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国際特許分類[H02G15/013]の内容

国際特許分類[H02G15/013]に分類される特許

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【課題】電子機器の筐体内へ液体が進入することを防ぐことができるとともに、電線の本数が異なる製品に搭載することができる。
【解決手段】止水部材15にケーブル14を挿通させるためのケーブル保持部15eに閉塞膜15gを備えたことにより、ケーブル14が挿通されていない状態では閉塞膜15gによって内壁15d側に液体が進入することを防ぐことができるので、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。すなわち、ケーブル14が挿通していない止水部材15であっても、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。また、閉塞膜15gを破ってケーブル14を挿通させたとしても、破れた閉塞膜15gがケーブル14の外周面に密着するため、閉塞膜15gが破られたことにより生じた貫通孔を密閉することができる。よって、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ケーブル接続箱の密閉状態をより容易に管理する。
【解決手段】密閉構造体100の密閉状態を管理する際、接続管2の給油口2eから挿入したファイバースコープ80で、ケーブル接続箱3内部の軸部材51と封止管部2bとを撮像することで、接続管2(封止管部2b)に対する軸部材51の相対的な移動量を測定することができるので、その測定した移動量が密閉構造体100の設計上の適正値か否かを容易に確認することができる。そして、密閉構造体100の密閉構造を、接続管2に対する軸部材51の相対的な移動量に基づき確認することで、密閉構造体100の密閉状態の良否を判断することができるので、密閉構造体100の密閉状態を容易に管理することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】気密性、水密性が高く、使用による劣化も起こさず、また、歩留まりよく製造することができる絶縁ケーブル端末を提供する。
【解決手段】絶縁ケーブル端末100は、導体121、ポリオレフィン系樹脂またはポリ塩化ビニル樹脂の第1の被覆体122および熱可塑性ポリウレタン樹脂の第2の被覆体123からなる複数の絶縁線心120と、熱可塑性ポリウレタン樹脂のシース111と、導体、第1の被覆体および第2の被覆体からなり、複数の絶縁線心のいずれかに接続された少なくとも1本のリード線160と、第2の被覆体、シースおよび少なくとも1本のリード線のそれぞれと融着する熱可塑性ポリアミド樹脂からなり、これらを被覆してシールする成形体130とを有する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25は、四角形のゴムシート26に、当該ゴムシートを伸ばした状態に維持する伸び状態維持プレート27を取り付け、ゴムシート26を筒状に丸めた状態で両端を互いに係合させる係合手段31、32を設ける。取り付け前はフラットである防水部材25をケーブル11の添わせ、筒状に丸め、両端を係合させて、ケーブル11を囲む円筒状にする(図10(a))。プレート27を除去すると(同図(b))、ゴムシート26が縮んで縮径しケーブル11の外周に密着し(同図(c))、水密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25’は、防水のための柔軟性のある円筒状ゴム26’の両端に、円筒状ゴムの両端部を相対的に逆向きに回転させることが可能な剛性のある支持部材27’を取り付けてなる。防水部材をケーブル11に被せ(b)、両側の支持部材を互いに逆方向に捻る(c)と、円筒状ゴムは捻りにより中間部が縮径して、その中間部がケーブルの外周面に密着する。必要であればさらに円筒状ゴムを圧縮させる(d)。密着した円筒状ゴムでケーブル外周面の水密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で安価に製造できるケーブル貫通部用防水部材を提供する。
【解決手段】開閉可能な箱本体と蓋体とからなり、ケーブル導入壁に、箱本体側及び蓋体側のケーブル導入壁にそれぞれ形成された1対の半円形切欠きによる円形のケーブル貫通穴が形成される防水接続箱に用いられる。防水部材25は、截頭円錐面を展開した形状をなす柔軟性のあるゴムシート26の両側縁26cを例えばファスナー27で閉じ合わせた構造である。展開した状態のゴムシート26をケーブル11に被せ、ファスナーでゴムシートの両側縁26cを閉じ合わせ截頭円錐状にする。截頭円錐面の窄まった先端側がケーブルの外周面に密着するまでファスナーのスライダ27bを引くと、ケーブル外周部の水密性が確保される。ゴムシートの両側縁をファスナーで閉じ合わせるという極めてシンプルな構造であり、安価に製造できる。適用可能なケーブル外径範囲を広く取ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の接続部を持つ通信装置のケーブル工事の際の作業性を向上させ、該通信装置を小型化できるとともに、ケーブルに揺れが生じたときにも隙間ができにくく防水性の高いケーブル接続構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るケーブル接続構造50は、通信装置3に接続される外線ケーブル11を外部に引き出し、外線ケーブル11と通信装置3との接続部21を覆う野外筐体と、外線ケーブル11の、野外筐体から引き出される部分に巻きつける渦巻き型弾性体パッキン5と、野外筐体の、外線ケーブル11が引き出される部分で、渦巻き型弾性体パッキン5を外線ケーブル11に押し付ける押圧パッキンと、を備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話やPDAなどの小型電子機器本体と液晶ディスプレイ間の信号伝送に使用される電気特性、機械特性、耐水性、耐溶剤に優れる防水型ケーブルハーネス、及びそれを用いた防水型電子機器を提供する。
【解決手段】本発明に係る防水型ケーブルハーネスは、複数の電線からなる電線群と、該電線群の周囲に配された保護層と、前記電線群の両端に設けられた接続端末と、前記保護層上に設けられた防水部材とを備えた防水型ケーブルハーネスであって、前記防水部材は、円筒形状のモールドと、該モールド上に配設された防水パッキンとから形成され、前記モールドの内面と前記保護層の間に熱融着部が形成され、前記モールドと前記保護層とが一体整形されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の主な目的は、ケーブル接続箱を提供することにより、電気通信企業のコストを削減するだけでなく、工事中に火の使用頻度を最小限に抑え、電気通信企業の安全目標も満たし、現在の技術での課題を克服することができる。
【解決手段】 本発明は、さまざまな方法でメインケーブルを防水できる通信ケーブル接続箱に関する。前記ケーブル接続箱は、保護カバーと、少なくとも一つのケーブル導入処と、を含み、前記ケーブル導入処は、少なくとも三つの中空円柱を有する。一つの前記中空円柱は、熱収縮管で防水加工され、前記ケーブル接続箱に入る二つのメインケーブルの通過を可能にする。他の二つの前記複数の中空円柱のそれぞれは、弾性ゴム収縮管で防水加工され、前記ケーブル接続箱に入る一つのメインケーブルの通過を可能にする。本発明は、従来技術を改善し、前記通信ケーブル接続箱のメインケーブルの導入開口部に発生する防水配列問題を解決することができる。 (もっと読む)


本発明の主な目的は、防水収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱を提供することにより、現在の技術の熱収縮ケーブル接続箱における水漏れの問題を克服することである。
防水収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱(50)は、保護カバーと、ケーブル導入板(51)と、前記ケーブル導入板上に形成された中空円形管(52)と、フレキシブルゴム収縮可能管(56)と、前記フレキシブルゴム収縮可能管の内壁に配置されている補助取付け装置と、を備えていて、補助取付け装置は、ケーブル(54)が通信ケーブル接続箱に入った後に取り除かれ、その結果として前記中空円形管と前記ケーブルの露出部分が前記フレキシブルゴム収縮可能管により緊密に包まれる。 (もっと読む)


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