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国際特許分類[H02G1/02]の内容

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【課題】作業員が大型の絶縁碍子に抱きついた状態で昇降する際に、絶縁碍子の傘状部分の間に差し込んで身体を安定させ易く、しかも着脱操作性、取扱い性が良好で安全性の高い碍子昇降具を提供する。
【解決手段】靴に対して着脱自在に取り付けられる碍子昇降具であって、靴の靴底に上面で接する靴底支持部材と2、靴底支持部材の上面に靴底を接した靴を靴底支持部材に対して着脱自在に固定する締結部材10と、靴底支持部材の底面によって一端部を支持され他端部を靴底支持部材の内側縁から内側へ突出させた係止部材20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】設計時に定める引込線支持点強度を満足させるための検討において、弛度・張力と任意点の地上高を正確に把握でき、施工品質を電線の地上高を測定することにより施工品質を担保することである。
【解決手段】弛度率演算部25は、電線を架線する径間及び架線する電線太さに対応した標準弛度率を標準弛度率記憶部18から選択するとともに張力限界弛度率記憶部19から張力限界弛度率を選択し表示装置17に表示出力し、支持点張力計算部29は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、電柱側支持点張力及び家屋側支持点張力を計算し表示装置17に表示出力し、地上高計算部31は、径間、電柱側支持点の高さ、家屋側支持点の高さ、弛度率演算部で選択された標準弛度率及び張力限界弛度率に基づいて、径間の任意の位置の地上高を計算し表示装置17に出力する。 (もっと読む)


【課題】 高圧線側引下線および変圧器側引下線の断線改修作業に間接活線工法を適用でき、作業者の安全を確保し、且つ停電による需要家の不便に最小限に留めることを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる断線改修方法の構成は、筒状であって、高圧線側引下線(PDP112)および変圧器側引下線(PDC132)を挿入可能なカバー210と、先端に針状の突出部236aおよび236bを有する2つのボルト230aおよび230bと、カバー内に配置される2つのナット220aおよび220bと、2つのナットに接続される通電部材240と、を備える断線改修用冶具200を用い、ヤットコ状の遠隔操作棒150aでカバーを把持し、ヤットコ状の遠隔操作棒150bで高圧線側引下線および変圧器側引下線を把持してカバーに挿入し、フック状の遠隔操作棒150cでボルトをナットに螺合して締め付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】懸垂碍子の連結部への割ピンの挿入又は引抜き作業を容易化し、且つ、碍子本体の破損のおそれを低減し得る割ピン挿入・引抜き用工具を提供する。
【解決手段】棒状の軸体12と、この軸体に固定して取り付けられた衝止部20と、軸体に摺動可能に取り付けられ、衝止部に衝突して摺動を止められるハンマーヘッド18と、このハンマーヘッドが衝止部に衝突する方向に対して順方向側の前記軸体の一端に設けられ、割ピンの一端に打ち付けられる打ち付け面14と、軸体の他端に設けられ、前記割ピンの一端に掛着可能な掛着部16と、を有する割ピン挿入・引抜き用工具10である。これにより、作業者は、割ピンに対して同じ側から、ほぼ同じ作業動作、作業位置、及び作業姿勢で打ち付け面と掛着部を作用させることができるので、割ピンの挿入・引抜きの両方の作業が容易化される。 (もっと読む)


【課題】先端工具の着脱を迅速にかつ信頼性を高める先端工具接続具を提供する。
【解決手段】種々の先端工具100の連結部81が嵌合可能な外周面42aを有するとともに、軸方向の他方に操作棒側と接続される接続部41cを有し、外周面と内周面42bとの間にロック用貫通穴42eが形成された連結筒部42と、連結筒部の外周面に先端工具の第1の係合穴に進入可能な固定突起部と、付勢手段44dによってロック用貫通穴を介して半径方向外方に突出可能な可動突起部44aを有し、先端工具の連結部と連結筒部との嵌合が完了した状態では可動突起部が先端工具の第2の係合穴と係合し、先端工具の連結部と連結筒部との軸方向の動きをロックするロック機構部44と、ロック機構部と連動し、可動突起部を半径方向内方に移動させることにより第2の係合穴81cと可動突起との係合を解除するロック解除部45とを備える。 (もっと読む)


【課題】 間接活線工法において使用することができ、且つ作業現場の状況に拘わらず高い作業性を発揮することが可能な落下物防止ネットを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明にかかる落下物防止ネット(防止ネット200)の代表的な構成は、電線110が張架された電柱102における柱上作業時の落下物を捕捉する落下物防止ネットであって、電柱の腕金104に取り付けられる基部210と、基部に所定の角度で開いて固定された少なくとも2本のアーム220aおよび220bを備えた支持具202と、支持具に取り付けられ落下物(巣108)を捕捉する略四角形状のメインネット230と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
地線用ボンド線の直下における光ファイバ複合架空地線の腐食の程度を低コストで診断し、その寿命を精度良く予測することである。
【解決手段】光ファイバ複合架空地線を配置した懸垂クランプに地線用ボンド線を取り付けた複数の供試体を用意し、複数の異なる腐食環境にそれぞれ対応した特性の異なる腐食溶液を用意し、各々の供試体に対して特性の異なる腐食溶液の吹き付けと乾燥とのサイクルを繰り返し加速試験を行い、加速試験中に光ファイバ複合架空地線の光ファイバを収納したアルミ管の孔食深さの時系列データを測定し、複数の異なる腐食環境毎に時間を関数とした加速試験での孔食深さのグラフを作成し、加速試験での孔食深さのグラフを腐食倍率に基づいて実際の孔食深さのグラフに換算し、換算した孔食深さのグラフに基づいて腐食環境毎に光ファイバ複合架空地線の寿命を予測することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】間接活線作業に際しての作業性および安全性の向上を図ること。
【解決手段】支点部103において回動可能に連結され、一端部101a、102aどうしおよび他端部101b、102bどうしを接離させるように支点部103を支点として揺動可能に設けられた一対のクリップ片101、102と、一対のクリップ片101、102の一端部101a、102aどうしが当接するように一対のクリップ片101、102を付勢する付勢部材と、一対のクリップ片101、102の他端部101b、102bに設けられ、他端部101b、102bを把持した状態で支点部103を中心として一対のクリップ片101、102を揺動させる外力を加える所定の間接活線工具401の先端401aを保持する保持部材104と、を備えた間接活線工法用クリップ100を構成した。 (もっと読む)


【課題】碍子のメンテナンス作業にかかる作業効率の向上を図るとともに碍子のメンテナンス作業にかかる作業者の負担軽減を図ること。
【解決手段】碍子連110を構成する碍子111の上方を開放するとともに当該碍子を当該碍子の下方から覆うカバー部材101と、前記カバー部材101が前記碍子連110を覆う状態で当該カバー部材101を支持するカバー取付部材103と、前記カバー部材101の内側に設けられ、前記碍子から前記カバー部材101を離間させる離間部材102と、を備えた碍子メンテナンス補助具100を構成した。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れた高圧引下線用端末処理工具を提供する。
【解決手段】端末処理工具10は、一対の把持片9a・9bを有するホットスティック9を操作して、高圧の引下線Wを端末処理する。端末処理工具10は、カッター1とストリッパー2を備える。カッター1は、第1回動軸1cで開閉自在に連結した一対の第1柄部11・12と引下線Wを切断可能な第1刃部1a・1bを有する。ストリッパー2は、第2回動軸2cで開閉自在に連結した一対の第2柄部21・22と引下線Wの被膜を剥離可能な第2刃部2a・2bを有する。端末処理工具10は、一対の把持片9a・9bに取り付けられ、一対の第1柄部及び一対の第2柄部と回動可能に連結する一対の取り付け部材3a・3bと、第1回動軸と第2回動軸を同軸上に連結する連結軸4と、を備え、カッター1が引下線Wを切断すると共に、ストリッパー2が引下線Wの被膜を切断できる。 (もっと読む)


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