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国際特許分類[H02B13/025]の内容

国際特許分類[H02B13/025]に分類される特許

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【課題】金属閉鎖形スイッチギアの外形寸法とその設置面積とを変えず、内部アーク事故に対応可能な、金属閉鎖形スイッチギアを提供する。
【解決手段】積載された遮断器室101と、その背部に配置された母線室103と、母線室103の背部に配置されたケーブル・変流器室102とを有する第1の金属閉鎖形スイッチギア100と、第1の金属閉鎖形スイッチギア100の下側の遮断器室101の側部に配置され、その遮断器室101の仕切り板141より下方に位置する仕切り板241を有する遮断器室201と、この遮断器室201の背部に配置された母線室203と、この母線室203の背部に配置されたケーブル・変流器室202とを有する第2の金属閉鎖形スイッチギア200と、第2の金属閉鎖形スイッチギア200の遮断器室201上及びケーブル・変流器室202上に配置した共通放圧室205、206とを備える。 (もっと読む)


【課題】高温ガスを放圧させるダクト室の高さ方向の寸法を抑制し、全体形状の縮小化を図る。
【解決手段】遮断器6を収納した遮断器室1b1と、遮断器室1b1の天井面に配置されるとともに、第1の断路器9aおよび第1の母線10aを収納した第1の母線室1b2と、遮断器室1b1の天井面に第1の母線室1b2と離間して配置されるとともに、第2の断路器9bおよび第2の母線10bを収納した第2の母線室1b3と、遮断器室1b1の天井面に配置されるとともに、離間した第1の母線室1b2と第2の母線室1b3間に配置され、且つ放圧板を有する放圧口20a、20b、20cを設けた主回路ダクト室1b5とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アーク短絡事故等が生じた場合に、周囲環境に対して悪影響を及ぼさず、被害を最小限に押さえ、装置の軽量、小形化を図れるガス絶縁開閉装置を提供する。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置は、絶縁性ガスを充填された密閉金属容器10と、密閉金属容器10内に収納された導体20と、密閉金属容器10内を連続する複数の室に機密に仕切るとともに導体20を貫通させて密閉金属容器10から絶縁支持する絶縁スペーサ30とを備え、この導体20には、隣接する複数の室を連通する放圧流路21a,24aが形成されており、この放圧流路には、室内の圧力が所定未満のときに放圧流路を閉塞するとともに、室内の圧力が所定以上となったときに破損して圧力の大きい室内の絶縁性ガスを隣接する圧力の小さい室内に移動させる放圧板28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガス遮断器内部に封入された絶縁性ガスの漏洩を早期に発見することができるガス遮断器のガス漏洩監視システムを提供する。
【解決手段】ガス遮断器内部に封入された絶縁性ガスの圧力を検出する圧力センサ2と、ガス遮断器本体10に設けた温度センサ3と、該温度センサ3で測定した温度に基づいて前記圧力センサ2で測定した圧力を基準温度の圧力に換算する圧力換算手段4と、換算後の圧力の変化から前記絶縁性ガスの漏洩を検出する漏洩検出手段5とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】既存のGIS設備は、監視装置の設置が考慮されていないため、監視装置の追加設置が困難という課題があった。
【解決手段】少なくとも1つのGISの構成機器状況を、そのGISと離れた遠隔地にあるコンピュータで遠隔監視するためのガス絶縁開閉装置状態監視システム10であって、GISの構成機器状況の特定監視項目を監視するための監視センサに接続され、かつ、監視センサからの検出信号を信号処理して特定監視項目の監視情報を生成するために、特定監視項目毎にGISに取り付けられる少なくとも1つの個別監視ユニット12A−1と、個別監視ユニット12A−1、及び、コンピュータ15、17に接続され、かつ、個別監視ユニット12A−1の監視情報を、コンピュータ15、17に送信する信号処理ユニット11A−1とを有してガス絶縁開閉装置状態監視システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】保守点検の省力化及び主回路の運転を継続した状態で、開閉装置各部の異常の有無を検知することができる開閉装置を得る。
【解決手段】電磁操作方式遮断器を搭載したスイッチギヤ等の開閉装置において、電磁操作機構制御回路部200の駆動電流センサ202からの入力に基づいて、遮断器動作時に電磁操作機構101内の駆動用コイルへの通電電流波形を分析して、遮断器の操作機構部、中間機構部、主回路可動部および主回路接点部の内、いずれか1ヶ所または2ヶ所以上の摩擦の変化、主回路接点損耗量の変化、動作速度の変化などの遮断器の状態を検出する駆動監視回路部と、電磁操作機構の固定子内に配設した磁束センサ101からの入力によって電磁操作機構内の磁束密度を監視する磁束監視回路部からなる状態監視装置400を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ガス絶縁開閉装置に適用する故障点標定装置は、故障時の圧力上昇の小さな場合には、外界の圧力変動の影響が大きく、判定が困難である。
【解決手段】ガス絶縁開閉装置1に設けられた圧力センサ5により内部のガス圧力を検出し、故障点標定装置20により保護リレー12の情報と組み合わせて故障部位を標定する。現時点の圧力と所定時間前の圧力との差分である指標1と、圧力の微分量を用いた積算値の差分である指標2と、圧力の微分量の急変率である指標3とを求め、指標1、2及び3を前記保護リレー情報とを組み合わせて故障有無の判定を行う。いずれか2個以上の指標が成立した時、故障区画の標定確定とする。ただし、標定確定区画が複数となる場合には、候補区画として扱う。 (もっと読む)


【課題】 ガス絶縁電気機器内に封入されたガスのスローリークを、外的環境及びガス絶縁電気機器内の構造に影響されることなく、また、局部加熱による異常と区別して検出することができるスローリーク検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 長尺タンク1aがスペーサ1bを介して連結されて各長尺タンク1aとスペーサ1bによりガス区分が形成され、各ガス区分にSFが封入された圧力容器に付属し、圧力容器におけるSFの圧力変化を計測することにより、SFのスローリークを検出するスローリーク検出装置において、ガス区分毎の監視区画にガス圧力センサ3a、3bを接続し、また、2つのガス区分を配管2で連通させた監視区画にガス圧力センサ3cを接続し、信号処理装置4は、連接する3つの監視区画のガス圧力センサ3a、3b、3c相互の圧力変化の差分を求め、その差分の変化からスローリークの有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】作業性よく流体(気体又は液体)の漏出を完全に止めることができる漏れ止め方法を提供する。
【解決手段】リーク発生箇所3に、接着剤4により閉止可能部材5を開状態で接着し、接着剤4が硬化するまでの間、該閉止可能部材5からの流体の放出を許容し、接着剤4の硬化後に、閉止可能部材5を閉止状態とする。その閉止可能部材5は、例えば、ハンドル付きのバルブが好ましい。また、接着剤4としては、硬化後、金属に似た硬化物となるエポキシ系金属補修用充填接着剤等が好ましく、例えば、スリーボンド2082B(商品名)等を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 必要とする線材が少量で済み、経済的で且つメンテナンスの容易な故障点標定装置を得る。
【解決手段】 ガス絶縁機器に沿って配設され且つ各一端が短絡された2本の抵抗線6a、6bと、抵抗線の各他端間の抵抗値RAを検出する抵抗計7と、抵抗値のRA変化に基づいて故障点の標定を行う故障点標定回路5Aとを設け、ガス密度スイッチS1〜Snの各一端を、2本の抵抗線の一方6aの互いに異なる位置に接続し、ガス密度スイッチS1〜Snの各他端を、各一端の位置に対応するように、2本の抵抗線の他方6bの互いに異なる位置に接続した。 (もっと読む)


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