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国際特許分類[H02H7/04]の内容

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【課題】共振抑制素子による鉄共振の抑制と素子自身の破損の抑制との両立が可能な鉄共振抑制機能付きの計器用変成器を提供する。
【解決手段】変圧器本体12の二次側において共振抑制素子25とともに直列に接続されるスイッチ24に対し、共振検出回路22による鉄共振の検出期間中、スイッチ24のオンとオフとを交互に切り替え、共振抑制素子25を断続的に機能させる。 (もっと読む)


【課題】低コストであるとともに変圧器の大形化の要因となることもなく、かつ、直流偏磁状態を精度良く検出できる変圧器の直流偏磁検出装置、及び、この直流偏磁検出装置を用いた変圧器の直流偏磁抑制方法を提供する。
【解決手段】鉄心3と、鉄心3に巻回された巻線2とからなる変圧器1の直流偏磁状態を検出する直流偏磁検出装置において、鉄心3に設けた磁性材料よりなる押さえフレーム7Aにコイル導体22を巻回して形成されたサーチコイル21と、サーチコイル21に誘起される電圧を検出する電圧検出器23と、電圧検出器23の検出出力26に基づきサーチコイル21に鎖交する漏れ磁束を演算する漏れ磁束演算部24と、漏れ磁束演算部24の演算出力27に基づき変圧器1の偏磁状態を演算し、直流偏磁状態検出信号28として出力する偏磁状態演算部25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】変流器に長時間異常電圧が生じた場合であっても保護することが可能である一方、正常時には、保護装置側に電流を分流させない変流器保護装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、複数の非線形抵抗部110、異常時電流検出部120、回路短絡部130、異常時用回路部140を含み、異常電圧が生じた場合、非線形抵抗部110から出力された異常時電流の有無が、異常時電流検出部120において検出され、回路短絡部130が、異常時用回路部140を短絡させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内部アルゴリズムを用いて変圧器の変成比の誤設定を判断し、これを使用者などに通知して変圧器の変成比を再設定させることにより、系統運転における継電器の誤動作を防止し、システムの安定性を向上させる、変圧器保護継電器、その変圧器保護方法、及びそれを含む変圧器保護システムを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による変圧器保護継電器60は、変圧器10に設定された変圧比と、変圧器10に接続された1次側変流器20及び2次側変流器30の変流比が入力される入力モジュール61と、変圧器10の変圧比と1次側変流器20及び2次側変流器30の変流比を利用して変圧器10の誤設定を判断する制御モジュール63とを含む。 (もっと読む)


【課題】 計器用変流器が飽和する電圧又は励磁電流という基準値を決めずに、計器用変流器の飽和の有無を判定する飽和検出器を得ることである。
【解決手段】 この発明の計器用変流器の飽和検出器1は、電気回路4に一次側を接続する第1の計器用変流器2より飽和する磁束レベルの小さい電気回路4に一次側を接続する第2の計器用変流器3と、第1の計器用変流器2の二次側出力波形と第2の計器用変流器3の二次側出力波形とを比較して第1の計器用変流器2の飽和の有無を判定する判定手段5と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 従来の変圧器の回路に設けている比率作動継電器の問題点を解消し、変圧器内部故障の前兆現象をも捉えることができる装置を得る。
【解決手段】 変圧器3の一次側と二次側に流器(CT)5、6を配置して、前記2つの流器に流れる電流を別々に測定し、それぞれの回路11A、11Bで高調波解析を行って、検出した一次電流と二次電流のデータで、基本波周波数電流に対する高次高調波電流の割合を演算し、高調波含有率比較回路19で求めたデータにより、変圧器の故障または絶縁劣化などを判断可能とする。 (もっと読む)


【課題】 安全性を確保し、かつ、機器の損傷を防止する。
【解決手段】 CTTプラグをCTTターミナルに挿入した状態で、電流計測中に、例えば、配線に断線が発生すると、CTTプラグ両極間に高電圧が発生し、CT2次側開放保護回路1の放電ギャップ16において放電が発生し、ヒューズ21に放電電流が流れ、ヒューズ21が切れる。可動接点部19を引っ張っていたヒューズ21が切れると、板ばねとしての可動接点19が復元し、固定接点部18に接触し、配線a3を介してCTTプラグ両極間が短絡される。 (もっと読む)


【課題】電流トランスの2次回路の開放状態が発生したときに、そのことを警報する。
【解決手段】電流トランスCTの2次回路C2は、開放状態になると高抵抗になり、高電圧が発生し、短絡回路C3に印加され、電圧リレーVR1及びVR2が作動する。警報回路C4において、電圧リレーVR1及びVR2の作動により接点SW2及びSW3がオンになると、電圧リレーVR3が作動し、接点SW1、SW4及びSW5がオンになる。短絡回路C3において、接点SW1がオンになると、2次回路C2の両端子間が短絡するので、低抵抗2及び3を含む抵抗回路に電流が流れなくなり、電圧リレーVR1及びVR2が作動しなくなる。その結果、警報回路C4の接点SW2及びSW3がオフになるが、接点SW4がオンになっているので、電圧リレーVR3の作動状態は継続する。接点SW5がオンになると、警報器5が通電し、2次回路C2の開放状態を示す警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】 変圧器を簡単な構成で消磁することができる消磁装置を提供すること
【解決手段】 変圧器の鉄心を消磁する消磁部2と、その消磁部で鉄心が消磁された変圧器に交流電圧を印加し、その時の励磁電流に基づいて変圧器の巻線間短絡の有無を判定する故障判定部3と、故障判定部の判定結果を報知する報知部5と、を備えた故障判定器に組み込んで構成できる。消磁部は、直流電圧を一定時間印加して正の飽和状態にする初期処理機能と、その後、負の直流電圧を印加し、飽和したならば電源を遮断し、逆起電力が0になるのを待ち、当該直流電圧を印加開始から逆起電力が0になるまでの時間t1を取得する機能と、そのt1の半分の時間だけ正の直流電圧を印加し、消磁する機能を備える。 (もっと読む)


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