説明

国際特許分類[H02H5/00]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 非常保護回路装置 (4,211) | 電気的でない正常な動作状態からの異常変化に直接応答し,自動開放のための非常保護回路装置,その後において,再閉路する場合あるいはしない場合も含む (162)

国際特許分類[H02H5/00]の下位に属する分類

異常温度に応答するもの (104)
異常な流体圧力,液位,液体変位に応答するもの,例.ブッフホルツ継電器
機械的損傷に対して応答するもの,例.線路の断線,接地の破損 (9)
生物による電気的導電部への接近,あるいは接触に対して応答するもの

国際特許分類[H02H5/00]に分類される特許

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【課題】誤診断することなく確実に放電音を検出すること。
【解決手段】放電が発生した時に生じる音響を検出するための音響検出部11と、周辺ノイズを除去するために前記音響検出部の検出信号から高周波成分を抽出するハイパスフィルタ12と、放電音の強弱成分を抽出するためにノイズ除去後の信号を包絡線検波する包絡線検波部14と、前記抽出された高周波成分の信号と、当該高周波成分の信号に対して電源周波数の1周期遅れた信号との相関係数を演算する相関係数演算部16と、前期強弱成分中での前記電源周波数の2倍周波数成分と、前記相関係数とから前記放電音を検出する放電検出/同定部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ブスバーの熱モデルを自律的に設定して、個々のブスバーを効率的に監視できる受配電設備用導体監視装置を提供する。
【解決手段】受配電設備用導体監視装置は、受配電設備に設置されたブスバー表面温度計測手段11と、周囲空気温度計測手段12と、ブスバー電流値計測手段13と、演算装置20と、記憶装置30とを備え、受配電設備の正常状態におけるブスバー温度、電流値および周囲空気温度を計測して、ブスバーの熱モデルを規定する参照パラメータαr,βrを算出した後、受配電設備の運用時におけるブスバー温度、電流値および周囲空気温度を計測して、ブスバーの熱モデルを規定する運用パラメータαx,βxを算出し、該運用パラメータαx,βxと参照パラメータαr,βrとの比較によりブスバーの異常判定を行う。 (もっと読む)


【課題】誤診断することなく確実に放電音を検出し、検出した放電の様相を診断する。
【解決手段】音響検出部11と、周辺ノイズを除去するために音響検出部の検出信号から高周波成分を抽出するハイパスフィルタ13と、放電音の強弱成分を抽出するためにノイズ除去後の信号を包絡線検波する包絡線検波部14と、ノイズ除去後の信号とノイズ除去後の信号に対して電源周波数の1周期遅れた信号との相関係数を演算する相関係数演算部16と、強弱成分中での2倍周波数成分と、相関係数とから放電を検出する放電検出/同定部17と、放電検出/同定部17が放電を検出した場合、包絡線検波によって得られる信号のゆらぎ成分とゆらぎ成分に対して1周期分遅らせた波形の相関係数と、ゆらぎ成分とゆらぎ成分に対して1/2周期分遅らせた波形の相関係数とに応じて、検出された放電が起こっている箇所の電界の状態と安定度とを判定する放電様相診断部19とを具備する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い電源供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動や圧力変動を検出する圧電センサなどからなる感圧手段4と、この感圧手段4の出力信号を検出して振動や圧力の大きさを判定する判定手段6と、この判定手段6の出力を受け判定結果を報知する報知手段5と、電源を受けるプラグ1と、電源を供給するソケット2a、2bと、プラグ1とソケット2a、2bに電気的に接続された電源供給線3とを有し、感圧手段4を電源供給線3と並列に配置し、判定手段6は感圧手段4の出力を基に振動や圧力の大きさ判定する構成として、電源供給線3に人、荷物、家具等の重いものが載せられた時に使用者に報知することで、電源供給線3が下敷きになった状態が継続することによる、劣化や断線を未然に防止し信頼性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】過電流が流れ続けることを確実に防止することが可能な信頼性が高い電源遮断制御システムを提供する。
【解決手段】電源遮断制御コントローラ7は、衝突予測手段である衝突軽減システム8から自車両前方または自車両後方の障害物との衝突の発生を予測する衝突予測信号を受信した際に、電源回路の電線5に流れる電流の電流値を監視する電流センサ2を駆動し、しかる後、あらかじめ定めた電流閾値を超えた電流値の電流が電線5に流れていることを検知した旨を示す過電流検知信号を電流センサ2から受信した場合、回路開閉器4に対して、電線5を開放するための制御信号を送出して、回路開閉器4にて電線5を開放状態に設定することによって、電源供給動作を遮断する。衝突軽減システム8は、少なくとも、自車両の前方または後方の障害物との間の距離および相対的な速度差に基づいて、自車両の衝突の発生を予測する。 (もっと読む)


【課題】分電盤などとして実現される電力遮断装置において、災害時の安全性を向上する。
【解決手段】パーソナルコンピュータ3は、地震の初期微動(P波)を検知して、主要動(S波)が到達する前に、情報提供装置5からネットワーク4を介して配信される緊急地震速報を受信したとき、カレントトランス25で検出された電流値と、電圧値とから負荷状態を求め、負荷が所定値以上である配電線23の遮断器のみを遮断する。したがって、火災や感電などを未然に防止して安全性を向上することができるとともに、実際に地震によって停電が発生し、給電が再開される際に、大きな負荷を遮断しておくことで、再開時の系統の安定性を高めることができる。また、軽い負荷に対しては給電し続け、実際に地震による停電が発生しなかった際の不利益の拡大を抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は電線での火花の発生直後に自動的に動作する電源遮断装置を提供する。本発明の電源遮断装置は、電気機器の接続障害などの異常状態によって電線で発生する電気火花に起因する電磁波を検出することによって送信される制御信号に応じて、漏電遮断器または電子スイッチへの電源を自動的に遮断し、かくして電気火花(炎)によって生じる電気火災などの災害を防止する。本発明によれば、前記電源遮断装置は過負荷または漏電状態で動作する前記漏電遮断器の本来の機能を提供するとともに、前記漏電遮断器は電線で発生する電気火花検出することによって動作するので、電気火花によって引き起こされる電気火災などの災害を効果的に防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】従来の電源装置は、突入防止回路の動作状況を間接的にしか監視できず、補助接点及び前記制御部が正常でもリレー接点に動作不良が発生した場合の異常を検出できない。
【解決手段】本発明による電源装置は、制限抵抗30を流れる電流30aによって発生する磁界30bをホール素子7によって検出し、コンデンサ4の充電時に前記ホール素子7によって前記磁界30bが非検出の場合、及び前記コンデンサ4の定常時に前記ホール素子7によって前記磁界30bが検出された場合に異常検出回路6が突入防止回路3の異常を検出する構成である。 (もっと読む)


【課題】サーバ側の常駐による監視や制御を必要とせずに、コンセント側のみで自律的、もしくは自己完結的に制御処理することで、コンセントにおいて、例えば、通電時における過電流、周辺温度の上昇、震動等の異常事態の発生を検知し、コンセント自体の安全対策を容易に図ることができるコンセントの安全対策システムを提供する。
【解決手段】本発明に係るコンセントの安全対策システムは、スイッチ切換手段と、異常検知手段と、中央処理手段と、無線により信号を送受信する無線モジュールとを備えて成る無線センサネットを、コンセント本体、もしくはコンセントに接続されるアダプタ本体に内蔵して成り、前記異常検知手段の異常検知信号によって作動する中央処理手段の処理に基づき前記スイッチ切換手段を制御し、コンセント本体、もしくはコンセントに接続されるアダプタ本体の通電を自律的に遮断することを可能にした自動制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】地震発生に際してより早く電気機器やガス機器の作動を停止させることができるようにする。
【解決手段】地震発生時のP波報知電波信号を受信し、その受信時において作動指令信号を出力する受信手段60と、受信手段60からの作動指令信号に応笞して電源回路を遮断する電源遮断手段61とを備えてなることを特徴とする電源遮断装置。 (もっと読む)


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