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国際特許分類[H02K3/30]の内容

電気 (1,674,590) | 電力の発電,変換,配電 (135,566) | 発電機,電動機 (44,250) | 巻線の細部 (4,517) | 絶縁材料を特徴とする巻線 (138)

国際特許分類[H02K3/30]に分類される特許

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【課題】漏れ磁束により導線に発生する交流損失をより低減させる。
【解決手段】交流モータの三相コイルとして用いられるコイル線20を、銅線22と、銅線22の外表面に被覆された第1のエナメル膜24と、第2のエナメル膜24の外表面に被覆された絶縁層である第2のエナメル膜26とにより構成し、中間層である第1のエナメル膜24を高透磁材料を充填したエナメルにより形成する。これにより、三相コイルへの通電に伴って銅線22に向かう漏れ磁束を高透磁性の第1のエナメル膜側に逸らすことができる。この結果、漏れ磁束により導線に発生する交流損失をより低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の効率を向上させるために、電機子コイルエンドの電線重なりによる凹凸をなくして風損を低減する方法が提案されているが、生産タクトの低下や整流子側のコイルエンドの風損を低減できないなどの課題があった。
【解決手段】電機子巻線固着用に用いる塗布材として、無機充填材を添加した低粘度樹脂液を用いることにより、スロット内電線固着とコイルエンド凹凸を滑らかにできるほど厚く塗布することを両立でき、高効率化した回転電機を提供できる。積層コア1に形成されたスロット内部に、絶縁紙をはさんで、電線がコイル状に巻回してある。その電線はファン側コイルエンド2と整流子側コイルエンド3で重なり合い、その表面は電線による凹凸が存在している。その凹凸を覆ってコイルエンドを滑らかにするように塗布材4が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】ステータコアとコイルの接着性に優れ、ティース周りにコイルを配設する際に絶縁シートやコイルの絶縁被膜が破損するといった課題も解消でき、ワニスを滴下する際の大掛かりな設備も不要とすることのできる絶縁シートと、この絶縁シートを使用してなるステータコアにコイルを固定する方法を提供する。
【解決手段】絶縁シート10は、液状の接着剤3を内包したマイクロカプセル2が絶縁紙1の表面に分散固着されてなるものである。ステータコアにコイルを固定する方法は、絶縁シート10を用意し、モータを構成するステータコア4のスロット42内に絶縁シート10を配し、コイル5をティース41に配する際にコイル5でマイクロカプセル2を壊して内包されている液状の接着剤3で絶縁シート10をステータコア4とコイル5の双方に接着するものである。 (もっと読む)


【課題】コロナ放電開始電圧を高くできると共に、コロナ放電開始電圧の温度依存性が低く、高温でのコロナ放電開始電圧の高い絶縁電線及びそれを用いた電機コイル、モータを提供すること。
【解決手段】断面形状が丸又は略四角形の導体、及び該導体を被覆する絶縁皮膜を有する絶縁電線であって、温度150℃で測定したコロナ放電開始電圧が、温度25℃で測定したコロナ放電開始電圧の84%以上であることを特徴とする絶縁電線。2本の絶縁電線を用いた試験片について、2本の絶縁電線の両端に交流電圧を印加し、電圧を70V/秒の速さで上昇して放電量が100pCに達した時の交流電圧の最大値(ピーク値)をコロナ放電開始電圧とする。 (もっと読む)


【解決課題】ポリフェニレンサルファイド繊維からなる各種モーターコイル用の結束糸において、コイルの充填密度を高く保ち、長期にわたって安定した発電、及び絶縁効率を示す各種モーター用コイルを提供するために、熱による高い収縮応力をもつポリフェニレンサルファイド繊維を提供すること。
【解決手段】180℃における乾熱収縮率が10%以上で、熱収縮応力が、120℃において0.10cN/dtex以上、150℃において0.16cN/dtex以上、180℃において0.18cN/dtex以上であるポリフェニレンサルファイド繊維。 (もっと読む)


【課題】エッジワイズ曲げ加工を施した際の曲げ加工部分における耐電圧特性の低下を抑制した絶縁平角銅線で製造したコイルを提供する。
【解決手段】エッジワイズ曲げ加工が施される絶縁平角銅線10は、0.2%耐力が150MPa以下である無酸素銅で形成された平角銅線11とそれを被覆するように設けられた絶縁被覆層12とを備える。上記平角銅線は、側面の断面外郭形状が外向きに凸の曲線であり、長さ方向に沿った算術平均粗さ(Ra)が5μm以下である。また、上記絶縁被覆層がポリイミド樹脂で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスに浸漬された状態でのサブマージドモータの特性が液化ガスから取り出した後の検査において高い信頼性をもって評価することが可能なコイル補助部材及びそれを備えたサブマージドモータを提供する。
【解決手段】 液化ガスに浸漬されるサブマージドモータに備えられたコイルを補助するように構成されたコイル補助部材であって、熱硬化性樹脂が含有されてなることを特徴とするコイル補助部材。 (もっと読む)


【課題】強度と絶縁性を両立した回転電機およびその製造方法を提供する。
【解決手段】固定子鉄心412のスロット411とコイルの間に含浸される第1のワニス415と、スロット411の軸方向外側において、コイルのエナメル皮膜に直接に付着された第2のワニス416と、を有し、第1のワニス415は、平角線におけるコイルとワニスのせん断接着強度が第2のワニス416より大きい熱硬化性のワニスであり、第2のワニス416は、ガラス転移温度が約104℃以下の熱硬化性のワニスであるとともに、第2のワニス416のDMA法におけるガラス転移温度が第1のワニス415のガラス転移温度より低い回転電機。 (もっと読む)


【課題】絶縁層の厚さを必要以上に厚くすることなく耐電圧特性を向上させ且つ放熱性にも優れた絶縁コイルを提供すること。
【解決手段】コイル導体と、マイカ層シートを補強材にバインダ樹脂で接着させた絶縁テープをコイル導体に巻回し熱硬化性樹脂を含浸して硬化した絶縁層とを備える絶縁コイルであって、補強材が、特定の範囲の平均二次粒子径を有する凝集無機充填剤を、絶縁層中の樹脂成分に対して8重量%以上70重量%以下の量で含有するものである。 (もっと読む)


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