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国際特許分類[H01R43/16]の内容

国際特許分類[H01R43/16]に分類される特許

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【課題】簡易な製造工程により作製可能な接続端子構造及びその製造方法、並びに、前記接続端子構造を基板に接合した接続端子構造付き基板を提供すること。
【解決手段】本接続端子構造は、支持体と、前記支持体の一方の面に設けられ、一端に固定部、他端に被接続物と当接する接続部、前記一端と前記他端との間に前記固定部と前記接続部とを連結するばね部を備えた金属製の接続端子と、を有し、前記ばね部及び前記接続部は、前記支持体と共に切り起こされて前記一方の面側に突出しており、前記固定部の一部は前記支持体に設けられた開口部内に露出している。 (もっと読む)


【課題】所定の導電性と良好な曲げ加工性と高い接触圧とをバランス良く備える信号用電気接続端子装置及び当該装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電気接続端子を絶縁性合成樹脂により一体的に保持した信号用電気接続端子装置であって、電気接続端子が、塑性加工により所定の形状に加工されて、バネ性の要求される部位に対して鍛造による加工硬化が施される、変態誘起塑性を有する鋼材と、鋼材の上に形成される銅層と、銅層を少なくとも覆うニッケル層と、ニッケル層の上に形成される少なくとも半田実装部及び電気的接続部に対して金を被覆した金被覆層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の導電性と良好な曲げ加工性と高い接触圧とをバランス良く備える信号用電気接続端子装置及び当該装置の製造方法を提供する。
【解決手段】複数の電気接続端子を絶縁性合成樹脂により一体的に保持した信号用電気接続端子装置であって、電気接続端子が、20%IACS以上の導電率と700MPa以上の引張強度とを有する銅合金部材であって、塑性加工により所定の形状に加工される芯材と、芯材の全面を覆い、電気接続端子を構成する導電金属部品の板厚の10%以上を占めるニッケル又はニッケル合金からなるニッケル系補強層と、ニッケル系補強層の上に形成される少なくとも半田実装部及び電気的接続部に対して金を被覆した金被覆層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンタクト製造方法及びこれにより製造されるコンタクトを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンタクト製造方法は、原板素材を作業台上に載置するステップ(S50)と、前記原板素材から少なくとも1つの予備コンタクトを打ち抜きで形成するステップ(S52)と、前記原板素材の既加工面に相当する前記予備コンタクトの上側面と下側面とのうちのいずれか1つが、相対する端子との接触面となるように前記予備コンタクトを折り曲げてコンタクトを形成するステップ(S54)とを含むことを特徴とする。本発明の製造方法により製造されるコンタクトにおいては、原板素材の滑らかな既加工面を、相対する端子と接する接触面として利用することで、相対する端子との結合時に接触面の間に発生する摩擦を最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝送特性を良好に保ちつつ、狭ピッチ化されたLGAに対応可能な接続端子及びその製造方法、並びに前記接続端子を有するソケットの提供。
【解決手段】接続端子30は、所定形状に成形された弾性変形可能な細帯状の金属板31と、金属板31の一方の面の一部を被覆する絶縁層32と、絶縁層32の少なくとも一部に積層された導電層33と、を有し、金属板31の絶縁層32からの第1の露出部分と導電層33の一部とが隣接するように配置されて、それぞれ固定部31a、33aとなり、金属板31の絶縁層32からの第2の露出部分と導電層33の他部とが隣接するように配置されて、それぞれ接続部31b、33bとなり、固定部と接続部とが互いに外側を向くように対向配置され、固定部は、それぞれ被接続物の隣接するパッドに直接的又は間接的に固定可能であり、接続部は、他の被接続物の隣接するパッドと当接可能である。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム電線などの卑な金属が用いられている電線と接続されるコネクタ端子において、接点材料である貴な金属の剥離や電線の腐食などの発生を抑制することにより、電気特性の劣化を招くことなく安定して低い接触抵抗を得ると共に、電線の断線や接続不良などの発生を充分に抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】金属表面の一部が露出した電線と接合される電線接合部と、相手方端子と電気接点において接触することにより電気的に接続される端子接続部を有するコネクタ端子であって、基材上に電線の金属よりも貴な金属層が被覆され、さらに、貴な金属層上の電気接点近傍を除いた表面部分に、電線と同等の卑な金属膜が被覆されているコネクタ端子。基材上に電線の金属よりも貴な金属層を被覆し、その後、貴な金属層上の電気接点近傍を除いた表面部分に、電線と同等の卑な金属膜を被覆するコネクタ端子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オス接子を傷つけることなく、接触による通電性能も容易に確保できるメス接子およびメス接子の製造方法を提供する。
【解決手段】メス接子1の一方の端部は、オス接子挿入孔3を有する筒部2となっている。筒部2では、すり割り部4により外周部が分割されて複数の接子片5が形成される。接子片5のオス接子挿入孔3側の角部6は面取りされ、曲面状となっている。各接子片5は、先端部をオス接子挿入孔3の内側に向けて傾斜し、これによりオス接子挿入孔3の径は奥部(R1)から先端部(R2)に向かうにつれ小さくなる。メス接子1は、導電材料20として、析出硬化型銅合金を時効硬化処理したものを用いて形成され、角部6は、ポンチ30を用いた冷間鍛造の後方押出し加工により成形される。 (もっと読む)


【課題】きれいな凹凸形状を有するコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設け、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となる。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられる。この凹凸形状は、電鋳法によってコンタクトを作製する際に設ける。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高くてローコストのコンタクトとその製造方法を提供する。
【解決手段】バッテリー用コネクタに用いるコンタクトの繰返し破断回数を実験的に調べた。コンタクトは、板幅が0.1mm以上1mm以下のものを用いた。表面粗さRaが0.040μm、0.080μm、0.120μm、0.180μmのサンプルを用いて繰返し破断回数を調べたところ、表面粗さRaが小さいほど繰返し破断回数は大きくなった。特にバッテリーコネクタの動作回数3000回を満足させようとすれば、表面粗さRaは0.200μm以下であればよいことが分かった。また、安全係数を2として、動作回数6000回を満足させようとすれば、表面粗さRaは0.080μm以下であればよい。 (もっと読む)


【課題】他部材との電気的接触及び機械的接触を確実に行わせることのできるコンタクトを提供する。
【解決手段】コンタクト31は、ほぼ平行となった固定片32と可動片33を連結部34で連結したものである。可動片33の先端部下面には、フレキシブルプリント基板などに接触させるための可動接点部35を設けてあり、可動片33の後端部には、カム部で押して可動片33を傾かせるための操作受け部36を設けている。固定片32の前端部はコネクタのハウジングに嵌合させるための嵌合部37となっている。このコンタクト31において、可動接点部35の接触面となる接点接触面35aには、コンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。また、嵌合部37の下面は圧接面37a、すなわちハウジングの底面に接触する接触面となっており、この圧接面37aにもコンタクト31の幅方向に沿って延伸した凹凸形状が設けられている。 (もっと読む)


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