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国際特許分類[H02M3/00]の内容

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【課題】電圧が高く、かつ送電線のインダクタンスが低い条件において、固体電力コントローラの固体スイッチのパルス幅変調によって実施された電流制限が妨害されない電力生成システムを提供する。
【解決手段】電力生成システム100が、固体電力コントローラ108A,108B,108Cを有した電力供給モジュール107によって、直流負荷109A,109B,109Cに電力を供給するように構成された発電102と、該発電機102と電力供給モジュール107との間に接続され、互いに直列に接続される抵抗および固体スイッチと並列に接続されたインダクタを備えてなる減結合フィルタ106と、を備えている。減結合フィルタ106の固体スイッチは、固体電力コントローラの電流制限条件において開き、固体電力コントローラの電流制限条件でないときには閉じるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力変換効率の向上を実現するDCDCコンバータの提供を目的の一とする。
【解決手段】出力電力を制御するためのスイッチング素子として機能するトランジスタが、通常のゲート電極に加えて、閾値電圧を制御するためのバックゲート電極を備える。そして、DCDCコンバータから出力される出力電力の大きさに従って、バックゲート電極に与える電位の高さを制御するための、バックゲート制御回路を備える。バックゲート制御回路により、バックゲート電極に与える電位を制御することで、出力電力が大きい場合にはオン抵抗が下がるように閾値電圧を調整し、出力電力が小さい場合にはオフ電流が下がるように閾値電圧を調整することができる。さらに、スイッチング素子として機能するトランジスタが、オフ電流の極めて小さい絶縁ゲート電界効果型トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】個別制御状態と一括制御状態とを切り替えるときの各電力変換装置による制御の干渉を防止できる制御装置を提供する。
【解決手段】個別制御状態に切り替える場合、制御目標電圧を電圧値V2,V3としてPWM信号P2,P3の生成を開始し、電圧値V2,V3が目標電圧値V1*に一致したときに接続装置を独立状態に切り替え、切替部94,95が制御目標電圧をV1*に切り替えるようにし、その後、目標電圧値V2*,V3*に切り替えるようにした。また、一括制御状態に切り替える場合、制御目標電圧をV1*に切り替え、V2,V3がV1*に一致したときに接続装置を並列状態に切り替え、その後、制御目標電圧をV2,V3に切り替えてから、PWM信号P2,P3の生成を停止するようにした。すべての電力変換装置が同じ制御を行うか、1台の電力変換装置のみが制御を行っている状態となるので、制御の干渉が生じない。 (もっと読む)


【課題】電源回路の出力電圧を負荷回路への供給電圧に降圧する際の電圧変換効率を可及的に好適な状態とする。
【解決手段】電圧変換回路において、電源から充電される複数の一次コンデンサと、前記複数の一次コンデンサのそれぞれに対して並列に接続され、負荷回路への供給電圧で充電可能な二次コンデンサと、前記複数の一次コンデンサのそれぞれに対応して設けられ、該一次コンデンサと前記二次コンデンサとの接続状態を切り換える複数のスイッチング回路と、を備える。充電電圧が二次コンデンサの充電電圧より高い所定接続電圧に到達した一次コンデンサのそれぞれを二次コンデンサに対して、一次コンデンサ同士の短絡が生じないように順次対応するスイッチング回路を介して接続する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリーの残量が低下した場合でも、バッテリーで駆動される機器を適正に制御できるバッテリー駆動機器の制御装置を提供する。
【解決手段】 バッテリー12で駆動される機器11の制御を行うとともに、バッテリー12で動作するバッテリー駆動機器の制御装置10である。制御装置10は機器11の制御を行うコンピュータと、コンピュータから機器11に、機器11の動作を制御するための信号を送出する制御信号回路19と、コンピュータの動作状態を記憶する不揮発性記憶回路21とを具備している。コンピュータは、バッテリー12の残量低下によりリセットされて再起動するときに、動作状態に応じて機器11を低負荷状態にして制御する。 (もっと読む)


【課題】高圧電力機器および高圧バッテリが接続された高圧電力ラインからの電力を電圧変換して低圧電力機器および低圧バッテリが接続された低圧電力ラインに供給するDC/DCコンバータの異常をより適正に検出する。
【解決手段】平滑コンデンサ35のディスチャージ制御の実行中にDC/DCコンバータ28を少なくとも所定時間だけ駆動制御する。そして、ディスチャージ制御が実行されている最中にDC/DCコンバータ28が駆動されているときの平滑コンデンサ35の端子間電圧Vcの変化の傾きが予め定められた正常範囲内であるときにはDC/DCコンバータ28は正常であると判定し、ディスチャージ制御が実行されている最中にDC/DCコンバータ28が駆動されているときの端子間電圧Vcの変化の傾きが正常範囲外であるときにはDC/DCコンバータ28に異常が発生していると判定する。 (もっと読む)


【課題】入・出力端子間に短絡事象が生じた場合でも、爆発的な外部放出エネルギに対して人的安全性を確保し、物的被害を最小限とすることができる電力変換装置を提供する。
【解決手段】金属製エンクロージャ2内に、入力端子105、変圧器106、電力変換ユニット107、出力端子108、制御部109を第1乃至第5仕切壁3a,・・・,3eで区画して収納し、前面の扉110の吸気口111と、エンクロージャ2の天井112の排気ファン113との間に風冷経路を形成して変圧器106、電力変換ユニット107を強制風冷するもので、電力変換ユニット107を風冷して排気ファン113に至る風冷経路中間部に、所定の大きさの空気インピーダンスを有すると共に、電力変換ユニット107部分の空気インピーダンス下流の該風冷経路と出力端子108収納部分とを仕切る第3仕切壁3cに、所定加圧力で仕切壁より先に破壊する放圧機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】突入電流制限期間中に電圧変換回路に一過性の過電流が流れても、この過電流の検出を停止することを可能とした直流電源回路を実現する。
【解決手段】入力端子に与えられる直流電源の入力電圧を、電圧変換回路を介して出力端子に接続される負荷に与える直流電源回路であって、前記入力電圧の印加時に前記入力端子間に接続された電圧保持用のコンデンサに流入する突入電流を、突入電流制御回路からの制御信号により所定時間制限する突入電流制限回路と、前記電圧変換回路に流入する電流が所定値以上であるとき、前記電圧変換回路の出力と前記負荷とを接続するスイッチ手段を開に操作する過電流検出回路と、を具備する直流電源回路において、
前記突入電流が制限される前記所定時間中に、前記過電流検出回路による前記スイッチ手段の操作を停止させる過電流検出無効化手段を備える。 (もっと読む)


【課題】リアクトルを効果的に冷却することができる電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路の一部を構成する複数の半導体モジュール2と、複数の半導体モジュール2を両主面から冷却する複数の冷却管31とを積層してなる半導体積層ユニット4と、導体線510を巻回してなる巻回部511と巻回部511から導体線510を取り出してなる一対の取出部512とからなるコイル51と、コイル51への通電により発生した磁束の磁路を構成するコア52とを有するリアクトル5とを備えている。コイル51は、一対の取出部512が半導体積層ユニット4の冷却管31同士の間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】小型化し得る電力変換器を提供する。
【解決手段】スイッチング素子(11)と整流素子(12)とを有する半導体素子(10)と、半導体素子(10)を冷却する冷却部材(37)と、半導体素子(10)と冷却部材(37)との間に介在して、両者の結合と相互の熱伝達を行う実装部材(28、36、32)と、を備え、実装部材は、熱伝導率の異なる少なくとも2つの充填部材(33、34)を内包し、充填部材(33、34)のうち熱伝導率が相対的に高い充填部材(34)はスイッチング素子(11)と冷却部材(37)の間に配置し、熱伝導率が相対的に低い充填部材(33)は整流素子(12)と冷却部材(37)との間に配置する。 (もっと読む)


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