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国際特許分類[H02G1/02]の内容

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国際特許分類[H02G1/02]に分類される特許

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【課題】コッターピン及び割ピンの抜き挿し作業をワンタッチで行える使い勝手の良いコッターピン着脱工具を提供する。
【解決手段】コッターピン把持部11を第1ベース部12の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、割ピン保持部材31を第2ベース部14の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、第1ベース部と第2ベース部を平行に保持する。コッターピン把持部は、コッターピンの頭部が進入可能な断面の溝25を有する溝部材24と、溝部材の開口にコッターピンの脚部が進入可能な幅の隙間を有する一対の爪26とを有する。割ピン保持部材は、先端部に割ピンの頭部環が進入する凹所を有し、凹所の上方に割ピン係合突起を反時計方向に回動可能に弾発付勢されたレバー35に取り付ける。割ピン保持部材が後退した位置で保持ブロックが係止段部40の前縁から外れ、割ピン係合突起が引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】送電線を仮移線することなく、安全に腕金の構造部材を一部交換することができる鉄塔の腕金メンテナンス方法を得ること。
【解決手段】鉄塔1の塔体11から横方向に延びて送電線PLを保持する一対の腕金主材13の先端部分に、ワイヤ51を引っ掛けるための引掛け部材31を固定し(第1の工程)、引掛け部材31と塔体11との間に一対のワイヤ51を掛け渡し(第2の工程)、その際、一対のワイヤ51のそれぞれに、当該一対のワイヤ51の張力を手動調節可能な一対の張力調節装置52を介在させ(第2のサブ工程)、張力調節装置52によってワイヤ51のそれぞれの張力を個々に手動調節しながら、腕金主材13と腕金先端プレート14と腕金吊材15とを固定する締着ボルトを抜き取り(第3の工程)、その後、腕金吊材15及び腕金先端プレート14を交換したならば(第4の工程)、ワイヤ51を張力調節装置52と共に取り外す(第5の工程)。 (もっと読む)


【課題】 新電線と要離隔対象物との離隔距離を確保すべく要離隔対象物近傍に構築された構造物に新電線を支持させても、作業者に大きな負担を負わせることなく鉄塔間に新電線を緊張状態で架設可能な状態にすることのできる電線延線工法を提供する。
【解決手段】 電線を架け渡す区間を画する二つの地点のうちの一方の地点に立設された鉄塔側から送り出した新電線を前記二つの地点のうちの他方の地点に立設された鉄塔側に引っ張り、鉄塔間にある要離隔対象物から必要な離隔距離をあけた上方位置で前記新電線を前記二つの地点にある鉄塔に架け渡すための電線延線工法であって、前記要離隔対象物の近傍に配置された構造物における上方側が開放状態になった位置に取り付けたローラに、鉄塔間にある新電線を要離隔対象物よりも必要な離隔距離以上離れた高位置で支持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】懸垂装置や耐張装置の鉄塔への取付作業の容易化を図ることができる仮連結金具を提供する。
【解決手段】Uクレビス10に形成された連結ボルト挿入孔10aとホーン取付金具30に形成された連結ボルト挿入孔30aとに連結ボルトを挿入してUクレビス10とホーン取付金具30とを連結する際に両者を仮連結して連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとを重ね合わせるための仮連結金具であって、Uクレビス10に仮連結用ピン取付孔10bが形成されているとともに、ホーン取付金具30に仮連結用フック30bが形成されている。ここで、仮連結用ピン取付孔10bは、仮連結用ピン取付孔10bに挿入して取り付けた仮連結用ピン20に仮連結用フック30bを引っ掛けると連結ボルト挿入孔10aと連結ボルト挿入孔30aとが重ね合わさる位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】4条の電線の張替に際して、張替電線とは反対側の電線を4条同時に緩線して2条断線相当まで張力を低減させる。
【解決手段】連結ヨーク金具14に台付けワイヤー2を介してアース側セミ滑車3を連結した後、アース側セミ滑車3とライン側セミ滑車3間に牽引ワイヤー4を巻回する一方、ライン側セミ滑車3に三角リンク5を連結するとともに、三角リンク5に天側及び地側バランサー金車6をそれぞれ連結する。さらに、4条の電線Wにそれぞれカムアロング7を取り付け、天地それぞれ一対のカムアロング7に各バランサー金車6に巻回された一対の台付けワイヤー2をそれぞれ対応して連結する。次いで、牽引ワイヤー4を巻き取り、4条の電線を一括して引き寄せて引留クランプ13と連結ヨーク金具14との連結を解除した後、その間に連結金具8を連結し、次いで、牽引ワイヤー4を繰り出して電線Wを径間に送り込み、連結金具8に張力を作用させる。 (もっと読む)


【課題】螺旋状ケーブルハンガーの架設方法として、架設途上で該ケーブルハンガーの始端側の進行が停止しても、当初の送り込み側からの簡単な操作により、残りの行程を支障なく送り込んで設定位置まで確実に到達させ得る手段を提供する。
【解決手段】架設区間に張設された支持線Lの一端側に螺旋状ケーブルハンガーHを巻き絡ませて支持線Lの他端側へ送り込んでゆく過程で、ケーブルハンガーHの始端側の進行が鈍化又は停止した際に、ケーブルハンガーHを少なくとも架設長さ分まで支持線Lに送り込んで滞留させ、次いで通線ロッド4を支持線Lの一端側から該支持線Lに沿って送り込み、先端の係止部材5をケーブルハンガーHの先導部材3に係合させ、滞留していた螺旋状ケーブルハンガーHの始端側を前方へ牽引して設定位置へ到達させる。 (もっと読む)


【課題】二つの碍子のキャップ金具に一対のキャップ把持部を装着してこれらのキャップ把持部を近接させる一般的な碍子交換器を用いながらも、碍子連が備えるアース側の一枚目の碍子を比較的手軽に交換できるようにすること。
【解決手段】上記碍子交換器31から、一方のキャップ把持具を取り外して一対の連結クランク33の一端側を自由端FEとし(準備工程)、もう一方のキャップ把持具32を、アース側の一枚目の碍子23Eよりもライン側の碍子23のキャップ金具23aに装着し(装着工程)、一対の連結クランク33の自由端FEのそれぞれを、一対の連結金具101(101S、101L)を介して、アース側の部材(アース側ヨーク22a、取付片13)に連結固定し(連結工程)、一対の連結クランク33を縮めてアース側の一枚目の碍子23Eに加わる引っ張り力を取り除くようにした(抜力工程)。 (もっと読む)


【課題】碍子に対して、テンションのかかった引込線の撚り線を迅速にかつ容易に巻き付け作業できるようにする。
【解決手段】碍子20に取り付けられ、碍子20の延長線上に配置される支持部材1と、該支持部材1上に、引込線Cを挟むように両側に配置される一対の支持片5,5とを備え、各支持片5,5の基端部5a,5aを回動自在に支持するとともに、各先端部5b,5bを引込線C側に弾性付勢して、さらに、該各先端部5b,5bの間隔Hを、支持片5,5が碍子20から離間する方向に回動すると狭くなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルが所定距離以上離れて敷設されているか否かを容易に確認する。
【解決手段】 架空電線E1と架空通信線E2との間の距離を確認するのに用いるケーブル間隔確認具1であって、架空電線E1が挿入可能なケーブル挿入部10と、ケーブル挿入部10から半径外方に膨出し、ケーブル挿入部10を中心とする外周面までの半径が所定距離以上に設定された円板部20と、を備え、円板部20は、ケーブル挿入部10から円板部20の外周面20aに向かって延びる開口部22が形成可能な円板本体21と、開口部22を塞ぐ閉塞部23とから構成されている。 (もっと読む)


【課題】螺旋状ケーブルハンガーとして無連結長尺のものを用いる送り出し装置と架設方法を提供し、材料コスト及び加工コストの低減と作業性の向上を図り、使用状態で強風等に耐え得る強度を付与する。
【解決手段】送り出し装置1は、架台10上に回転駆動手段によって回転するドラム取付台11が設けられ、ドラム取付台11に無連結長尺の螺旋状ケーブルハンガーHを巻装する送出ドラム12が回転自在に枢支され、ドラム取付台11と送出ドラム12とが互いに垂直な回転軸を有し、ドラム取付台11と送出ドラム12とを連動回転させる回転伝達手段14を備える。送出ドラム12に巻装された螺旋状ケーブルハンガーHは、回転駆動手段によってドラム取付台11及び送出ドラム12を回転させることにより、螺旋進行方向に捩れ回転させつつ連続的に送り出し、所定区間に予め張設された支持線Lの一端側に巻き絡ませ、支持線Lの他端側まで送り込む。 (もっと読む)


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