説明

国際特許分類[H02G1/02]の内容

国際特許分類[H02G1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[H02G1/02]に分類される特許

51 - 60 / 939


【課題】操作性を高め、作業を容易とするてこ式工具等を提供する。
【解決手段】圧縮ペンチ1では、ハンドル軸8を中心として揺動可能に連結されたハンドル2、3の先端に、ダイ5、6の後端がそれぞれ揺動可能に連結される。ダイ5、6もまたこれらを連結する連結板4に設けた軸4a、4bを中心として揺動可能である。ハンドル3には、コ字状の一対の側部材161をコ字の一端側で連結した形状を有し、コ字の縦棒部分を仮把持用のアーム部16aとした仮把持具16が、アーム部16aをハンドル2に向けた状態で取り付けられる。圧縮ペンチ1を用いた電線の接続時には、アーム部16aとハンドル2を把持してハンドル2、3を近接させ、ダイ5、6の先端の凹部7a(7b)にセットした圧縮コネクタCの仮圧縮を行い、導線Lへの仮止めを行った後、両手をハンドル2、3にそれぞれ持ち替えて圧縮コネクタCを本圧縮し導線L同士を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】フック部材の固定後に絶縁棒をフック部材開放方向へ若干戻す必要があるタイプのアースフックにおいて、絶縁棒をフックユニット部材開放方向へ戻す操作中に電線等に対するフック部材の挟圧保持力が低下することを防止する。
【解決手段】フック部材22が開放状態にある時に先端ユニット20を回転止めした状態で絶縁棒2を一方向へ回動した時に、係止ピン3が周方向スリット13b内を一方向へ移動して基端ユニットを一方向へ回動させることにより、フック部材開閉機構40がフック部材を閉止させ、ラッチ機構60は、先端ユニットの被ロック部61と、被ロック部と噛合するロック部を先端部に有し、且つ後端部に作動片65を有したラッチ部材63と、フック部材が閉止状態にある時にはラッチ部材を先方へ突出させた状態でロックしてロック部を被ロック部とロックさせると共に、該ロック状態を維持したまま絶縁棒が他方向へ回動することを許容する。 (もっと読む)


【課題】 結束バンドのバンド部とロック部とを離れた位置から容易に係合させることが可能な結束バンド把持用先端工具を提供する。
【解決手段】 把持工具本体10の先端部に取付けられ把持工具本体10の操作によって結束バンド100を把持する方向に移動可能な可動部21、22と、可動部21、22に形成され結束バンド100のロック部100bを収容するロック部収容部21a、22aと、可動部21、22に形成されロック部収容部21a、22aに収容されたロック部100bに向けてバンド部100aの先端部Sを導くバンド部導入口21b、22bと、可動部21、22に形成されロック部100bを貫通したバンド部100aの先端部Sを可動部21,22の外側に排出させるためのバンド部排出口21c、22cと、を備える。 (もっと読む)


【課題】再帰性反射シートを使用することなく、鉄塔に作業員が登らずに、送電線が活線状態の充電線路でも送電線支持点間の水平距離と高低差を安全かつ効率的に測量できる測量方法を提供する。
【解決手段】送電線支持点A、Bの座標をそれぞれ測量により求め、求めた座標から2つの送電線支持点A、B間の水平距離Labと高低差Habを求める。まず、鉄塔1直近に定めた観測点Pの座標を測量により求め、観測点Pの座標を基準として、鉄塔1の送電線支持点Aの座標を測量により求める。次に、鉄塔2直近に定めた観測点Pの座標を観測点Pの座標を基準として測量により求め、観測点Pの座標を基準として、鉄塔2の送電線支持点Bの座標を測量により求める。そして、求めた送電線支持点A、Bの座標から幾何学計算により、2つの送電線支持点間の水平距離と高低差を求める。 (もっと読む)


【課題】立体交差する架空送電線の交差角度の変動を吸収できる交差碍子を提供する。
【解決手段】交差碍子10は、一対の支持碍子1・1と中央碍子2を備える。一対の支持碍子1・1は、立体交差する一組の架空送電線w1・w2を支持する。中央碍子2は、一対の支持碍子1・1を同軸上に連結している。中央碍子2は、一対の第1ボルト部材21・21を両端部に有する。第1ボルト部材21は、頭部21aが中心軸方向に離脱困難に保持されると共に、円周方向に回動自在に保持され、一対の第1雄ねじ部21b・21bを相反する向きに配置する。支持碍子1は、一方の端部から突出した円柱状の連結部材12を有する。連結部材12は、第1雄ねじ部21bに螺合する第1雌ねじ部12aを中心軸に設けている。 (もっと読む)


【課題】モルタル投入後のシリコン樹脂投入を日時をあけることなく、効率的に行うことができる中空柱の補強方法を提供する。
【解決手段】中空柱1の中心にガイド棒17を配設し、このガイド棒17の周囲に複数の補強用棒状部材3、5を配設し、ガイド棒17の上端部に筒状体55の下端部を取り付け、複数の補強用棒状部材3、5の間を含んで複数の補強用棒状部材3、5を全体的に覆うとともに筒状体55の下端部が埋まるように中空柱1の下部の内部にモルタル7を投入し、筒状体55の周囲を含むモルタル7の上表面の上に流動性のシリコン樹脂を流し込んで、シリコン樹脂層37を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な動作によって架空電線又はアークホーン等の線状導電体に対してアース線を取り付けることができるアース線取付け器具を提供することを目的とする。
【解決手段】電気的に絶縁保護された棒状の柄部12と、その柄部12の先端12a側に設けられた、線状導電体Aを挟持する二本の腕部(固定腕体20、回動腕体22)と、その腕部と電気的に接続されたアース線18と、を有するアース線取付け器具10である。回動軸で軸着された両腕部の先端側は開閉自在である。二本の腕部間であって且つ腕部の先端側の領域において上辺部26aが柄部12の伸長方向に往復動するように操作体26が設けられており、操作体26は上方へ付勢されている。そして、その付勢に抗して操作体26が押し下げられる動きに連動し、回動腕体22が回動して閉状態となり、線状導電体Aを挟持することができる。 (もっと読む)


【課題】絶縁碍子連の一端部に可動な状態で吊り下げられた連結金具のボルト挿通穴と電線クランプ部材側のボルト挿通穴を連通させてからボルトを挿通して固定する作業を容易化する。
【解決手段】支持部材12に対して一端部を連結される第1の金属部材15と、第1の金属部材の他端部に対して基端部を回動可能にボルト固定される第2の金属部材30との連結構造であって、第1の金属部材は第1のボルト挿通穴16a及び第2のボルト挿通穴16bと、係止ピン20と、を備え、第2の金属部材には第2のボルト挿通穴と連通するボルト挿着孔31と、係止フック18が設けられ、係止ピンに対して係止フックを係止した状態でボルト挿着孔は第2のボルト挿通穴と連通可能な位置関係に設定されている。 (もっと読む)


【課題】熟練を要せず簡単にドラムを取り入れることができ、運搬が容易であり、また、ケーブル等の繰り出し、繰り入れの際には容易にドラムを回転自在にできる。
【解決手段】環状フレーム1を間隔をあけて二つ設け、これらの環状フレーム1間に複数の第1の横棒2をわたし、前記各環状フレーム1内に、各端部を当該各環状フレーム1の上下部に固定した補強柱3を設け、各環状フレーム1の外側に略環状枠体7を設け、当該各略環状枠体7の外周にハブレスタイヤ11を夫々回転自在に嵌めて支持し、当該タイヤ11の下端外周は前記各環状フレーム1の下端外周より下方に位置する構成とし、前記各環状フレーム1の補強柱3に、シャフト支持機構であるシャフト受け20を設け、前記前記環状フレームの一側上部に取っ手を、また、一側下部に脚体を夫々設け、前記両側の環状フレーム1と第1の横棒等によってドラム収納部を形成した。 (もっと読む)


【課題】間接活線工法による接続用スリーブを用いた電線接続作業の簡易且つ迅速化を達成することのできる間接活線工法用仮圧縮工具を提供すること。
【解決手段】2本の電線を接続用スリーブ内で突き合わせ、接続用スリーブの突き合わせ箇所の両側位置を圧縮して2本の電線の接続を行う本圧縮接続作業の前段階作業に用いられ、所定長さの絶縁操作棒14と、絶縁操作棒14の先端部に取り付けられ、同じく絶縁操作棒14に設けられた把持操作部28の操作によって開閉動作される2つの開閉片20、22を有し、開閉片20、22の閉動作で接続用スリーブの挟持・圧縮動作を行う挟持部12と、を有し、挟持部12の可動片20には、接続用スリーブの挟持・圧縮動作が行われる部分に、可動片20の閉動作方向と略同一の方向に突出した小突起24を有する。 (もっと読む)


51 - 60 / 939