解決手段】導電性金属板から成る細長帯体を長手方向Nに沿った折り曲げ線で両側から内側方向に折り畳んで4層構造の横断面略四角形に形成された棒状挿入部10を備えた接続端子に於て、棒状挿入部10の先端部11の4個の角12,12,12,12に、折り畳み前に細長帯体の先端縁部に切り欠かれた切欠凹溝部により形成された切欠凹部,20,20,20,20を有する。 (もっと読む)


【課題】高い首部強度および十分に高い箱部の強度を備えつつも、曲げ加工後の寸法安定性に優れた小型の雌端子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】雌端子1は、時効熱処理前に連続繰り返し曲げ加工を施して得られる0.2%耐力が700MPa以上でかつ10mm以上の板幅で圧延方向に対して直角な曲げ軸で180度密着曲げを行った際に割れが発生しない銅合金の板金に曲げ加工を施すことより四角筒状に形成されて、雄端子のタブが嵌合する箱部を有している。この場合、箱部は、曲げ加工による曲げ部の内側に形成された切欠17を備えており、この切欠の深さは、板厚の1/4から1/2までの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の階層ブリッジは挿入を非常に慎重に行わなくてはならなかった。また端部を接続する工程は高価であり失敗も発生しやすかった。さらに別の階層ブリッジは各階層において接触させるための1以上の弾性アームを備えるため、挿入時に各階層においてが引っかかりが生じてしまう。上記課題を解決するコネクタを提供する。
【解決手段】締着部において互いに重なるように設けられた2つのコンタクト部を電気的に接続させる階層ブリッジに関する。階層ブリッジは、互いに重なって配置されている2つのコンタクト部を電気的に接続させるための導電部(3)と、挿入を可能とし締着を確保する弾性部(4)とを備える。導電部(3)及び弾性部(4)が、一体に形成されている。また、本発明は階層ブリッジを製造する方法を提案し、方法は、1つの部分として形成される階層ブリッジの金属素材片を、金属材料を打ち抜くことにより形成する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の応力が与えられた場合、半田の破壊なしで接続ピンの破断が誘導できる引張強度を持つ接続ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続ピンの製造方法は、酸素濃度100ppm以下のチャンバーで300MPa〜400MPaの引張強度を持つように接続ピン製造用ワイヤーを熱処理する段階(S10)と、接続ピン製造用ワイヤーを切断し、切断されたワイヤーの一側をプレスすることにより、大径部と棒状部を含む予備接続ピンを形成する段階(S20)と、予備接続ピンに酸化防止用メッキ層を形成する段階(S30)とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】架橋部の切断端に鋭いエッジが発生しなくなり、それにより、電線等を傷付けるおそれを軽減できる連鎖端子を提供する。
【解決手段】帯板状のキャリア3の側縁部にそれぞれ架橋部5を介して連結されることで多数の端子2が連鎖状に配列されており、架橋部5を予め設定された切断線Sに沿って切断することにより、各端子2をキャリア3から切り離すようにした連鎖端子1において、架橋部5の両側縁を、端子2側の架橋部5の幅が広くキャリア3側の架橋部5の幅が狭くなるように、切断線Sに垂直な線Lに対して傾斜した傾斜縁6として形成し、特に傾斜縁6を切断線Sに沿う位置に近い角度まで傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】連鎖部の面と同一面上に曲げられた電気接触部が配置される場合でも、マスキングによる部分メッキを行うことなく、電気接触部に金メッキを施すと共に、電線圧着部に錫メッキを施すことができるコネクタ端子の製造方法およびコネクタ端子を提供する。
【解決手段】打ち抜き工程においてコネクタ端子として成型される打ち抜き端子型を打ち抜くに際し、連鎖部から送り方向に対して垂直な方向に電線圧着部を延出させて打ち抜き、さらに電線圧着部から送り方向に対して平行な方向に電気接触部を延出させて打ち抜くと共に、金メッキ工程によって金メッキが施される範囲と、錫メッキ工程によって錫メッキが施される範囲とを送り方向においてオーバーラップしないように構成する。 (もっと読む)


【課題】インピーダンス整合のための余計な部品(端子フェルール)を省くことができて、結線時の作業性を良くすることができると共に、材料の歩留まりの向上を図ることのできる同軸ケーブル用コネクタの中心ターミナルを提供する。
【解決手段】一端側に円筒状に丸めた相手端子接触部32を有すると共に他端側に断面U字状に曲げられた電線圧着部33を有し、相手端子接触部と電線圧着部との間に繋ぎ部を有する同軸ケーブル用コネクタの中心ターミナル30において、繋ぎ部が、円筒状に丸められた円筒形状部10として形成されており、円筒形状部の外周に、連鎖状に複数のターミナルを繋いだフープ形状を維持するためのキャリア部24としてフープ成形された樹脂20の一部が残されている。 (もっと読む)


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