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国際特許分類[H01R43/20]の内容

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国際特許分類[H01R43/20]に分類される特許

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【課題】 ピンの突き出し長、ピン間の絶縁性、プラグ本体や導線の形状が適正な電源プラグを高い製造歩留まりで製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 ケーブル200の端部近傍において、導線201〜203を枝分かれさせ、各々の端部にピン131〜133を接続し、各ピンを各導線に対して直角に折り曲げる。次に平板状の導線固定プレート600内に導線の枝分かれ部分を収容して固定する。その際、ピン131〜133は、導線固定プレート600の下面において各ピン毎に定められた位置から突出する。次に導線の枝分かれ部分と、導線固定プレート600と、ピン131〜133とからなる部分を射出成形機の金型内に配置し、ピン131〜133の先端側の部分を外部に露出させたプラグ本体の射出成形を行う。 (もっと読む)


【課題】コネクタへの電線の圧接接続を可能にしつつ、電線接続に必要な基板面積を小さくできるコネクタを提供すること。
【解決手段】複数の電線を基板の配線パターンに電気的に接続するコネクタにおいて、複数の電線の各端末をそれぞれ圧接接続する圧接接続部を、高さ方向又は水平方向に2段以上にし、各段のコネクタ端子を収容するハウジングの少なくとも一部を重ね合わせる構造とした。これにより、コネクタへの電線の圧接接続を可能にしつつ、基板奥行き方向の隣接するコネクタ端子の端子間距離を最小限にすることができる。 (もっと読む)


【課題】端子を容易にプリント基板に取り付けることができる端子の取付構造を提供する。
【解決手段】端子の取付構造1は、高圧電池パック18を構成する各電池11と接続される電圧検出用の端子3と、この端子3と接続する電圧検出回路を搭載したプリント基板2と、を有している。この端子3は、電池11側と接続される第1の接続部31と、プリント基板2の配線パターン21と接続される第2の接続部32と、第1の接続部31と第2の接続部32とを連結する弾性変形自在な連結部33と、を有している。また、プリント基板2には、外縁20aと配線パターン21とに亘って拾いを設けたスリット22が設けられている。第2の接続部32は、外縁20aに接触させられ、この外縁20aに沿って移動させながらスリット22内に挿入されて、配線パターン21の近傍に位置付けられる。 (もっと読む)


【課題】切断屑が発生し難く、ピンの頂部にバリやダレを発生し難くしたピン挿入機構及びピン挿入方法を提供する。
【解決手段】このピン挿入方法においては、ピン送り用チャック部21,22によって線材2のくびれ部2aより後方側を挟持し、ピン挿入用チャック部31,32によって線材2のくびれ部2aより前方側を挟持し、この状態で、ピン挿用入チャック部31,32を所定角度(例えば90°)回転させると、線材2のくびれ部2aが捻られる。その状態で、ピン挿入用チャック部31,32を対象物Sに向けて前進させることによって、くびれ部2aを捻切ることができる。このように、くびれ部2aは剪断ではなく捻切りによって切断されるので、切断屑が発生し難く、対象物S上に切断屑が飛散し難く、さらには、線材2から切断されたピンPの頂部にバリやダレが発生し難くなる。 (もっと読む)


【課題】端子収容室の内面に端子金具を引っ掛けることなく、確実に挿入できる端子挿入装置を提供する。
【解決手段】端子挿入装置1はハウジング保持ユニット12と挿入ユニット14と制御装置15を備えている。ハウジング保持ユニット12はコネクタハウジング3を水平方向と鉛直方向に移動自在に保持する。挿入ユニット14は電線5に取り付けられた端子金具6をコネクタハウジング3の端子収容室内に挿入する。制御装置15は挿入ユニット14が端子金具6の先端を端子収容室内に挿入した後にハウジング保持ユニット12の移動支持部26に保持治具27を端子金具6が端子収容室の内面に引っ掛からないような移動量1A〜10A,1B〜10B移動させた後端子金具6を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ガラス蓋との間の気密性能を確保しかつ従来より原材料費節減を図ることが可能な気密封止リング及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の気密封止リング20は、鉄材で構成されたリング本体23の内周面をFe−Ni系合金層21で覆った構造になっているので、ガラス蓋14に接触するFe−Ni系合金層21のNiの組成比を従来と同等の比率に維持しつつ、気密封止リング20全体に対するNiの使用量を下げることができる。即ち、本発明に係る気密封止リング20は、ガラス蓋14との間の気密性能を確保しかつ従来よりNiの使用量を抑えて原材料費節減を図ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コネクタ部にターミナルを簡単に取り付けることができるコネクタの製造方法を提供する。
【解決手段】相手コネクタが嵌合される箱状のコネクタ部を有したケース20と、ケースのコネクタ部23の底壁に形成された各ターミナル貫通孔24aに貫通されて該コネクタ部内に所定長突出する各ターミナル35,36とを備え、ターミナルを各ターミナル貫通孔31aの差込口24a′より挿入して該コネクタ部内に所定長突出させるコネクタの製造方法において、各ターミナル35,36のターミナル貫通孔31aの差込口側に各ターミナルの先端部を案内するガイド面62aを形成したターミナル取付用治具60を配置し、次に、このターミナル取付用治具のガイド面を介して各ターミナル貫通孔の差込口にターミナルの先端部を差し込んで、コネクタ部内に所定長突き出させた。 (もっと読む)


【課題】ランスの撓み動作に支障を来すことなく操作性の向上を図る。
【解決手段】ランス12の撓みが進むと、ランス12の弾性復元力が大きくなるが、押圧面31におけるランス12の当接領域では、ランス12への押圧方向に対する傾斜角度が小さいので、押圧作用に起因する摩擦抵抗が小さく、この押圧作用に起因する摩擦抵抗とランス12の弾性復元力に起因する摩擦抵抗とを併せた抗力、即ち必要な操作力は、過剰に大きくならない。押圧面31のランス12への押圧方向に対する傾斜角度は、押圧面31の上端側に向かって大きくなっていて、前後方向における押圧面31の下端と上端との距離は小さく押さえられているので、ランス12が最も撓んでも抜止め突起12Aと押圧面31は干渉しない。 (もっと読む)


【課題】差動信号の伝送に対し、減衰が少なく、曲げ易く且つ、低コスト量産が可能な差動伝送コンタクトの実現。
【解決手段】矩形の誘電体シート4の下面にシールド導体5を密着させ、上面側には、伝送方向に向かって左右の両縁沿いに伝送方向に延びる帯状のグランド導体2を密着させ、シールド導体5とグランド導体2とは、誘電体シートの厚み部分で梯子状の第1架橋部3で接続し、両側のグランド導体2からはそれぞれ所定間隔をあけて信号導体1を誘電体シート4に密着させた構造とすることにより、信号導体1やグランド導体2の表面側に誘電体がないので伝送減衰は少なく、グランド導体2とシールド導体5とは梯子状に繋がっているので曲げ易く、導体は全部連なった打ち抜きで製造でき安価となる。 (もっと読む)


本発明は、プリント配線板(4)の収容開口(20)に導入可能なかつプレス嵌めによって収容開口(20)内に固定可能なコンタクト部分(24)を備えたピン(2)に関する。また本発明は、プリント配線板(4)の収容開口(20)にピン(2)を挿入するための方法に関する。この方法においては、ピン(2)を、プリント配線板(4)の一方の側から収容開口(20)に導入し、ピン(2)のコンタクト部分(24)をプレス嵌めによって収容開口(20)内に固定する。本発明によれば、コンタクト部分(24)を非接触式にまたは滑り嵌めによって収容開口(20)に導入し、次いで、コンタクト部分(24)を収容開口(20)の内部で、導入方向(A)に対して横方向への拡張下で変形し、これにより、コンタクト部分(24)をプレス嵌めによって開口(20)内に固定することが提案されている。
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