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国際特許分類[H02M3/155]の内容

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【課題】等価直列抵抗の小さな出力キャパシタを使用した場合でも安定動作するコンパレータ制御方式のDC−DCコンバータ回路を提供する。
【解決手段】DC−DCコンバータ回路は、PMOSトランジスタと、NMOSトランジスタと、各トランジスタのドレインとDC−DCコンバータ回路の出力端子との間に接続されたインダクタと、基準電圧と、DC−DCコンバータ回路の出力端子における出力電圧に比例した帰還電圧とを比較する比較器と、各トランジスタを制御するドライバ制御回路と、インダクタを流れる電流を検出して電流の大きさに対応する電圧に変換する電流−電圧変換回路と、電流−電圧変換回路によって変換された電圧からインダクタを流れる電流の交流成分と相似な電圧を抽出して生成する重畳電圧生成回路とを備える。DC−DCコンバータ回路は、重畳電圧生成回路によって抽出された電圧を、比較器によって比較される帰還電圧に重畳させる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ及びリアクトルを冷却しやすく、制御回路が誤動作しにくい電力変換装置を提供する。
【解決手段】電力変換装置1は、積層体10と、制御回路基板3と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とを備える。積層体10は、複数の半導体モジュール2と、複数の冷媒流路11とを積層してなる。制御回路基板3は、半導体モジュールの制御端子21に接続してある。第1冷却器6は、コンデンサ4及びリアクトル5を冷却する。複数の冷媒流路11により、半導体モジュール2を冷却する第2冷却器7が構成されている。制御端子21の突出方向(Z方向)において、制御回路基板3と、積層体10と、コンデンサ4及びリアクトル5と、第1冷却器6とが、この順に配置されている。 (もっと読む)


【課題】電圧変換時の損失を低減することで、効率の低下を抑えることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】前記制御手段は、整流波が0Vから電圧が上昇する部分の一部である第1領域と、第1領域の後に始まり整流波が最大値を過ぎ電圧が下降する部分に終了する第2領域と、前記第2領域の後に始まり電圧が0Vになるまでの第3領域とに分け、第1領域及び第3領域では、第1スイッチング素子Tr1をオンにし、第2スイッチング素子Tr2をスイッチングする制御信号を出力し、第2領域では、第2スイッチング素子Tr2をオフに、第1スイッチング素子Tr1をスイッチングする制御信号を出力することを特徴とする力率改善回路。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】昇圧チョッパ回路に付属回路を設けることなく、単純な回路構成でスイッチング損失を低減したソフトスイッチングを実現容易にする。
【解決手段】入出力間にリアクトル11およびブロッキングダイオード12が直列接続され、入出力間に単一のスイッチング素子13が並列接続され、スイッチング素子13のオンオフにより入力電圧VINを所定の昇圧比でもって昇圧した固定値の出力電圧VOUTを生成し、スイッチング素子13のオン時間TONを演算式TON=ILA×2L/VINで算出し、オン時間TONに基づいて、スイッチング素子13のスイッチング周期Tを演算式T=TON×VOUT/(VOUT−VIN)で算出すると共に、スイッチング素子13の両端電圧をそのスイッチング素子13がオンする直前で検出し、両端電圧が入力電圧に近似する不連続モードでスイッチング素子13をオンさせ、スイッチング素子13を零電流スイッチングする。 (もっと読む)


【課題】電圧変換時の損失を低減し、効率の低下を抑えることができる力率改善回路を提供する。
【解決手段】整流手段Rcで整流された直流の整流電圧Vpfcと、与えられた目標電圧Voとを比較し、整流電圧Vpfcが目標電圧Voよりも低いとき、第2スイッチング素子Tr2をオフにし、第1スイッチング素子Tr1をスイッチングする制御信号を出力し、整流電圧Vpfcが目標電圧Voよりも高いとき、第1スイッチング素子Tr1をオンに、第2スイッチング素子Tr2をスイッチングする制御信号を出力する制御手段Contを備えた力率改善回路。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


【課題】過電流保護動作時の発熱を抑える。
【解決手段】過電流保護回路15は、降圧型スイッチング電源装置1の出力電流Ioutが第1過電流保護値I1を上回ってから出力トランジスタ11を強制オフするまでの間に出力電流Ioutを第1過電流保護値I1よりも低い第2過電流保護値I2まで引き下げる過電流保護動作部153を有する。 (もっと読む)


【課題】制御における応答性の向上と、スイッチング素子のエネルギー損失および発熱の抑制とを両立させたチョッパ装置を提供する。
【解決手段】複数のチョッパ部10A,10Bのうち少なくとも一つを、その他のチョッパ部10Aと比較して高いキャリア周波数に設定した高キャリア周波数チョッパ部10Bとし、この高キャリア周波数チョッパ部10Bの制御周期をその他のチョッパ部10Aと比較して短く設定する。前記その他のチョッパ部10Aより、電流指令値Iref*の定常成分である電流を出力し、前記高キャリア周波数チョッパ部10Bにより、チョッパ装置の電流指令値Iref*と前記その他のチョッパ装置10Bの電流との偏差電流I2ref*を出力する。 (もっと読む)


【課題】力率改善回路の効率を高めたLED照明駆動用電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路115は、PFC回路103と、PFC回路103に接続された整流平滑回路104とを備え、PFC回路103は、チョークコイル13と、トランジスタ19とを含み、整流平滑回路104は、整流用ダイオード14と、サーミスタ15とを含み、PFC回路103を電流連続モードで動作させる制御回路105を設けた。 (もっと読む)


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