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国際特許分類[H01R43/20]の内容

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【課題】プレスフィット端子にコンタクトオイルを塗布しなくても、スルーホール内の導体部に損傷を生じない回路装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の回路装置の製造方法は、棒状の先端部と、先端部よりも拡径した接触部と、先端部と接触部とを接続するテーパ部と、を有するプレスフィット端子を備えた素子と、プレスフィット端子が挿入される、内周面に接触部と接触する導電性部材がもうけられたスルーホールが開口した回路基板と、を有する回路装置の製造方法であって、第一の挿入速度で先端部及びテーパ部をスルーホールに挿入する工程と、テーパ部の一部がスルーホールに挿入したら、第一の挿入速度よりも遅い第二の挿入速度でプレスフィット端子を挿入する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の端子を正規の位置で固定できると共に、コネクタハウジングから端子を分離する分離解体作業が容易等となるコネクタを提供する。
【解決手段】複数のキャビティ3と、端子挿入支援治具20の仮係止部材29をキャビティ3内まで進入させる治具進入孔4と、複数のキャビティ3を貫通するよう設けられたホルダ収容室6とを有するコネクタハウジング2と、複数のキャビティ3内に各端子取付用口3aより挿入された端子10と、ホルダ収容室6に収容され、端子取付用口3aより端子10の進入を許容する端子進入許容位置とキャビティ3内の正規位置まで挿入された前記端子10を係止する端子係止位置との間で変移可能な端子係止ホルダ15とを備え、キャビティ3には端子取付用口3aよりキャビティ3の正規位置まで挿入され、且つ、端子係止位置に位置する端子係止ホルダ15によって係止された端子10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタと端子の組立工程において、端子及びハウジングの破損を抑制しつつ、より確実に端子半挿入を検出できるようにすること。
【解決手段】端子18を端子収容部14に挿入可能な態様でコネクタ10を保持可能なホルダー部20と、ホルダー部20を第1位置と第2位置との間で移動可能に保持する基台部30と、支軸部81周りに姿勢変更自在に支持され、係止片16の浮き状態に応じて浮き検知姿勢と浮き非検知姿勢との間で姿勢変更可能な検知部80と、ホルダー部20を第2位置でロック可能であると共に、検知部80が浮き非検知姿勢に姿勢変更した状態でホルダー部20のロックを解除可能なホルダー部ロック機構部とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数本の小径の導体を有する配線材に設けることが可能なコネクタと、その製造方法を提供する。
【解決手段】コネクタCは、配線材10に形成される複数の端子接続部16と、複数の端子20と、これらを保持する絶縁ハウジング30とを備える。配線材10は、一方向に並ぶ複数本の導体及び絶縁層を有し、端子接続部16で導体が局所的に露出する。端子20は、端子接続部16が導体の並び方向に沿って挿入可能な配線材挿入部22を有し、その配線材挿入部22と端子接続部16との間に接続媒体40が介在する。接続媒体40は、導電性接着剤等からなり、各端子接続部16を配線材挿入部22に固定しながら端子接続部16において露出する導体と配線材挿入部22とを電気的に導通させる。 (もっと読む)


【課題】耐熱ステンレス製ステムベースを用いた気密端子におけるステムベースとガラスとの封着界面に生ずる隙間腐食を阻止して気密不良を改善する。
【解決手段】気密端子20は耐熱ステンレス製ステムベース22と溶着ガラス23を貫通するリード24とを具備し、ガラス23を介してリード24をステムベース22から絶縁して構成される。ここで、耐熱ステンレス製ステムベース22は周辺の取付部位25と中央の封着部位30を有しており、取付部位25、封着部位30共に耐食めっきを施しておらず耐熱ステンレス鋼を露出させてある。気密端子を他部品に取り付ける際には、取付部位25の耐熱ステンレス鋼の露呈面への溶接による取り付け作業で発生する溶接ちりを阻止すると共に、耐熱ステンレス鋼の不導体膜によりガラス23との気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】全ての端子をリテーナに対して確実に係止することができ、かつ、コネクタの形状が大型化することがないように、コネクタの組立方法を工夫すること。
【解決手段】ハウジング(1)と、電線(4)の先端に圧着固定され端子突起部(33)を備える端子(3)と、端子挿入孔(22)とランス部(21)を備えるリテーナ(2)から成るコネクタの組立方法であって、次の工程(イ)〜(ハ)を備えるものである。
(イ) 上記ハウジングにリテーナを仮止めする工程と、
(ロ) 上記仮止めしているリテーナの端子挿入孔に端子を挿入すると共に、該リテーナのランス部に該端子の端子突起部を係合する工程と、
(ハ) 上記ハウジングに仮止めしているリテーナを圧入することにより、該リテーナと端子をハウジングに係止する工程。 (もっと読む)


【課題】プレスフィット端子を基板の挿入穴に容易に挿入できるとともに,その挿入状態を確実に把握できるプレスフィット端子の挿入装置およびその方法と,プレスフィット端子と基板との結合品の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のプレスフィット端子の挿入装置1は,基板21を挟んで挿入前のピン34と反対側に位置し,ピン34に接触することなく基板21をコネクタ22へ向けて押圧する基板押圧部材41と,基板21を挟んで基板押圧部材41と反対側に位置し,ピン34を基板21へ向けて押圧する端子圧入部材43と,基板押圧部材41と端子圧入部材43とにより基板21のスルーホール31にピン34を挿入するときにおける端子圧入部材43に掛かる荷重を検出する荷重センサ61と,荷重センサ61により検出される荷重があらかじめ定めた良好範囲内にあるか否かを判定する判定部45とを有する。 (もっと読む)


【課題】気密端子の金属外環および貫通リードのそれぞれの表面めっき層を所望する比率範囲内に調製するもので、バレルめっき法の利用により貫通リード側のめっき厚を金属外環側のめっき厚に比べて所定比率内で厚くすることを提示し、水晶振動子用パッケージを提供する。
【解決手段】水晶振動子用パッケージ10は、円筒型気密端子20と、円筒型金属キャップ30と、貫通リード23の上端であるパッケージ内部側23aにはんだ付けされた水晶片40とを具備する。気密端子20の金属外環21と一対の貫通リード23の各表面に形成しためっき層は、金属外環のめっき厚が4〜15μmの範囲内で選定され、貫通リードのめっき層の厚さを金属外環のめっき層の厚さに比べて1.6〜2.5倍の厚さで選定される。 (もっと読む)


【課題】高精度なサイズ管理が不要で,コネクタの端子を基板に容易に挿入でき,確実に接続させることができるとともに,複数個の端子を有するコネクタであっても,個々の端子の接続品質を管理できるコネクタ付き基板の製造方法および製造治具とコネクタ付き基板を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は,ピン34として,挿入前における幅が基板21に形成されたスルーホール31の径より小さいとともに押圧されることにより変形して拡幅する先端部34aを有するものを用い,スルーホール31にピン34を挿入して,ピン34の先端がスルーホール31を通って反対側に突出した状態とし,スルーホール31の外部からピン34を基板21の厚さ方向に押圧することにより,先端部34aをスルーホール31の径方向に拡幅させるとともに,拡幅した先端部34aをスルーホール31の壁面に接触させて接続するものである。 (もっと読む)


【課題】抜き取り治具を用意することなく、必要時に簡単に端子を抜き取ることのできるコネクタを提供する。
【解決手段】端子収容室11内に挿入された端子1をランス13により抜け止めするコネクタにおいて、コネクタハウジング10内のランスの近傍にスライドスペース14を形成し、このスライドスペース14にスライド自在にランス解除部材30を配設する。ランス解除部材30は、後側の第1位置から前側の第2位置までスライドさせられることにより、ランス13を、端子との係合を解除する位置まで変形させることができる。ランス解除部材30はロック手段によって、通常時は第1位置に保持され、ロック手段が解除操作されることにより第1位置から第2位置へのスライドが許可される。 (もっと読む)


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