説明

国際特許分類[H02H7/26]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 非常保護回路装置 (4,211) | 特定の電気機械または装置,またはケーブルあるいは線路系統の区間保護に特に適用され,正常な動作状態からの異常変化の場合に自動スイッチングを行なわせる非常保護回路装置 (1,150) | ケーブル,線路系統の区分保護,例.短絡,地絡あるいはアーク放電が生じた区分を開放するためのもの (146)

国際特許分類[H02H7/26]の下位に属する分類

国際特許分類[H02H7/26]に分類される特許

1 - 10 / 142


【課題】試充電によって電力系統へ与えるショックなどのリスクを低減できる送電線自動復旧システムを提供する。
【解決手段】送電線Lの受電端側に設置されたFL機能付自動復旧装置20は、受電端母線B1の第2の母線電圧V2および送電線Lの受電端側を流れる第2の線路電流I2に基づいて事故点インピーダンスZを算出する事故点インピーダンス算出回路21と、算出された事故点インピーダンスZに基づいて送電線事故の事故点が送電線Lの中間点よりも遠いか否かを判定する事故点判定回路22と、事故点判定回路22が「事故点が送電線の中間点よりも遠い」と判定した場合に、送電線Lの送電端側に設置された自動復旧装置10よりも早く送電線Lの試充電を実施するための遮断器投入信号発生回路23および遮断器投入信号出力回路24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で安価に、末端を保護することが可能な配電自動化システムを提供する。
【解決手段】 定期的に各区分開閉器DM1〜DM4による電流値を監視し、配電線100の基端側に最も近い区分開閉器DM1から区分開閉器DM3までの電流値が、予め設定された末端事故電流値だけ変化し、区分開閉器DM3よりも末端側の区分開閉器DM4において末端事故電流値だけの電流変化がない場合であって、かつ、短絡リレー2が動作していない場合に、区分開閉器DM3を遮断させる制御装置3を備える。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故が、電力ケーブル内、電力ケーブルの電源側外部、負荷側外部のいずれであるかを標定する。
【解決手段】配電用変圧器1及び複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの間に設けられる接地形計器用変圧器GPTと、複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの電源側端部に、端部が貫通するように設けられる複数の零相変流器ZCTと、複数の電力ケーブル線路Ka,Kbの負荷側端部の金属シースの接地線2に、接地線2が貫通するように設けられる複数の計器用変流器CTと、接地形計器用変圧器GPTによって検出される、地絡事故発生を判定するための判定電圧、零相変流器ZCTによって検出される、地絡事故区間を検出するための第1検出電流及び計器用変流器CTによって検出される、地絡事故区間を検出するための第2検出電流が入力される地絡事故区間標定手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の制御装置内に設けられていた機能を簡単な構成で実現して内蔵することで、高い信頼性を図ることができる負荷開閉器を提供する。
【解決手段】負荷開閉器100は、高圧配電線に流れる負荷電流が過電流であるときに、引込配電線210の投入・開放を行う開閉部40に対して開放を指示する制御装置300へ、過電流を検出したときに過電流検出信号を出力するものである。負荷開閉器100は、引込配電線210の相電圧を検出する電圧検出部31と、負荷電流を検出する電流検出部32と、相電圧に応じた磁気と負荷電流に応じた磁気とが磁気結合によりベクトル合成されることで、負荷電流が過電流であっても逆方向潮流であれば過電流検出の既定以下を示す電流が流れる合成出力用巻線が設けられた信号合成回路33と、合成出力用巻線に流れる電流に基づいて制御装置300への過電流検出信号を出力する過電流検出回路34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、配電システムの線路に限流器を配置して故障時に発生する故障電流を限定し、継電器間の瞬時保護協調を可能にする保護協調システムを提供する。
【解決手段】本発明のシステムは、配電系統の第1負荷線路に配置される第1継電器と、第1負荷線路より配電系統の中心からさらに離れた第2負荷線路に配置される第2継電器と、第1継電器及び第2継電器の間の線路に配置されて、第2負荷線路で発生する故障電流を所定範囲以内に制限する限流器と、を含む。 (もっと読む)


【課題】配電系統のセンサ異常を考慮した事故方向データから事故区間を判定する。
【解決手段】変電所開閉器に接続された樹枝状配電系統、該樹枝状配電系統の各所に配置され配電系統を適宜の区間に区分する複数の開閉器、該開閉器と接続された通信ネットワーク、該通信ネットワークと接続された事故区間判定装置を有する配電系統の事故区間判定システムにおいて、事故区間判定装置は、樹枝状配電系統の事故発生時に、複数の開閉器それぞれの設置点での事故方向を求め、樹枝状配電系統の複数の開閉器についての複数の事故方向の間の整合性判断により、異常あり開閉器を特定してその検出する事故方向を修正する第1の処理と、第1の処理において修正された事故方向を含む樹枝状配電系統の前記複数の開閉器についての複数の事故方向を用いて事故区間を判定する第2の処理を備える。 (もっと読む)


【課題】配電線で発生する地絡および/または短絡の事故に対して、事故区間を特定して事故区間を分離する。
【解決手段】開閉器制御装置2は、配電線4に信号を出力する信号発生部14と、配電線4から当該信号を受信して配電線4のインピーダンスを計測する計測処理部13と、配電線4の接続/開放を切り替える開閉器1の入/切を切り替え制御する制御部15と、通信処理部16と、を備え、前記信号発生部14が信号を開閉器1より負荷側(変電所の反対側)の配電線4に出力し、前記計測処理部13が負荷側の配電線4のインピーダンスを計測し、当該計測したインピーダンスに基づいて、事故を検出し、事故区間を特定する。そして、事故を検出した開閉器制御装置2は、開閉器1を切状態とすることによって事故区間を分離することができる。 (もっと読む)


【課題】配電変圧器の一次側電圧を決定する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、複数の時間インスタントにおける配電変圧器の二次巻線を流れる第1の電流および第2の電流を、配電変圧器の二次側に接続された複数の被計測負荷によって生成される電流メーターデータに基づき決定するステップを含む。本方法は、上記複数の被計測負荷に流れる総電流を、上記複数の時間インスタントそれぞれに関して、上記第1の電流および第2の電流に基づき決定するステップ、上記複数の時間インスタントそれぞれにおける、上記複数の被計測負荷それぞれからの個別のメーター電圧を受信するステップ、上記複数の時間インスタントにおける上記第1の電流、第2の電流、総電流、および個別のメーター電圧に基づき、上記複数の時間インスタントそれぞれにおける配電変圧器の二次側電圧を決定するステップ、および該二次側電圧に基づき一次側電圧を決定するステップを含むとよい。 (もっと読む)


【課題】直流き電線を鋼管柱で支持する場合において、雷撃後の続流によりき電線から鋼管柱を通して地絡電流が流れる場合に、この地絡電流が流れる鋼管柱の位置を標定し、き電線への直流電力の供給を遮断する。
【解決手段】保護システム100では、鋼管柱P5に雷撃があり続流(地絡電流)が流れる場合、この鋼管柱P5に設けた検出装置10により続流の発生を検出し、続流が所定の時間継続していると判定された場合、この続流の検出情報と、鋼管柱P5の位置を特定する位置情報とを無線信号により送信する。他の鋼管柱P1〜P4及びP6〜P7に設けた中継装置20は、検出装置10から送信された無線信号を中継して制御装置310及び310´に送信する。制御装置310及び310´は、検出装置10から送信された検出装置及び位置情報を受信して、き電線4に直流電力を供給する直流高速度遮断器OCRを開放し、き電線4を保護する。 (もっと読む)


【課題】配電用変圧器の2次側で発生した地絡事故の事故個所を特定できる配電用変圧器2次側地絡検出システムを提供する。
【解決手段】地絡個所検出装置10は、配電用変圧器1と2次電力ケーブル2との間に設けられた零相電圧検出装置ZPDから入力される零相電圧V0の位相を基準として、2次電力ケーブル2の配電用変圧器側1の端部に2次電力ケーブル2が貫通するように設けられた零相変流器ZCTから入力されるZCT出力電流IZCT、零相電圧検出装置ZPDの接地線に取り付けられた第1の計器用変流器CT1から入力される第1のCT出力電流ICT1および2次電力ケーブル2の金属シースの接地線に取り付けられた第2の計器用変流器CT2から入力される第2のCT出力電流ICT2の方向を求めることにより、電力ケーブル内部事故、配電用変圧器側外部事故および負荷側外部事故のいずれであるかを判定する。 (もっと読む)


1 - 10 / 142