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国際特許分類[H02J3/18]の内容

国際特許分類[H02J3/18]の下位に属する分類

長距離架空線におけるもの
ケーブルにおけるもの

国際特許分類[H02J3/18]に分類される特許

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【課題】負荷の各線路間に流れる電流に基づいて無効電力の補償量を調整可能にする。
【解決手段】無効電力補償装置(1)は、三相電力系統(2)の各相に対応したスイッチング素子を有し、当該スイッチング素子がスイッチング動作することで三相電力系統の各相に補償無効電力を供給する主回路(17)と、負荷(3)の各線路に流れる三相三線電流を負荷の各線路間に流れる三相電流に変換するY−Δ変換手段(11)と、三相電流のそれぞれのd軸電流およびq軸電流を検出するdq軸電流検出手段(12)と、検出された三相電流のそれぞれのq軸電流に基づいて、主回路のスイッチング素子のスイッチング動作を制御するドライブ回路(15)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】単相電圧型コンバータをカスケード接続した自励式無効電力補償装置において、初期電源を投入した際に単相電圧型コンバータのコンデンサに流れる突入電流を抑制するために必要な充電抵抗を短絡するために必要な電磁接触器を、少ない回路構成を追加することで減らす。
【解決手段】電磁接触器の代わりに単相電圧型コンバータの上アームに充電抵抗と、それに並列にIGBTを取り付ける。電圧検出器は前記コンデンサの充電電圧を検出し、ある一定の時間が通過したら前記IGBTをONし、ON状態は自己保持される。単相電圧型コンバータのコンデンサからエネルギーを取り出す場合は前記IGBTの還流ダイオードを前記コンデンサの放電電流が通る。前記コンデンサを充電する場合は前記IGBTを介して前記コンデンサを充電する。 (もっと読む)


【課題】進相コンデンサの制御の頻度を抑制するとともに、力率を適切に補償可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】進相コンデンサ制御装置1は、無効電力と、無効電力が得られた際に投入されていた進相コンデンサ4の容量との差分である無効電力負荷の変化実績に対して統計処理を行う変動統計処理部15を備える。また、進相コンデンサ制御装置1は、現在の無効電力負荷と、当該統計処理の結果とに基づいて最大の無効電力負荷たる最大無効電力負荷を予測する最大負荷予測部16と、当該最大無効電力負荷を補償可能な複数の進相コンデンサ4の投入及び開放の組合せを決定する投入決定部17と、当該決定した組合せに基づいて、複数の進相コンデンサ4を投入及び開放する制御を行う制御部18とを備える。 (もっと読む)


【課題】定常的に存在する高調波を増幅することなく電流変動を安定して抑制することができる、電力変換器の制御装置を得ることを目的としている。
【解決手段】電圧検出器7の出力から周波数が交流系統4の基本波成分より高い高調波成分を除去する第1のフィルタを介して取り出した電圧検出信号に基づき第1の補正信号を生成する第1の電圧補正器805aと、遮断周波数が第1のフィルタの遮断周波数より高い第2のフィルタを介して取り出した電圧検出信号に基づき第2の補正信号を生成する第2の電圧補正器805bと、電圧検出器7からの電圧検出値が、所定の設定範囲以内のときは第1の補正信号を電圧補正信号として出力し、所定の設定範囲を越えたときは第2の補正信号を電圧補正信号として出力するよう補正信号を切り替える補正信号判定器806および補正信号切り替え器807とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子の耐圧負担が小さい無効電力補償装置により配電系統の電圧の安定化を図り得る配電系統における需要家電圧安定化システムを提供する。
【解決手段】 配電系統の変圧器3の低圧側の各配電線4に接続される負荷群5毎に個別に無効電力補償を行う無効電力補償装置IIを分散配置するとともに、各無効電力補償装置IIは、その制御手段で無効電力の最大出力が出力されるまでの無効電力の補償を行うように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】装置容量を超える無効電力に応じて無効電力固定分を制限し、無効電力変動分に起因する電圧フリッカを力率低下と並行して補償する。
【解決手段】負荷の無効電力検出回路10と、無効電力を固定分、変動分に分離する分離演算器21と、変動分に最適補償ゲイン11を乗じた信号に基づきサイリスタ5の駆動信号を生成するための点弧角制御回路12と、変動分に互いに異なる補助ゲイン111〜113を乗じた結果に基づき複数の電圧フリッカを演算する手段121〜123,…,161〜163と、複数の電圧フリッカから最小値に対応する補助ゲインを最適補償ゲイン11に設定する最小値選択回路17と、装置容量と無効電力最大値との比率を演算する除算器26と、前記比率を固定分に乗じて固定分を装置容量以下に制限する上下限器28、乗算器29と、制限後の固定分をゲイン11,111〜113の出力に加算する加算器24,221〜223と、を備える。 (もっと読む)


【課題】配電回路網において統合ボルト/VAR制御を行うためのシステム、方法及び機器を提供する。
【解決手段】本発明の一例の実施形態に従った、配電回路網における電圧及び無効電力を制御するための方法では、配電回路網(330)に関連した少なくとも1つの現在の状態を推定し、前記配電回路網内に1つ以上の負荷区域を割り当て、所定の期間の間の各区域の負荷プロフィールを予想し、少なくとも1つの現在の状態及び前記予想された負荷プロフィールに少なくとも部分的に基づいて所定の期間の間のコンデンサ・バンク切換えスケジュールを決定し、前記コンデンサ・バンク切換えスケジュールに従って複数のコンデンサ・バンク(332)を切り換え、電圧調整器切換えスケジュールに従って電圧調整器タップ設定値を切り換えることを含む。 (もっと読む)


【課題】コンデンサバンクのスイッチングに対する改善された最適化手法を提供する。
【解決手段】コンデンサバンクを動作させる方法(50)が、ある時間期間について無効電力不足曲線の予測を取得するステップ(52)を含む。その時間期間の間、無効電力を電力グリッドに供給するために、少なくとも1つのコンデンサバンク電力スケジュール曲線が生成される(54)。無効電力不足曲線とコンデンサバンク電力スケジュール曲線との間の面積を低減するのに最適化されたコンデンサバンク電力スケジュール曲線を生成するように、少なくとも1つのコンデンサバンク電力スケジュール曲線が更新される(56)。この方法は、最適化されたコンデンサバンク電力スケジュール曲線に基づいて、コンデンサバンクを動作させるためのスイッチング信号コマンドを提供するステップ(58)をさらに含む。 (もっと読む)


【課題】 複数回線の無効電力を測定する場合に、複数の測定器等を不要にし、複雑な配線を不要にし、また、配線が外れることによる影響が無い無効電力測定システムを提供する。
【解決手段】 計器用変流器22A〜22Dの2次側電流を流す配線に対して、並列接続が可能な各短絡回路と、各短絡回路に設けられ、各短絡回路の並列接続・開放を行うスイッチ52A〜52Dと、各短絡回路が配線に並列接続をされたときに、各短絡回路に流れる電流を計測するために、各短絡回路が通る変流器51と、各短絡回路の並列接続を順に行うようにスイッチ52A〜52Dを制御し、1つの短絡回路が接続されたときに、変流器51から得た2次側電流を基に、短絡回路が接続されている配線を流れる、計器用変流器22A〜22Dの2次側電流を算出し、この2次側電流と、計器用変圧器21の2次側電圧とを基に、A配電線〜D配電線の無効電力を算出する制御部54とを備える。 (もっと読む)


【課題】アーク炉のような各相、正・負アンバランス負荷の電圧変動対策を目的として使用される静止型無効電力補償装置(SVC)で、サイリスタの位相制御で無効電力を調整するTCRの2次回路の地絡保護に設置するGPTに於いて、従来は、GPT2次側に制動抵抗をいれて、異常電圧振動を抑制していたが、サイリスタ電流の正負アンバランスによる直流分がGPTに流入し電圧振動が発生することがある。本発明は、サイリスタ電流が、正・負アンバランスになってもGPTに発生する振動電圧を抑制することを目的とする。
【解決手段】
GPTの1次側に抵抗を入れることにより、GPTへの直流電流の流入を抑制でき異常電圧振動を抑制することができる。 (もっと読む)


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