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国際特許分類[H02B13/025]の内容

国際特許分類[H02B13/025]に分類される特許

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【課題】スイッチギヤのメンテナンススペースなどに支障を来すことのないように、ガスタンク容器内部の高温の絶縁性ガスが放出されることができるスイッチギヤを提供することを目的とする。
【解決手段】筐体内が複数のコンパートメントに区画され、主回路部品が収納された上記コンパートメントと、前記コンパートメントの天井部に設けられた放圧フラッパと、前記コンパートメントの前記放圧フラッパの上部に配置された放圧ダクトと、前記放圧ダクト内に複数枚配設され、それぞれ多数の通気孔が形成された放圧ダクト板とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ガス圧力センサからの圧力信号のみで、ガス区画内の事故であるか系統内の事故であるかを判定することができる事故点標定装置および事故点標定方法を得ること。
【解決手段】金属容器1内に課電導体4を配置し絶縁ガス5が充填されたガス絶縁開閉装置10内で発生した閃絡事故の事故点を標定する事故点標定装置であって、金属容器1内に画成される複数のガス区画のそれぞれに設置されたガス圧力センサ11と、ガス圧力センサ11からのガス圧力信号16に基づきガス区画内の圧力を計測するガス圧力計測部13と、ガス圧力計測部13で計測された圧力の圧力上昇値が所定の整定値より大きいとき圧力信号が検出されたガス区画で閃絡事故が発生したと判定する判定処理部14と、を有する信号処理部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 密閉容器外に取付けた温度センサで測定される温度値を用いて、密閉容器内のガス漏れを検知する既存のガス圧監視装置では、実際の密閉容器内の温度値と測定される温度値に不確定な温度差が存在し、測定される密閉容器内の圧力値から所定温度に換算した換算圧力を求めることが困難であり、ガス漏れの早期検知ができなかった。
【解決手段】 24時間周期で定義される所定の時間帯で測定される圧力値と温度値の時系列的な推移からなる特性曲線の傾きから、密閉容器内外の不確定な温度差の影響を無くすことで、密閉容器内の換算圧力を高精度に求め、ガス漏れの早期検知を可能にした。 (もっと読む)


【課題】事故時のアークを天井部に設けた放圧装置の近傍に導き、放圧させる。
【解決手段】収納機器を収納する箱体1と、箱体1の天井部に設けられた高温ガスを放出する放圧装置14a、14b、14cと、収納機器間を接続する主回路導体4と、主回路導体4に接続されるとともに、放圧装置14a、(14b、14c)まで伸びたアーク誘導導体20、21とを備え、アーク誘導導体20、21と放圧装置14a、(14b、14c)間が電気的に最弱点部となるようにし、アーク発生時に当該放圧装置14aを動作させ易くすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、多相の、特に三相の、金属箱密閉型のガス絶縁高電圧電路遮断器に係り、この電路遮断器は、各相当り、それぞれ一つの電力アーキング・チャンバ極(11,12,28)を有していて、これらの極は、共通の電路遮断器ハウジング(21)の中に一緒に収容され、且つ、各相当り少なくとも二つの接続出力を有している。この電路遮断器ハウジング(21)は、アーキング・チャンバ極(11,12,28)の数に対応する数の、チャンバ(29,29a;30,30a;31,31a)を有し、これらのチャンバは、その前端部で開いていて、その中に、アーキング・チャンバ極(11,12,28)が配置され、これらのチャンバ(29,29a;30,30a;31,31a)の開いている前端部は、それら前端部を覆う一つのドーム状の蓋(22,23)によりそれぞれ閉じられ、それによって、個々のチャンバ(29,29a; ... )の間のガス・リンクが、これらの蓋(22,23)により作り出された接続スペースを介して、設けられるようになっている。それに加えて、スイッチギア・パネルが記載される。 (もっと読む)


【課題】 既存のガス圧監視装置は、密閉容器内にガス圧力センサと温度センサを設置し、それぞれの測定する圧力値と温度値に基づき、所定温度に換算した換算圧力を求めていた。密閉容器外に温度変化があると、密閉容器内にガス対流が発生し、測定される温度値に変動が現れ、求められる換算圧力も変動するという課題がある。
【解決手段】 密閉容器外に温度センサを設置し、任意の時刻で測定した温度値とその任意の時刻から所定の遅延時間後に測定される圧力値とにより、所定温度に換算した換算圧力を求めるようにし、密閉容器内のガス対流の影響を避け、安定した換算圧力を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で確実に放圧させることのできるガス絶縁機器の放圧装置を提供する。
【解決手段】遮断器などの電気機器を収納する箱体1に設けた開口部2と、開口部2を閉塞する放圧板3と、開口部2を囲むように放圧板3と箱体1間に設けたOリング7と、放圧板3の外周部に一方端が当接するとともに、他方端が箱体1にボルト5bで固定された複数の押え板6とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 屋外に設置された従来のガス絶縁開閉装置は、その構成部品である放圧装置の放圧板が雨や湿気の進入より濡れて腐食劣化したり、その濡れが氷結することで膨張し、その部分の強度劣化を促進させたりするため、長期間の信頼性に課題を有していた。
【解決手段】 ガス絶縁開閉装置に開けられた放圧孔を閉塞する放圧板の大気側表面に疎水性の合成樹脂を密着させ、その放圧板表面への雨や湿気の進入を防ぐことにより腐食劣化や強度劣化の促進を抑え、ガス絶縁開閉装置の長期間の信頼性を確保した。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁電力機器において内部地絡・短絡事故が発生した場合に、単に事故の発生したガス区画を特定するだけでなく、そのガス区画内のいずれの位置で発生したかの詳細な発生位置を判別することのできるガス絶縁電力機器の事故点標定装置を得ること。
【解決手段】1つのガス区画に2つの検出器6a,6bを適宜な間隔で配置する。信号処理装置7は、事故発生によるアークによって発生する圧力波の速度と、検出器6a,6bのそれぞれが前記事故発生に起因する現象を検出したタイミングの時間差と、検出器の配置間隔とに基づき当該ガス区画内での事故発生位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】高い精度でガス圧力の異常の検出を行うことが可能なガス絶縁開閉装置のガス圧力検出装置を提供すること。
【解決手段】ガス絶縁容器1に絶縁ガス2のガス圧力を検出するガス圧力検出器3a、3b、3cを取り付けるとともに、ガス絶縁容器1の周囲温度を検出する温度検出器4を設ける。演算装置5は、ガス圧力検出器3a、3b、3cの検出したガス圧力と、温度検出器4の検出した周囲温度から、所定の温度におけるガス圧力である換算圧力を算出する。補正演算器6は、演算装置5が算出した換算圧力から温度誤差に起因する誤差の補正関数を得て、換算圧力値を補正する。 (もっと読む)


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