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国際特許分類[H02G1/02]の内容

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【課題】 腕金を交換する際に装置をその都度組み立てるといった煩雑な作業を伴うことなく、耐張碍子がストラップを介して取り付けられた腕金を、架線のバランスを維持しながら交換することができる腕金交換装置を提供する。
【解決手段】 本発明のケーブル腕金交換装置1は、少なくとも一方向に長手をなす本体部10と、該本体部10の長手方向に交差する方向に設けられたバー20と、一方向に長手方向をなす棒状に形成され、且つ、一端部に架線を保持する保持部34を有し、両端部を互いに接近させる引張り力を作用させる一対の張力発生手段30の他端部が搖動可能に連結される二つの連結手段70,70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 一時的な支持物の傾倒を区別して傾倒異常を判断可能で、既設の支持物にも適用できる。
【解決手段】 電線を支持する鉄塔Tに配設され、鉄塔Tの傾倒異常を判断する支持物傾倒異常判断装置1であって、所定方向に信号を発信する発信部11と、発信部11によって発信された信号を受信可能な受信部13とが、発信部11から発信された信号が受信部13で受信されるか否かや、発信部11からの信号が受信部13で測定されるまでの時間などの受信状況が、鉄塔Tの傾倒にともなって変化するように配設され、受信状況が所定時間以上、所定の変化をした場合に鉄塔Tの傾倒異常と判断する傾倒異常判断プログラム15を備える。 (もっと読む)


【課題】 電線接続部の発熱状態を確実に検知してこれを明確に目視確認させ、また製作コストを削減できる発熱検知装置を提供すること。
【解決手段】 電線接続部のスリーブの周りに巻き留める取付バンド6によりスリーブに密着して良好な熱伝導性を有する枠体2を取り付ける。この枠体2上に、電線接続部の発熱によりその自由端部が変形する形状記憶合金で構成したトリガ片3を固定する。表示片5を電線接続部に伏した待機位置と電線接続部から立ち上がった検知位置との間で変位可能にねじりばね4の起立部4cに固定する。トリガ片3にねじりばね4の起立部4cを係合させると、ねじりばね4が蓄勢された状態で、表示片5が待機位置から検知位置への変位を阻止される。トリガ片3が電線接続部の発熱により変形すると、表示片5が検知位置に立ち上がることにより、発熱状態を目視確認できる。 (もっと読む)


【課題】床面からの遠隔操作で、高所に持上げられた配線・配管材の支持具の開口を簡単にボルト体の正面に向けて位置合わせして該支持具を取着固定できるとともに、簡単な操作で支持具をボルト体に固定でき、更に、簡易な構成で形成できる工具を提供する。
【解決手段】直状の竿41と、ケーブルの支持具2をボルト体71に固定する固定部51とを備え、この固定部51は、支持具2を着脱自在に保持する保持部55と、ボルト体71に引掛ける引掛部60とを備えており、保持部55は、引掛部60をボルト体71に引掛けた状態で、支持具2の取着部11の開口20がボルト体71に対峙するように形成した。これにより、保持部55に支持具2を保持させた状態で、竿41の下端を把持して引掛部60をボルト体71に引掛け、竿41を傾動操作することで、支持具2は開口20からボルト体71が取着部11内に収容され、ボルト体71に固定される。 (もっと読む)


【課題】電柱や看板等の表面を被覆して防護する防護装置に、自己発光する標識としての機能と、電柱等と発光体の双方を防護する機能を持たせることにより、夜間における電柱等の視認性を高めて電柱等への衝突事故を防止すると共に、万が一電柱等へ車両等が衝突した場合であっても、電柱等及び発光体の破損を防止する。
【解決手段】防護対象物103に固定されるシート状のベース部13、ベース部の表面に所定の配置にて突出形成された複数の衝撃緩衝用突部15、及び各衝撃緩衝用突部間のベース部表面に配置された発光体11、を備えた防護シート10と、発光体を発光させる電源と、防護シート周囲の明るさを検知するセンサと、センサにより周囲の明るさが所定値以下であると検知された場合に、発光体を発光させるように電源を制御する制御部を備えた発光制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】下側電線点検部が下側電線の位置に追従して、下側電線を高精度に点検することができる自走式電線点検装置を提供する。
【解決手段】上下に配置された電線の上側電線A1に係合する鼓状の回転体12と、下側電線A2の状態を点検する下側電線点検部26とを備え、回転体12が上側電線A1に対して滑走しながら電線の状態を点検する自走式電線点検装置であって、下側電線点検部26の上下動を許容する上下動手段51と、下側電線点検部26の水平方向の往復動を許容する往復動手段52とからなり、下側電線点検部26が下側電線A2の位置に追従する追従機構50を設けた。 (もっと読む)


【課題】電線に設けられた障害物を、自走力で容易に乗り越えることができる自走式電線点検装置を提供する。
【解決手段】鼓状の回転体12を備え、回転体12の環状溝部14を電線Aに係合させて、自走力による回転体12の回転により障害物を有する電線上を滑走しながら電線Aの状態を点検する自走式電線点検装置である。回転体12外周部に、障害物20を乗り越えるために必要な自走力を回転体12から障害物に伝達するグリップ部材15を設けた。 (もっと読む)


【課題】 腕金に取り付けられる碍子を交換する作業を簡素化することができる電線仮支持具を提供する。
【解決手段】 腕金Xに取り付けられる碍子Yを交換する際に、碍子Yに支持される電線Zを仮支持するための電線仮支持具1であって、腕金Xに取り付けられ、電線Zを支持する本体部2と、本体部2に接続され、電線Zを覆う絶縁性のカバー部3,3とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コッターピン及び割ピンの抜き挿し作業をワンタッチで行える使い勝手の良いコッターピン着脱工具を提供する。
【解決手段】コッターピン把持部11を第1ベース部12の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、割ピン保持部材31を第2ベース部14の先端から突出する方向に弾発付勢して摺動可能に設け、第1ベース部と第2ベース部を平行に保持する。コッターピン把持部は、コッターピンの頭部が進入可能な断面の溝25を有する溝部材24と、溝部材の開口にコッターピンの脚部が進入可能な幅の隙間を有する一対の爪26とを有する。割ピン保持部材は、先端部に割ピンの頭部環が進入する凹所を有し、凹所の上方に割ピン係合突起を反時計方向に回動可能に弾発付勢されたレバー35に取り付ける。割ピン保持部材が後退した位置で保持ブロックが係止段部40の前縁から外れ、割ピン係合突起が引き下げられる。 (もっと読む)


【課題】送電線を仮移線することなく、安全に腕金の構造部材を一部交換することができる鉄塔の腕金メンテナンス方法を得ること。
【解決手段】鉄塔1の塔体11から横方向に延びて送電線PLを保持する一対の腕金主材13の先端部分に、ワイヤ51を引っ掛けるための引掛け部材31を固定し(第1の工程)、引掛け部材31と塔体11との間に一対のワイヤ51を掛け渡し(第2の工程)、その際、一対のワイヤ51のそれぞれに、当該一対のワイヤ51の張力を手動調節可能な一対の張力調節装置52を介在させ(第2のサブ工程)、張力調節装置52によってワイヤ51のそれぞれの張力を個々に手動調節しながら、腕金主材13と腕金先端プレート14と腕金吊材15とを固定する締着ボルトを抜き取り(第3の工程)、その後、腕金吊材15及び腕金先端プレート14を交換したならば(第4の工程)、ワイヤ51を張力調節装置52と共に取り外す(第5の工程)。 (もっと読む)


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