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国際特許分類[H01S3/102]の内容

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システムおよび方法は、異なるパルス繰り返し周波数(PRF)でレーザパルス均等化を提供する。初めにレーザ媒質を第1ポンピングレベルからピークポンピングレベルへポンピングした後、コントローラはポンプ源にレーザ媒質のポンピングをパルス均等化ポンピング曲線に基づき継続させることができる。均等化ポンピング曲線は、異なるPRFにおいてレーザパルスパラメータをテストすることに基づき定めることができ、これによりパルスパラメータの最適な均等化結果を得ることができる。様々な均等化ポンピング曲線を評価するために用いる最適化指標には、異なるPRFの下におけるパルスエネルギーレベルの一貫性、ピークパワーレベル、および/またはレーザのパルス幅が含まれる。均等化ポンピング曲線は、ピークポンピングレベルから第1ポンピングレベルに降下する曲線であってもよい。均等化ポンピング曲線は、線形に減少する曲線、実質的に指数的に減少する曲線、パラメトリックに減少する曲線、またはその他任意種類の曲線であってもよい。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ高速、高精度で光デバイスの制御を行うことができる光デバイスの制御方法および光モジュールを提供すること。
【解決手段】光デバイスの光学特性を所定の制御分解能で制御する光デバイスの制御方法であって、前記光学特性を検出する検出工程と、前記光学特性の時定数よりも短いサンプリング周期および前記制御分解能よりも低い分解能で、前記検出した光学特性の検出値をA/D変換するA/D変換工程と、前記変換した検出値と制御目標値とに基づいて、前記制御分解能と同一以上の演算分解能および前記時定数よりも短い演算周期で制御値を演算するデジタル演算工程と、前記演算した制御値をD/A変換するD/A変換工程と、前記変換した制御値に基づいて前記光デバイスを制御する制御工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工機用のレーザダイオード電源装置においてLD駆動電流を設定電流値まで無理なく高速に立ち上げられるようにする。
【解決手段】このレーザダイオード電源装置12は、主たる構成要素として、負荷回路に所望の定電流を供給するための定電流源回路70と、この定電流源回路70とLDアレイ30との間に接続されるインダクタンスコイル72と、定電流源回路70に対してインダクタンスコイル72と直列に接続され、かつLDアレイ30と並列に接続されるスイッチング素子74と、このスイッチング素子74と並列に、かつLDアレイ30と直列に接続されるスイッチング素子76と、これらのスイッチング素子74,76を制御するLD駆動制御部78とを有している。 (もっと読む)


【課題】ファイバレーザを用い、W級の高出力の緑色レーザ出力光を安定して得られる波長変換装置において希土類添加ファイバの発熱による効率低下を防止する。
【解決手段】本発明の波長変換装置は、レーザ活性物質を含むファイバと前記ファイバに形成されたファイバグレーティングとを有するレーザ共振器と、前記ファイバに励起光を入射するレーザ光源と、上記レーザ共振器から出射するレーザの基本波を高調波に変換する波長変換素子とを具備し、上記レーザ共振器は、前記ファイバは、コイルされ、その外側が励起光の波長に対する反射面を有する放熱部材で覆われていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーザー素子だけではなく、固体素子に対する温度制御が良好にできる複合共振器型レーザー装置の提供を課題とする。
【解決手段】レーザー媒質又は非線形媒質である固体素子14を、レーザー素子12から発振された光によって励起し、その光とは異なる波長の光を発振する複合共振器型レーザー装置10において、レーザー素子12が実装される第1温度制御手段16と、固体素子14が実装される第2温度制御手段18と、レーザー素子12から発振される光を固体素子14へ反射し、固体素子14から励起されて発振される光を透過させるダイクロイックミラー20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波長多重光通信システムにおいて、波長数の増減などによる信号光電力の変動に対して、その都度、光増幅器の設定を変更することなく、容易に柔軟な運用が可能な適応的な光通信システムを提供する。
【解決手段】光伝送装置が、前記信号光のいずれの波長とも異なる波長の補助用光を前記信号光の波長数に応じた所定電力で出力する補助用光出力手段と、複数の前記信号光とともに前記補助用光出力手段から出力される補助用光を合波して出力する合波手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ光出力用の半導体レーザを含む光増幅器に関し、使用環境に対応して半導体レーザの能力いっぱいの駆動を可能とする。
【解決手段】 希土類ドープ光ファイバ1に光カプラ8を介してポンプ光を入力して、入力光信号Pinを増幅する光増幅器に於いて、半導体レーザ2を封止した半導体レーザケース5の温度を検出するケース温度検出器13と、このケース温度検出器13による検出温度と半導体レーザケース5の予め設定した温度上限値とを比較して、この温度上限値より検出温度が低い時に、半導体レーザ2の光出力レベルの上限値を上昇するように設定変更し、光出力レベルの上限値を超えない範囲で、半導体レーザ2に駆動電流を供給する制御回路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 レーザダイオード用冷却水の温度、固体レーザ媒質用冷却水の温度の制御により発振効率を上げる固体レーザ装置を得る。
【解決手段】 固体レーザ発振器と、レーザ出力、固体レーザ媒質用冷却水の温度、レーザダイオード用冷却水の温度、レーザダイオード通電電流を検出し、電流制御によりレーザ出力を所定の出力とする制御回路と、レーザダイオード用冷却水の温度を変化させレーザダイオード通電電流が最小となるように制御する制御回路と、その制御回路から調整完了信号が入力され、レーザ媒質用冷却水の温度を変化させレーザダイオード通電電流を最小とするように制御する制御回路を有する固体レーザ装置とする。 (もっと読む)


【課題】 幅広いレーザ波長範囲の選択が可能なレーザ加工装置あるいはレーザ共振モジュールを提供する。
【解決手段】 レーザ共振モジュール10は、被加工物に合わせた所望の波長のレーザ光を発振させるように、交換可能に構成されている。したがって、レーザ共振モジュール10は、レーザ加工装置100において、例えば着脱を考慮した1つの円筒体もしくは直方体状のユニットとする。 (もっと読む)


【課題】外部光学素子を用いることなしに、レーザー共振器から出射された出射光を変調する。
【解決手段】パルスレーザーからの出射光を検出し、上記検出結果に基づいて、上記出射光に含まれるパルス成分と連続成分との比が予め設定された値となるように上記パルスレーザーのレーザー発振を制御し、上記パルスレーザーから上記比でパルス成分と連続成分とを含む出射光を出射するようにしたり、パルスレーザーからの出射光を照射される対象物の状態を検出し、上記検出結果に基づいて、上記出射光に含まれるパルス成分と連続成分との比が予め設定された値となるように上記パルスレーザーのレーザー発振を制御し、上記パルスレーザーから上記比でパルス成分と連続成分とを含む出射光を出射するようにしたものである。 (もっと読む)


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