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国際特許分類[H01R43/20]の内容

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国際特許分類[H01R43/20]に分類される特許

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【課題】抜き取り治具を用意することなく、必要時に簡単に端子を抜き取ることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室11内に挿入された端子1をランス13により抜け止めするコネクタにおいて、コネクタハウジング10内のランスの近傍にスライドスペース14を形成し、このスライドスペース14にスライド自在にランス解除部材30を配設する。ランス解除部材30は、後側の第1位置から前側の第2位置までスライドさせられることにより、ランス13を、端子との係合を解除する位置まで変形させることができる。ランス解除部材30はロック手段によって、通常時は第1位置に保持され、ロック手段が解除操作されることにより第1位置から第2位置へのスライドが許可される。 (もっと読む)


【課題】従来、コネクタピンと基板の挿入孔との接触荷重の確認は破壊検査であり、コネクタピンの接合状態は全数保証できなかった。
【解決手段】超音波振動を接合孔1aに挿入されたコネクタピン2に付与する超音波発信機21および振動子11と、コネクタピン2内の反射波を受信する第一受信機22と、コネクタピン2からの伝播波を受信する第二受信機23と、超音波振動を良好な接合状態にあるコネクタピン2に付与した際の基準反射波波形と超音波振動を検査対象となるコネクタピン2に付与した際の受信反射波波形との比較、および超音波振動を良好な接合状態にあるコネクタピン2に付与した際の基準伝播波波形と超音波振動を検査対象となるコネクタピン2に付与した際の受信伝播波波形との比較の少なくとも一方を行い、コネクタピン2の接合孔1aに対する接合状態の良否を判定する判定機25とを備えるプレスフィットピンの接合状態検査装置。 (もっと読む)


【課題】接続端子同士の短絡を惹き起こすバリの発生を抑制することができ、信頼性を高めることができる接続端子構成体、コネクタ、及びコネクタの組立方法を提供すること。
【解決手段】電子部品接続用コネクタ100は、キャリア115とコンタクト110とを繋ぐと共に、キャリア115を折り取る折取部であるノッチ部114を備え、ノッチ部114は、板幅の中心部に、非ノッチ114aを残すとともに、この非ノッチ114aの両端にV字形状のノッチ114b,114cを設ける。ノッチ114b,114cは、板幅方向の端部に形成され、かつノッチ114bとノッチ114cとは左右対称形状である。また、ノッチ114b,114c及び非ノッチ114aからなるノッチ部114は、板の表面側と裏面側の両面に形成される。 (もっと読む)


【課題】回路体に端子を挿入する際に、事前の端子分離作業を不要にして、端子の取扱いを容易にすること。
【解決手段】端子供給口部50mから端子20を送出すように連鎖端子を所定の送り方向に沿って送る端子供給機構部50と、端子供給口部50mから送出された端子20を把持及び把持解除可能な一対の把持部材72,74を有する端子把持部70とを備える。端子供給口部50mから送出されて一対の把持部材72,74で把持された端子20が、手前の端子20から分離されるように、一対の把持部材72,74を変位させる。一対の把持部材72,74で端子20を把持した状態で、端子20を回路体10の挿入凹部15に挿入する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業を簡略化できる端子装置、ひいてはロック装置を提供する。
【解決手段】端子装置は、互いに嵌合されることにより内部に第2収納室72aを形成する第1ケース72及び第2ケース71と、第2収納室72a内に配置された4本の端子91〜94とを備える。この端子装置は、端子91〜94と、隣接する各端子91〜94同士を連結するように設けられ、押圧されることにより分断して、各端子91〜94を連結した状態から各端子91〜94を分離した状態に変わる3本の連結部91c、92c、93cとを有する統合端子90を備える。第1ケース72と第2ケース71とは、互いに嵌合されることにより、各端子91〜94の一面S1側から他面S2側へ向けて各連結部91c、92c、93cを押圧して分断させ、各端子91〜94を分離した状態とするように構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の端子収容室を備えるコネクタに電線が接続された端子を装着する作業性を向上するコネクタ把持用治具を提供する。
【解決手段】複数の端子収容室を少なくとも一列備えてなるコネクタ4を把持して、電線9が接続された端子8を設定された端子収容室に装着する作業に使用される治具本体1であって、コネクタ4が収容される空洞2を有し、コネクタ4の端子収容室の開口が表面に露出するように空洞2が形成されてなる治具本体1と、治具本体1の表面に、複数の端子収容室の配列に合せて各端子収容室に挿入されるべき電線9の色分けと同じ配列の色分け表示部3が形成し、コネクタ4を端子8が挿入しやすい姿勢に調整し、コネクタ4と端子8の姿勢を調整しながら端子コネクタに装着して、作業性を向上する。 (もっと読む)


【課題】 ポッティング剤の硬化状態を安定させ確実に熱硬化させることができ、ケーブル固定の信頼性を向上すること。
【解決手段】 ハウジング11内でケーブル31を固定するコネクタ1であり、前記ハウジング11は前記ケーブル31を前記ハウジング11の収容部12へ挿通する挿通部13を有し、前記収容部12の開口12fには前記開口12fを閉塞するカバー41が設けられており、前記収容部12には前記ケーブル31を固定する熱硬化性のポッティング剤45が充填されており、更に、前記カバー41を前記ハウジング11へ押え付ける治具55には前記カバー41へ熱を伝える加熱機構56,57を備えている。 (もっと読む)


【課題】多心電線の各心線の皮剥き作業や各心線への各端子の接続作業や各端子のコネクタ嵌め作業を少ない工数で効率良く行う。
【解決手段】複数の心線挿通部9と、各心線挿通部の前側に連通する端子保持部11とを並列に有する一括ピッチ揃え具6を用い、各心線挿通部に多心電線1の露出した各心線3を挿通させ、各心線挿通部と同一ピッチの押圧部21を有する一括端子接続具20で各心線の先端部に各端子17を一括接続し、各心線挿通部に沿って各心線を後退させ、各端子を各端子保持部に挿入保持させ、各心線を各端子と一体に前進させ、各端子保持部と同一ピッチの各端子収容室を有するコネクタハウジング26に各端子を一括挿入する。前記各心線挿通部に各心線を挿通させた状態で、各心線挿通部と同一ピッチの刃部13を有する一括皮剥きカッタ12で、各心線の先端部の絶縁被覆4を一括皮剥きする (もっと読む)


【課題】 バレルめっき法を採用しても、ある電子部品のリード間に他の電子部品のリードが嵌まり込んでアベック不良を発生させたり、リードが折れ曲ったり、リード間でめっき層の厚さがばらつかない電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 電子部品(気密端子)Aoのリード3A,3Aの下端部を導電材5によって固着短絡した状態でめっき層4を形成し、その後に、リード3A,3Aを前記導電材5の近傍部分から切断する電子部品の製造方法およびその方法によって製造された電子部品。 (もっと読む)


【課題】 基板にACFを分割貼りする際に、基板の全長にわたって均等な加圧力を作用させる。
【解決手段】貼り付けユニット10において、ACFテープ13をガイドする水平ガイドローラ16,17間の位置に圧着ヘッド50が設けられており、液晶パネル1を挟んで上下に配置されており、同じ長さに形成した圧着ヘッド50は加圧刃51と受け刃52とから構成され、これらはガイドレール55に沿って上下方向に変位可能な昇降ブロック53,54に取り付けられ、受け刃52はシリンダ56により、加圧刃51は加圧手段57によりそれぞれ独立に昇降駆動される構成となし、加圧刃52及び受け刃12は同じ長さ寸法を有し、ACFの貼り付け領域の長さより長い寸法となっている。 (もっと読む)


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