説明

国際特許分類[H02G1/02]の内容

国際特許分類[H02G1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H02G1/02]に分類される特許

31 - 40 / 939


【課題】大規模地震が発生した場合に、柱体を支える基礎に地震エネルギーが伝達されることを防止し、柱体が基礎ごと倒れる被害を防止することを目的とする。
【解決手段】下端から所定の長さにわたって基礎Bに埋設され、長さ方向へ連続する複数本の補強線材10が内部に配設された中空状の柱体1の構造であって、前記基礎Bの近傍において、前記柱体1の外周を囲む補強体13を設け、この補強体13に囲まれた部分の前記柱体1に他の部分より低強度帯21を設け、これら柱体1と補強体13との間の空間に充填材14を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 架線塔のアーム部に架設された電力線に近い位置に、ジャンパ線や作業用梯子と干渉しないようにして、ネット体を手早く展張できる落下防止ネットを提供する。
【解決手段】細長いネット体2と、その長手方向後端部を架線塔のアーム部Aに懸架する後端部懸架手段3と、ネット体2の長手方向前端部を電力線Cに懸架する前端部懸架手段4とを具備する。ネット体2には、前端部の幅方向中間付近に開口してネット体2の長手方向中間付近まで延びる開閉部23がスライドファスナによって開閉自在に設けられる。この開閉部23を開いて、その内側にジャンパ線Jを通した状態で、ネット体2の前端部側を電力線Cに懸架することにより、ジャンパ線Jの懸垂部分をネット体2の下方にくぐらせた状態で、ネット体2を電力線Cの作業領域に近い位置に展張することができる。 (もっと読む)


【課題】引下線配線作業の所定の工程同士を一度に行うことを可能な構成として、引下線を切っても引下線の切断端部分が垂下するのを防止し、引下線の端部側に絶縁性の端末キャップを装着する作業を不要とし、更に、引下線の被覆材を剥き出しにするのを、作業員が直接に手に持った器具で剥ぎ取らなくても良くした先端工具を提供する。
【解決手段】絶縁ヤットコ101に装着される先端工具1に刃機構2、3を設け、刃機構2と刃機構3とは配線51の軸方向に沿って並ぶように配置され、刃機構2は配線51の被覆材52のみを切断可能な構成の刃部8、9を有し、刃機構3は配線51の芯線53を主に切断可能な構成の刃部8、9を有する構成として、刃機構2と刃機構3とで配線51に対して2箇所において芯線53の切断と被覆材52の切断とを同時に行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】金具表面を防食処理することによって寿命延伸を図ることができる架線金具を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき層11は、架線金具9の金具表面の腐食を防止する金属めっき層である。腐食防止層12は、架線金具9の金具表面の溶融亜鉛めっき層11の表面に塗布されて、この溶融亜鉛めっき層11の表面に密着しこの溶融亜鉛めっき層11の腐食を防止する塗膜である。腐食防止層12は、錆層に容易に浸透して錆層を固着化する錆転換型の防食塗料を塗布して形成されるプライマ層である。耐候性向上層13は、腐食防止層12の表面に塗布されて、高電圧下で導電性を有するとともにこの腐食防止層12の耐候性を向上させる塗膜である。耐候性向上層13は、塗膜表面の硬度(機械的強度)を向上させて傷つき防止効果を図るトップコート層である。 (もっと読む)


【課題】作業効率に優れた電線被覆剥離工具を提供する。
【解決手段】剥離工具10は、本体フレーム1、移動台2、及び一対の回転板3・3を備える。本体フレーム1は、電線Wに当接可能な円弧溝11aを形成した保持部11と、保持部11と離隔して対向配置された台部12を有する。移動台2は、円弧溝11aと対向して配置され、電線Wを受け入れ可能な凹溝21aに第1刃体41を固定した刃体ホルダー21を端部に有し、台部12に設けた雌ねじ部12sとねじ結合する送りねじ22を有し、刃体ホルダー21を保持部11に対して進退できる。回転板3は、電線Wの外周方向から導入可能な切り欠き部32を遠心方向に設け、本体フレーム1と一体になって回転できる。回転板3は、電線Wの周りを回動するように、ループ状の先端工具を有する絶縁操作棒92hで操作容易な複数の鉤状の係止歯33を外周に有する。 (もっと読む)


【課題】照明灯が確実に保持される間接活線用照明装置の取付け具を提供する。
【解決手段】取付け具10は、ホットスティック9の先端部に設けた工具を照明できる。取付け具10は、C形クリップ1とバンド部材2を備える。C形クリップ1は、円柱状の照明灯3を外周方向から挿入可能な開口11を有し、照明灯3を弾性的に保持できる。バンド部材2は、ホットスティック9を構成する少なくとも操作棒91を把持できる。C形クリップ1は、外周方向に突出する短い第1アーム1aを有し、バンド部材2は、外周方向に突出する短い第2アーム2aを有する。第1アーム1aは、球状部1bを先端部に有し、第2アーム2aは、球状部1bを揺動自在に保持する保持室2bを有する。C形クリップ1をバンド部材2に近づけた状態では、開口11をバンド部材2により遮られる位置に配置できる。 (もっと読む)


【課題】防護カーテンの設置作業を間接活線作業によって行うことが可能な防護具及びその設置方法を提供する。
【解決手段】電柱100に設置される後方支持アーム18と、電柱100に変圧器110を設置するための腕金130に設置される固定部14a及び固定部14aの端部に連結する支持部14bを有するT字型の前方支持アーム14と、変圧器110の前側を覆う第1防護カーテン10a及び第1防護カーテン10aが巻かれている巻き取り軸を有する第1防護カーテンユニット10と、後方支持アーム18の両端部と前方支持アーム14の両端部とに取り付けられ、変圧器110の両側を覆う一対の第2防護カーテン12aとを備え、第1防護カーテンユニット10は、巻き取り軸が電柱100に平行になるように、間接活線工具を用いて支持部14bに設置され、第1防護カーテン10aは、間接活線工具を用いて引き出され、支持部14bの所定部位に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】架空線をがいしに係留する作業を間接活線工法にて容易に行えるようにし、電線の振動によっても外れることがないがいしクランプを提供する。
【解決手段】がいしクランプ1は、一端部にて互いに軸支された一対の半裁クランプ2を備え、この一対の半裁クランプ2の相対峙する内面に、両半裁クランプを閉じることにより架空線を挟着する半筒状部6とがいしの端部の傘状部を挟着する凹窪部9とを形成する。各半裁クランプの半筒状部6と凹窪部9とを間に半筒状部と略平行をなすヒンジ部11を設けて相互に曲折可能とする。各半裁クランプの半筒状部の外側面に径方向外側へ突出する第1の張出部12を形成し、この第1の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第1の係合手段を設ける。各半裁クランプの凹窪部の外側面に第2の張出部15を形成し、この第2の張出部に両半裁クランプを閉じた状態で互いに係合する第2の係合手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】端子カバーと、一次側のケーブル及び二次側のケーブルとに取り付けられたときに嵩張ることなく、隣り合う防護カバーと接触することを防ぐことのできる防護カバーを提供することを課題とする。
【解決手段】一次側のケーブルと二次側のケーブルとが同一面上で二股に分かれた状態で内部に導入された端子カバーを覆う防護カバー1において、前記端子カバーに巻き付け可能な絶縁性を有するシート本体2と、前記一次側のケーブル及び二次側のケーブルのそれぞれに巻き付け可能な絶縁性を有する一対の小片シート3,3とを備え、該一対の小片シート3,3のそれぞれは、前記シート本体2の外郭を構成する一端から延出するように配置されるとともに、シート本体2に対して姿勢変更可能に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防護管を架空配電線に円滑に装着できる防護管挿入機を提供する。
【解決手段】防護管挿入機100は、電線Wを挟持する保持装置10と、保持装置10に連結し、電線Wに向け防護管9を移動させる本体装置20を備える。本体装置20は、割込ガイド板21、タイヤ22、及びベアリング23a・23b・23cを有する。割込ガイド板21は、電線Wと交差する斜面壁211を有し、防護管9の切れ目に割り込んで、防護管9の切れ目を開口させる。ベアリング23a・23b・23cは、割込ガイド板21に配置され、防護管9の内壁を転動できる。タイヤ22は、防護管9の外壁に摩擦伝動して、防護管9を電線Wに向けて移動させる。割込ガイド板21は、防護管9の内壁に潤滑剤が塗布されるように、ベアリング23a・23b・23cの外周に接触して、潤滑剤を塗布する潤滑剤含浸体24を内部に有する。 (もっと読む)


31 - 40 / 939