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国際特許分類[H01T23/00]の内容

国際特許分類[H01T23/00]に分類される特許

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【課題】イオンバランスの調整精度を向上させることができる除電装置を提供する。
【解決手段】イオンバランスの調整に際して、正負のデューティ比D1,D2を交互に1段階ずつ増減させる。このため、正負のデューティ比D1,D2の合計が100%となるように正負のデューティ比D1,D2を同時に調整する場合と比べて、イオンバランスの最小調整値(分解能)は1/2となる。 (もっと読む)


【課題】通流路壁面における帯電の影響を低減してイオン量の検出をすることができるイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン検出器8は、基板81の一側に電気回路82を配置し、他側に棒状電極83を立設してあり、ダクト上分体51の前壁部分下部であって、中央寄りの位置に配してある。この棒状電極83が通流路内に突出していることにより、ダクト及び風向体7よりなる通流路におけるイオン量を壁面帯電の影響を低減して検出する。 (もっと読む)


【課題】印加電圧が低く且つ放電プラズマの利用効率及び放熱性に優れたイオナイザを安価に提供する。
【解決手段】ガス流通孔を有する2枚のバリア放電電極板を相互に固着し、前記流通孔の壁面に沿ってU字形又はV字形の切欠部を設けてバリア放電ギャップを形成する。また、バリア放電電極板にアルミニウム又はアルミニウム合金板を用い、その表面を陽極酸化することによってバリア誘電体膜を形成する。更に、前記陽極酸化膜の表面に比誘電率の高い誘電体被膜を積層することによって印加電圧を低減する。 (もっと読む)


【課題】複数の放電針を一括して本体部に取り付ける際に、各放電針とそれらの挿入口との同軸度に関わらず、放電針ユニットと本体部との間の気密を確保することができる除電装置を提供する。
【解決手段】本体部12に放電針ユニット13が装着された状態で、保持機構が非保持状態から保持状態とされたとき、本体部12と放電針ユニット13の基台21との間に挟まれたパッキン27が、当該放電針ユニット13の挿入方向において圧縮される。これにより、各挿入口31における放電針ユニット13の挿入方向と反対側の開口端部が密封される。本体部12の各挿入口31の密閉装置として、放電針ユニット13の挿入方向において圧縮されるパッキン27を採用することにより、各放電針23(あるいは保持部22)と各挿入口との同軸度のずれが、密封状態に大きく影響を及ぼすことはない。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオン同士の中和を抑え、有効に放出させる方策を検討し、イオン発生効率をより向上させることが可能なイオン発生素子、イオン発生装置、及びこれを備えた電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子10は、プラスイオンを発生するプラス放電部とマイナスイオンを発生するマイナス放電部とを備えたイオン発生素子であって、プラス放電部12またはマイナス放電部13の一方は、誘電体11を挟んで設けられた一対の放電電極と誘導電極とを有する電極、他方は針状電極であり、放電電極は、放電を生じる放電部位と、該放電部位と電気的に導通されている導電部位と、を含み、導電部位は放電部位と該放電部位とは逆極性のイオンを放出する他方の放電部との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 発生したイオン同士の中和を抑え、有効に放出させる方策を検討し、イオン発生効率をより向上させることが可能なイオン発生素子を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るイオン発生素子10は、プラスイオンを発生するプラス放電部12とマイナスイオンを発生するマイナス放電部13とを備え、プラス放電部12またはマイナス放電部13の一方は誘電体を挟んで設けられた一対の放電電極と誘導電極とを有する電極、他方は針状電極であり、プラス放電部12とマイナス放電部13とは、両放電部間での絶縁を確保できる所定間隔を隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】 プラスの高電圧とマイナスの高電圧とを交互に印加して、プラス・マイナスのイオンを出力する除電装置の放電電極に印加する高電圧の立ち上がり及び立ち下がりを良くする。
【解決手段】 ダイオードDとコンデンサC0,C1との組を複数段備えたプラス側倍電圧整流回路11の出力端子6とマイナス側倍電圧整流回路12の出力端子7との間で、上記プラス側及びマイナス側倍電圧整流回路の高電圧出力の印加によってプラスのイオンとマイナスのイオンとを発生する電極部を接続するための接続点8とを備え、上記プラス側及びマイナス側倍電圧整流回路11,12を構成する全コンデンサC0,C1の容量を等しくするとともに、上記プラス側及び上記マイナス側倍電圧回路11,12のそれぞれの少なくとも一つの段内で、ダイオードDに電流制限用抵抗R1を直列に接続してこの電流制限抵抗とでRC並列回路を構成した。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマによる気流誘起現象により高温下や含塵環境下においても安定して気流を発生させることができ、空気力学的特性の制御などを行うことが可能な翼、気流発生装置、熱交換装置、マイクロマシンおよびガス処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の翼は、固体からなる誘電体41を介して配置された電極42、43との間に電圧を印加して放電させることにより気流を発生させる気流発生ユニットを翼面の所定の位置に備える。誘電体41が、ブロック状の誘電体ブロックで構成され、一方の電極42が、誘電体ブロックの一方の表面から露出して設けられ、他方の電極43が、一方の電極42から誘電体ブロックの表面と水平な方向にずらして一方の電極42と離間され、かつ誘電体ブロックに埋設されている。 (もっと読む)


【課題】 ケーシング内への異物の進入を防止しながら、放電電極で生成したイオンを効率的に放射できる防爆用放電装置を提供すること。
【解決手段】 エア供給源に接続するとともに、密閉されたケーシング1であって、イオン放射側に複数の放電電極2を設けるとともに、上記イオン放射側に設けた壁面3に、上記放電電極2の数よりも多いエア放射用小孔3aを形成する一方、上記放電電極2をエア放射用小孔3aに対向させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イオン発生装置から室内に放出されるべきイオンの量が減少することがなく、湿度等の環境が変化した場合にも測定精度に影響を与えないイオン量測定装置、イオン量測定システム及びイオン発生装置を提供する。
【解決手段】イオン量測定装置7は、イオン発生素子の画像を撮像する撮像部71と、該撮像部71にて撮像したイオン発生素子の画像を、参照画像と比較する比較部72とを有し、該比較部72による比較結果に基づいてイオン発生素子に発生されたイオンの量を測定するようにしてある。 (もっと読む)


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