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国際特許分類[H01R43/20]の内容

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国際特許分類[H01R43/20]に分類される特許

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【課題】表面実装型コネクタを保持する被吸着部材の連続体をリールに巻き取る際、ばね部の先端が層間紙を突き破らず、また、コネクタを保持してキャリアテープに収容したときにコネクタの端子部を保護できる被吸着部材の実現。
【解決手段】被吸着部材28の被吸着面4の幅方向両縁で立ち上がるばね部1の先端が層間紙を突き破らないようにするために、被吸着部材28の長手方向の両端部でばね部1と同じ側に立ち上がるガイド部2を設け、このガイド部2のばね部1の高さ以上の所で折り曲げて被吸着面4と平行な面を有する平面部3を設けるとともに平面部3の幅は、ばね部1で保持されたコネクタの端子部先端より出るような幅の構造とする。 (もっと読む)


【課題】間口の底面に保持されるコンタクトの出代の制御が容易な電気コネクタを提供する。
【解決手段】リセプタクルコネクタ10は、複数のコンタクト40と、コンタクト40を保持するハウジング20とから構成される。
ハウジング20は、コンタクト40が貫通して保持される保持壁30と、保持壁30の前方側に設けられ相手側のコネクタを受容する受容間口25〜28とを有する。ハウジング20は、受容間口25〜28に臨む保持壁30の底面から突出する突起35を有する。
コンタクト40の出代(Protruding Margin)の基準面となる突起35の頂面35Uは小面積であることから、歪みが生じないか、生じたとしても歪みを解消するのが容易である。したがって、リセプタクルコネクタ10は、相手側コンタクトとの接続長を確保するのに必要な出代を、各コンタクト40に与えるのが容易である。 (もっと読む)


【課題】圧入時における端子の損傷を防ぐ。
【解決手段】本発明は、角線材からなる複数の端子30を並列に保持した端子ホルダ40を押し込むことによって複数の端子30の圧入が行われるコネクタ部20であって、複数の圧入孔25が貫通して設けられたハウジング21と、圧入孔25の内部に圧入、保持される第1突起31を有する複数の端子30と、端子30において第1突起31よりも圧入方向後側に設けられ、端子ホルダ40に保持される第2突起32とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ寸法精度が高く、狭ピッチコネクタにおいても、接続信頼性の高いコネクタセットおよびこのコネクタセットに用いられるジョインタを提供する。
【解決手段】ソケット10とヘッダ30とを並置し、これらの両端をジョインタ50で固定するものである。このヘッダ30とソケット10は基板板接続時に係合部を構成する第1および第2の接続部2(2a、2b)、3(3a、3b)を、ジョインタ50の両端に形成した第1および第2のジョインタ接続部52(52a、52b),53(53a、53b)と係合させることにより、本来このコネクタセットを用いて基板間接続をする際に係合固定される部分で、ソケットとヘッダとをジョインタにより固定し、基板とコネクタセットを接続する。 (もっと読む)


【課題】端子をキャビティ内に挿入する際の失敗をなるべく抑制すること。
【解決手段】端子付電線の端子を、端子挿入ハウジング10に形成されたキャビティ12,14に挿入するための端子挿入装置である。端子挿入装置は、端子をキャビティ12,14の開口に向けて導くと共に、端子の先端部をキャビティ12,14の開口内に配設した状態で端子付電線の端部を位置決めする挿入ガイド面77が形成された端子挿入ガイド部76と、端子付電線を一対の把持部86,87により把持して、端子挿入ガイド部76によって位置決めされた端子をキャビティ12,14内に挿入する端子挿入駆動機構部とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、電気絶縁性のコンタクトキャリアと、コンタクトキャリア内で保持される少なくとも1つの導電性のコンタクト要素とを有する電気コネクタに関する。さらに本発明は、このタイプのコネクタを製造する製造方法に関する。コンタクトキャリアの形状の寸法変化、および封入遮蔽内の間隔および形状のばらつきは、インピーダンスの不均質性を信号伝搬方向に引き起こし、これが信号品質に悪影響を与える。さらに、公称インピーダンスとは異なるように、インピーダンスを意図的に設定しなければならないことがある。したがって、電気絶縁性のコンタクトキャリア(102)と、前記コンタクトキャリア(102)内で保持される少なくとも1つの導電性のコンタクト要素(104)とを有する電気コネクタが提案され、前記少なくとも1つのコンタクト要素(104)が配置される領域内で前記コネクタ(100)のインピーダンスを設定するために、前記コンタクトキャリア(102)内に少なくとも1つのインピーダンス補正要素(112、116)が配置される。
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【課題】アイレットにガラスを介してリードを封着してなる気密端子において、リードとアイレットの間に発生した絶縁ガラスのクラックに起因する絶縁破壊を防止することで、絶縁耐力を安定して保持できる気密端子を提供する。
【解決手段】円形キャップ状のアイレット15と、このアイレット15に形成された貫通孔14と、ガラス20を介してリード30を封着してなる気密端子において、前記アイレット15の下面側に配置された前記貫通孔14と互いに連なった同軸配置の座ぐり40を設け、前記貫通孔14から座ぐり端面41まで円盤状にガラスを濡れ拡げて延在させ、リードの軸線方向に形成した封着ガラスフィレットに加えて、アイレット裏面側の水平方向にもガラスの張り出しを設けたことにより、貫通孔端部領域のガラスクラックを抑止し、アイレットとリード間の沿面距離を確保して、両者間の絶縁劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】 電気機器に電線を接続するコネクタを電気機器に取り付ける際の作業性を改善する。
【解決手段】 接続対象の電気機器2内の端子台にねじ部材により固定される取付孔51と電線接続部52を有する端子5と、端子5の電線接続部52側の端部を固定し、電線接続部52に接続される電線3が挿入される貫通孔が形成された端子ブロック4と、先端の絶縁被覆52が除去され端子5の反対側から貫通孔に挿入されて電線接続部52に接続された電線3を備える。端子ブロック4は、端子5が接続される電気機器2内の端子台に対向する器壁21に形成された開口を有するコネクタ取付部22にねじ部材で固定される複数の孔43を有してなる。 (もっと読む)


【課題】狭い配列ピッチの端子ホルダに、ロボットハンドを用いて端子を収容、配列させることができる。
【解決手段】ロボットハンドで把持した端子のうち端子ホルダに1つおきに配列される端子を端子ホルダの真上から降下させて端子ホルダの所定の位置に収容し、このとき端子ホルダの端子整列溝群を横切る横溝にロボットハンドが入り込み、次いで、これら収容された端子に隣り合う端子ホルダの所定位置に端子を収容する際には、ロボットハンドで端子を斜めに把持して電気接触部先端を端子ホルダに部分的に収めた状態でロボットハンドによる把持を開放して端子を落下させて端子ホルダに収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】絶縁体の品質を安定化させることができる構造であって、且つ、インピーダンスの整合性を維持することができるコネクタ、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】板状のコンタクト12と、コンタクト12が圧入固定される固定孔32が形成された絶縁体20とを備えるコネクタ2において、固定孔32は、少なくとも一部が断面十字状に形成される。 (もっと読む)


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